【根岸ステークス2025】追い切り評価《調教推奨馬はアノ馬たち》

追い切り

皆さんこんにちは、アギョウです!

今回は根岸ステークスの追い切り診断となります。

それでは早速フリームファクシから見ていきましょう。

▼昨年は回収率165%!当ブログ実績▼
これまでの予想成績
皆さんこんにちは。アギョウです。・2024年通算【単勝回収率165%】・2023年通算【単勝回収率109%】・2022年通算【単勝回収率125%】ここからは本命馬一覧と詳細な成績を見ていきます。2024年の予想成績重賞◎着別度数勝率複勝率単...

フリームファクシ

最終追い切りで坂路52.0秒。近走は使い詰めになっていますが、前走より速い全体時計を出してきました。

実際の動きを見ても手応え良く坂路を駆け上がってくるなど、状態が悪いという感じはしません。

流石にココに来ての上積みまではありませんが、今回もシッカリ好調キープ。近走ぐらいは走れそうです。

追い切り評価「A

サンライズフレイム

1週前に坂路51.3秒。速い全体時計を出してきました。

前走も坂路51秒台。去年のこのレースの時は坂路51秒台を連発するなど、元々調教ではよく動くタイプですが、今回も相変わらずといった感じです。

ここも前走や去年のこのレースぐらいは走れていいかなと見ています。しっかり好調キープでしょう。

追い切り評価「A

コスタノヴァ

1週前の併せ馬でヒップホップソウル相手に互角の動き。日曜日には坂路で終い11秒台。最終追い切りでは軽く仕掛けただけで良い末脚を見せていました。

休み明けながら良い状態に仕上がったなという印象で、今回は2走前のような走りが出来ても全く不思議ありません。万全の仕上がりでしょう。

追い切り評価S

アームズレイン

1週前にCW3ハロン36.4秒。併せ馬を置き去りにする動きを見せていました。最終追い切りは楽々併せ馬に先着という感じで、これは良い状態になっています。

仕上がりとしては前走と同じくらいといった感じで、今回もシッカリ好調キープでしょう。

追い切り評価「A

アルファマム

1週前の坂路で一杯に追いましたがラスト1ハロンで失速。最終追い切りも強めに追って終い失速する形になっていました。

勝った前走は最終1週前ともに加速ラップを踏む動きが出来ていただけに、これはどうでしょうか。

前走の方が良かったかなという印象で、ここは前走より少し下の状態と考えておいた方がいいかもしれません。

追い切り評価「B

エイシンスポッター

1週前の坂路で終い12秒台前半。この馬らしい末脚を見せていました。前走は終い12秒台後半が精々だったことを考えば、今回は前走以上である可能性は高いです。

ダート適性は分からないですが、状態自体は悪くありません。

追い切り評価「A

クロジシジョー

最終1週前と坂路で終い12秒台前半を連発。最後まで加速するラップを踏んでいました。

近走の中で唯一駄目だった東京盃の時は、ラスト1ハロンで0.6秒も失速していましたが、今回はそんなこともありません。

この中間は日曜日にもCWで速めの時計を出すなど、ここへ向けてかなり仕上げてきたなという印象です。

仕上がり面に関しては申し分ありません。

追い切り評価S

サトノルフィアン

勝った前走は1週前に坂路50秒台。その前に好走した4~5走前も坂路50秒台を出すなど、この馬が好走している時はいつも速い全体時計を出しています。

それが今回は坂路53秒台が精々という感じになっており、これはどうでしょうか。

間隔が詰まっているので仕方ないところもありますが、前走以上という感じはしません。ここは良くて前走同様までになりそうです。

追い切り評価「B

ショウナンライシン

3走前に勝った時は南W6ハロン78.7秒。非常に速い全体時計を出しながら終い11秒台でまとめる動きが出来ていました。

それが今回は坂路で調整程度の内容ばかりになっており、これはどうでしょうか。

中2週のため仕方ないところもありますが、前走から大きく変わった感じはしません。

追い切り評価「B

スズカコテキタイ

近走の中で比較的悪くない走りだった4走前は併せ馬でシッカリ先着。調教の段階から良い動きを見せていますが、今回は併せ馬に劣勢の手応えになっていました。

そもそもこの馬は2走前や5走前など、栗東滞在をして関西の競馬に挑む時にパフォーマンスを上げる傾向にあり、美浦での調整となった今回はどうでしょうか。

追い切り評価「B

スレイマン

1週前にCW6ハロン79.4秒。自己ベスト更新しました。最終追い切りの坂路でも加速ラップを踏むなど、この中間は良い動きが出来ています。

前走こそ大敗しましたが、状態自体は悪くありません。この馬なりの良い状態になっています。

追い切り評価「A

タガノビューティー

最終1週前と併せ馬に劣勢の手応え。一杯に追って付いていくので精一杯という感じになっていました。

前走は併せ馬にシッカリ先着する動きが出来ていただけに、これはどうでしょうか。

G1勝利だった前走と比べると見劣る印象で、あくまで次を見据えた仕上げという感じになりそうです。

追い切り評価「B

ドンフランキー

最終追い切りでCW3ハロン36.3秒。セッション相手に互角以上の動きを見せていました。

4走前に大敗したフェブラリーステークスの時は、最終追い切りがポリトラックになるなど、明らかな叩き台という感じでしたが、今回はそんなこともありません。

能力を出せる仕上がりになっていると見ています。

追い切り評価「A

バルサムノート

最終追い切りの坂路で終い11秒台。鋭い末脚を見せていました。

この馬が坂路で終い11秒台を出した時は、前走そして4走前と高いパフォーマンスを発揮しており、今回もそれらと遜色ない仕上がりでしょう。

ここに来て調子を上げてきているなという印象で、ダートさえこなせれば一発があっても不思議ありません。

追い切り評価S

メイショウテンスイ

調子が良かった去年の夏頃は坂路で終い11秒台。調教の段階から鋭い末脚を見せていましたが、近走は一杯に追っても終い12秒台ということが多くなっています。

今回もその例外ではありません。ここも近走同様でどこまで勝負になるかでしょう。

追い切り評価「B

ロードフォンス

1週前の併せ馬で先着。最終追い切りもペースセッティングと互角程度の動きが出来ていました。

前走は勝ってこそいるものの、最終追い切りで2歳新馬に併せ馬で遅れてしまうなど、調教的には微妙な印象があっただけに、今回は前走以上と言ってもいいかもしれません。

追い切り評価「A