皆さんこんにちは、アギョウです!
今回は武蔵野ステークスの追い切り診断となります。
それでは早速コスタノヴァから見ていきましょう。

コスタノヴァ
2週前追い切りで南W6ハロン79.7秒。この中間は早い段階から良い動きを見せていました。
日曜日の坂路でも終い12.0秒。最終追い切りでは、3頭併せの真ん中で抜群の手応えを見せるなど、休み明け初戦からキッチリ仕上げてきたなという印象です。
次のチャンピオンズカップというよりは、得意とするこの舞台を勝ちに来たなという印象で、いきなりから能力全開となる可能性は高いです。
追い切り評価「S」
オメガギネス
1週前に坂路50.1秒。ダノンデサイル相手に食い下がるような動きを見せていました。
元々調教では速い時計が出るタイプですが、今回も相変わらずといった感じで、間隔が詰まっての出走でも高い負荷をかけてきたのも好印象です。
近走も調教での動きは良かっただけに、ここに来ての上積みまではありませんが、今回もシッカリ好調キープです。
追い切り評価「A」
ルクソールカフェ
1週前に南W3ハロン36.3秒。併せ馬に楽々先着する動きを見せていました。この中間は最終追い切りも3ハロン36秒台など、速いラップを連発しています。
休み明けだった前走も3ハロン35秒台、終い10秒台など、調教では非常に動いていただけに、ここに来ての大きな上積みまではありませんが、今回もシッカリ好調キープです。
追い切り評価「A」
アサカラキング
4走前に好走した時は、最終追い切りで坂路49秒台。調教の段階から非常に良い動きを見せていました。
今回は間隔が詰まっているので仕方ないところもありますが、そこまで速い時計は出していません。
ダート適性は分かりませんが、状態的には前走から大きく変わった様子はありません。
追い切り評価「B」
アドマイヤデイトナ
1週前に南W3ハロン36.7秒。ラタフォレスト相手に併せ馬でキッチリ先着する動きを見せていました。
前走も仕上がり自体は良かったと見ているだけに、ここに来ての大きな上積みまではありませんが、今回もこの馬なりの良い状態にはなっています。
追い切り評価「A」
ウェットシーズン
1週前に南W6ハロン78.4秒。自己ベスト更新しました。
間隔が詰まっても攻めた調教が出来ているのは好印象です。
今回は叩き2走目の上積みがあっても不思議ありません。
追い切り評価「A」
サンライズフレイム
1週前に坂路50.6秒。これだけ速い全体時計にも関わらず、加速ラップでまとめることが出来ていました。
元々調教ではよく動く馬ですが、今回も相変わらずといった感じです。
勝った前走の勢いそのまま。しっかり好調キープです。
追い切り評価「A」
サンライズホーク
昨年のこのレースの時はCW6ハロン79秒台。間隔が詰まっても非常に速い時計を出す調教が出来ていました。
それが今回は1週前のCWで6ハロン85秒台。最終追い切りも坂路で調整程度の内容になっています。
今回は、海外帰り初戦となる影響がありそうです。
追い切り評価「B」
ダノンスコーピオン
1週前にCW6ハロン78.6秒。この時は3ハロン35.0秒など非常に速いラップを刻む動きを見せていました。
元々調教では良い動きをする馬ですが、今回は久々にCWを解禁するなど、近走の中では特に良かった印象です。
能力的に足りるかどうかは別にして、状態面に関しては文句なしといった感じです。
追い切り評価「S」
バトルクライ
最終追い切りで坂路で一杯に追って終い13秒台。併せ馬に劣勢の手応えになっていました。
叩き2走目ですが、全く駄目だった前走から大きく変わった様子はありません。
追い切り評価「B」
ビダーヤ
1週前に坂路52.1秒。これまでの中で2番目に速いタイムを出してきました。
この中間は日曜日の坂路でも終い11秒台を出すなど、この馬なりの悪くない動きを見せています。
調教本数が少ないのは気がかりですが、休み明け初戦としてはマズマズといった印象です。
追い切り評価「A」
ペプチドナイル
最終追い切りの坂路で終い12.2秒。土曜日の坂路でも終い12.1秒と、この中間は安定した末脚を見せていました。
前走も終い12.1~12.2秒という感じで、状態的にも安定しているなという印象です。
今回も、前走ぐらいは問題なく走れそうです。
追い切り評価「A」
マテンロウコマンド
1週前に坂路51.7秒。併せ馬に楽々先着する動きを見せていました。
前走が一杯に追って併せ馬に遅れていたことを考えれば、今回は叩き2走目の上積みがあってもいいかもしれません。
追い切り評価「A」
ラタフォレスト
1週前に一杯に追いましたが、併せ馬に遅れていました。
勝った前走や3走前は併せ馬に遅れるようなことはなかっただけに、これは少し気がかりです。
ここは良くて前走同様という感じになりそうです。
追い切り評価「B」
ロードフォンス
最終追い切りのCWで終い12秒台。持ったままだったとはいえ、併せ馬にアッサリ遅れていました。
根岸ステークスを好走した時は楽々と終い11秒台。併せ馬に遅れるようなことはなかっただけに、これは少し気がかりです。
叩き2走目ですが、前走から大きく変わった様子はありません。
追い切り評価「B」
ヴァルツァーシャル
マーチステークスを勝った時は、最終追い切りの坂路で終い12.3秒。調教の段階から鋭い末脚を見せていました。
それが今回の最終追い切りは坂路で終い12.9秒。駄目だった前走と同じくらいの水準になっています。
ここは3走前というよりは前走に近い状態になりそうです。
追い切り評価「B」




