【マイルチャンピオンシップ2022】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎ダノンザキッド
・3着だった昨年以上の仕上がり
・気性難なのに長距離輸送ばかり
・チャンピオンコースでG1馬◎

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「3着だった昨年以上の仕上がり」

1週前のCWで終い11.3秒が出ました。前走CWで調教をした時は終い11.9秒で、単純に前走以上と見てよさそうな動きです。最終追い切りも坂路で流す程度でしたが、それでも終い最速は楽々と出ていました。

昨年は3着でしたが、その時より楽々と速い時計を出しており、昨年以上の状態です。近走の中でも一番良いかなと思わせる動き、時計で、これは近走最大の仕上がりでしょう。G1へ向けて万全の仕上がりです。

推奨理由②「気性難なのに長距離輸送ばかり」

この馬は、気性難なのに長距離輸送ばかりされています。

この馬のレース写真なんかを見ると、いつも凄い汗の量で、どの写真を見てもゼッケンの下にビッシリ汗がついています。いつもイレこんでいるのです。前走なんかは発送前にゲートから飛び出してしまうなど、常に気性的な問題がつきまとう馬なのです。

それにも関わらず、なぜか東京や中山にこだわって使われており、地元の関西圏を走ったのは新馬戦と昨年のこのレースの2回だけという有様です。

この馬の気性難は、いつも長距離輸送しているところにも原因があるのではないかと思います。

地元の新馬戦は、後の青葉賞馬を相手に楽勝する圧巻の内容で、昨年のこのレースも強敵揃いの中を3着と、ともに強いと感じさせる内容でした。

気性難のこの馬は地元でこそ真価を発揮できるのではないかと思います。輸送なしに替わるこの場面が、絶好の狙い目でしょう。

推奨理由③「チャンピオンコースでG1馬◎」

阪神で行われたマイルチャンピオンシップでは馬券になった馬はすべてG1馬でした。5着以内まで広げて見ても、どちらも5頭中4頭がG1馬。あとの1頭は展開的に恵まれたと思われる馬が紛れ込んだぐらいです。

阪神で行われるマイルチャンピオンシップは能力。これまでの実績が物を言う節があります。

阪神芝1600メートルというのは、この後に行われる阪神ジュベナイルフィリーズや朝日杯フューチュリティステークスなどを始めとして、数多くの重賞で使われるコースです。京都開催がない今、阪神芝1600は最も多くの重賞、G1で使われるコースとなっています。

それだけ数多くのレースで使われるのは、能力通りに決まりやすく、馬の実力がしっかり反映されるからでしょう。

日本で最もポピュラーと言っていい、このコースでは、これまでにG1を勝ったことのある強い馬を、素直に評価すべきです。

今回の出走メンバーでG1を勝ったことがあるのは、ソダシ、シュネルマイスター、サリオス、ダノンスコーピオン、ダノンザキッドの5頭ですが、この中で不当に人気がないダノンザキッドを狙っていきます。

おまけ「北村友一騎手について」

ダノンザキッドがここまで人気がないのは、おそらく北村友一騎手が乗るというのが大きいかなと思います。

北村友一騎手について少し話しておくと、北村騎手が乗ったダノンザキッドの1週前追い切りでは、課題とされていた手前替えが、スムーズに出来ており、調教ではこのコンビで良い動きを見せてくれました。そもそも新馬戦で強い競馬をした時に乗っていたのも北村友一騎手です。

川田騎手がダノンスコーピオンの方を選んだという意見もありますが、川田騎手が前走もレイパパレを選んで、あっさりダノンザキッドに先着されています。川田騎手がダノンスコーピオンを選んだから、ダノンザキッドが駄目というわけではありません。

騎手の起用で、ここまで人気が偏るなら、僕は北村友一騎手を応援したいと思います。

まとめ

マイルチャンピオンシップ、自信の本命はダノンザキッドです!

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