皆さんこんにちは。アギョウです。
◎ゴールデンハインド
・久々だが仕上がり面に関しては万全
・中山金杯は前有利、内有利になりやすい
・ゴールデンハインドは逃げてこその馬
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「久々だが仕上がり面に関しては万全」
久しぶりの競馬になりますが今回は約1ヶ月前から入念な乗り込み。その甲斐もあって、2週前の段階で併せ馬を置き去りにする動きを見せ、最終1週前は一杯に追われる併せ馬を尻目に、こちらは持ったままの手応えで回ってくることが出来ました。2週前の段階で大方仕上がっており、あとは調整程度という理想的な調教過程が踏めています。
最終追い切りでは如何にもゴールドシップ産駒という感じの力強いフットワークを見せていました。東京で重賞を勝った馬ですが、本質的にはパワータイプ。冬の中山なんかはピッタリのタイプに見えます。
久々ですが仕上がり面に関しては万全の状態。適性的にも高いものがありそうだと見ています。
推奨理由②「中山金杯は前有利、内有利になりやすい」
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 1- 2- 7/ 10 | 0.0% | 10.0% | 30.0% | 0 | 100 |
先行 | 4- 4- 1- 24/ 33 | 12.1% | 24.2% | 27.3% | 53 | 66 |
中団 | 6- 4- 7- 54/ 71 | 8.5% | 14.1% | 23.9% | 62 | 71 |
後方 | 0- 0- 0- 43/ 43 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
マクリ | 0- 1- 0- 2/ 3 | 0.0% | 33.3% | 33.3% | 0 | 113 |
中山金杯は前有利、内有利になることが多いです。
まず詳細な脚質別データをみると逃げ先行が複勝率上位となっており、後ろから行くにしても後方からでは届かず、中団もしくはマクリに行かなければ話しになっていません。
初角位置 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1/2頭以内 | 8- 7- 5- 61/ 81 | 9.9% | 18.5% | 24.7% | 61 | 71 |
1/2頭外 | 2- 3- 5- 69/ 79 | 2.5% | 6.3% | 12.7% | 15 | 36 |
詳細な脚質別データではイマイチ分かりにくいところもあるため、分かりやすく初角位置のデータでみると一目瞭然。最初のコーナーで半分より前だった馬が過去10年8勝。連対した20頭のうち15頭が最初のコーナーで半分より前にいた馬たちでした。
枠順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1~4枠 | 8- 7- 7- 53/ 75 | 10.7% | 20.0% | 29.3% | 67 | 78 |
5~8枠 | 2- 3- 3- 77/ 85 | 2.4% | 5.9% | 9.4% | 13 | 31 |
また内枠というのも好走傾向で1~4枠、5~8枠というザックリした括りで見た時に、勝率から複勝回収率まで全てにおいて上の成績。分かりやすく内枠有利の傾向にありました。
小回りコースの中山らしく最初のコーナーで半分より前にいける馬。内枠の馬。つまり最初のコーナーまでに先行力や枠順の利を活かして、内側にポジションを取れそうな馬が好走傾向と見て間違いないでしょう。
推奨理由③「ゴールデンハインドは逃げてこその馬」
ゴールデンハインドは逃げないと駄目な生粋の逃げ馬でしょう。
この馬の前走のレース後のコメントを確認すると「前に馬がいるとハミが抜ける感じでフワフワしていました。無理してでもハナへ行って突かれる方がいいのかもしれません」というのを菅原騎手が自ら話していました。
実際の戦績を見ても4コーナーまで先頭で頑張った時はオール連対。それに対して逃げなかった時は2着1回のみ。この2着というのも単勝1.6倍で2着という凡走と言って差し支えないものでした。実質的に逃げた時は全て好走。逃げないと全て凡走というハッキリした傾向です。
デイジー賞やフラワーカップではココに出走してくるエミューに連続で負けていますが、これは逃げてない時の話しなので、あまり気にする必要はありません。
今回は外枠を引いてしまう形になりましたが、前走のレース後のコメントからすると、今回は無理にでもハナを主張すると見ています。ここは外枠からでも逃げてくれる可能性は高いでしょう。
これは少しオカルト的な話しになりますが、有馬記念で逃げ馬が掲示板を確保した年は、翌年の中山金杯でも逃げ馬が全て人気以上に頑張るというものもあります。有馬記念で逃げ馬が残れるほど前有利の馬場状態であれば、中山金杯でも逃げ馬が有利になるということなのかもしれません。
久々になりますが、個人的には追い切り診断で言ったように仕上がり面も問題ないと思いますし、新年一発目はゴールデンハインドに期待したいと思います。
まとめ
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