はい皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は毎日王冠が、どんな特徴のあるレースかを解説していきます。
それじゃあ早速人気データを交えながら話しをしていきましょう。

人気データ
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 7- 1- 1- 1/ 10 | 70.0% | 90.0% | 176 | 116 |
| 2番人気 | 0- 3- 1- 6/ 10 | 0.0% | 40.0% | 0 | 50 |
| 3番人気 | 1- 3- 1- 5/ 10 | 10.0% | 50.0% | 58 | 87 |
| 4~6人気 | 2- 3- 6- 19/ 30 | 6.7% | 36.7% | 84 | 81 |
| 7~ 人気 | 0- 0- 1- 57/ 58 | 0.0% | 1.7% | 0 | 21 |
毎日王冠は、堅い決着が多くなっています。
1番人気が勝率70%。単複ともに回収率100%を超えるほど高い好走率になっていました。7番人気以下の好走は僅か1回だけなど、このレースは堅い決着が多いというのが分かります。
このレースは伝統のある前哨戦として、その時のG1級が揃うことも多く、そういった馬は無難に上位争い。東京競馬場らしく能力が反映されやすいと言ってもいいかもしれません。
ここは難しく考えず、強いと思う馬を素直に重視すべきでしょう。
枠順データ
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 1- 0- 3- 6/10 | 10.0% | 40.0% | 26 | 185 |
| 2枠 | 0- 1- 0- 9/10 | 0.0% | 10.0% | 0 | 22 |
| 3枠 | 1- 1- 0- 9/11 | 9.1% | 18.2% | 27 | 22 |
| 4枠 | 0- 1- 3- 9/13 | 0.0% | 30.8% | 0 | 51 |
| 5枠 | 1- 2- 0-13/16 | 6.3% | 18.8% | 109 | 34 |
| 6枠 | 2- 1- 2-13/18 | 11.1% | 27.8% | 45 | 49 |
| 7枠 | 4- 2- 0-14/20 | 20.0% | 30.0% | 79 | 44 |
| 8枠 | 1- 2- 2-15/20 | 5.0% | 25.0% | 8 | 45 |
毎日王冠は、大きな枠順傾向はありません。
このレースは開幕週に行われるため内枠有利かと思いきや、外枠でも問題なく好走することが出来ています。
| 枠順 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1~4枠 | 2- 3- 6- 33/ 44 | 4.5% | 25.0% | 12 | 67 |
| 5~8枠 | 8- 7- 4- 55/ 74 | 10.8% | 25.7% | 58 | 43 |
1~4枠、5~8枠というザックリした括りで見ると、むしろ内枠よりも外枠の方が好成績など、外枠だからと言って割引する必要は全くないでしょう。
先程の人気データで「東京競馬場らしく能力が反映されやすい」という話しをしましたが、これは強い馬は内枠だろうと外枠だろうと関係なく好走できることの裏返しでもあります。
開幕週だから内枠ということはなく、枠順に関してはあまり気にする必要はありません。
脚質データ
| 脚質 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 1- 3- 0- 6/ 10 | 10.0% | 40.0% | 23 | 61 |
| 先行 | 4- 1- 6- 24/ 35 | 11.4% | 31.4% | 85 | 60 |
| 中団 | 2- 4- 1- 32/ 39 | 5.1% | 17.9% | 22 | 30 |
| 後方 | 3- 2- 3- 26/ 34 | 8.8% | 23.5% | 22 | 68 |
毎日王冠は、速い上がりが必要になります。
まず脚質別データを見ると逃げ先行で過去10年5勝、中団後方で過去10年5勝。開幕週でも極端に逃げ先行有利という感じはなく、どの位置からでも問題なく好走出来ています。

ただ注意してもらいたいのが速い上がりが必要になるという部分で、過去10年の勝ち馬における平均上がりタイム33.5秒。東京競馬場らしい高速上がりの勝負になっていました。
位置取りに関して大きな有利不利はありませんが、高速上がり勝負に強いかどうかは重要になってきそうです。
消去法データ
ここからは、これまでの特徴を踏まえて具体的にどの馬が、今年の毎日王冠にピッタリかというのを考えていこうと思います。
生産者データ
| 生産者 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| ノーザンF | 7- 4- 5- 25/ 41 | 17.1% | 39.0% | 53 | 86 |
| それ以外 | 3- 6- 5- 63/ 77 | 3.9% | 18.2% | 34 | 34 |
毎日王冠は、ノーザンファーム生産馬が好走傾向です。
脚質データのところで「東京競馬場らしい高速上がりの勝負」という話しをしましたが速い上がりを使う候補として、まず挙がるのがノーザンファーム生産馬です。
そもそもノーザンファームが日本で一大勢力を築いたのは、ダービーを勝てる馬を多く輩出したから。東京競馬場の高速上がり勝負に強い育成が上手かったからです。
ここは、ノーザンファーム生産馬に要注目です。
このデータをクリアして残っているのはアドマイヤクワッズ、ダノンエアズロック、レイニング、レガーロデルシエロの4頭です。
この4頭のうち強いて1頭にするならどの馬か。最後の鍵を握るのは種牡馬のデータだろうと見ています。
種牡馬データ
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 父サンデー | 8- 4- 7- 47/ 66 | 12.1% | 28.8% | 66 | 65 |
| 非サンデー | 2- 6- 3- 41/ 52 | 3.8% | 21.2% | 9 | 36 |
毎日王冠は、父サンデー系の馬が有利になっています。
先程と同じような話しになりますが、そもそもサンデーサイレンスが日本で一大勢力を築いたのは、ダービーを勝てる馬を多く輩出したから。東京競馬場の高速上がり勝負が得意という特徴があったからです。
| 種牡馬 | ノーザンF生産 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 父サンデー | 5- 2- 4-15/26 | 19.2% | 42.3% | 65 | 110 |
| 非サンデー | 2- 2- 1-10/15 | 13.3% | 33.3% | 32 | 44 |
ノーザンファーム生産かつ父サンデー系まで絞ってみると、複勝率42.3%。複勝回収率100%以上など、好走率激走率ともに申し分ありません。
ここはノーザンファーム生産、父サンデー系など日本の主流的な馬が狙い目になるでしょう。
まとめ

というわけで今年の毎日王冠にピッタリの馬は、アドマイヤクワッズだろうと見ています。
この馬は皐月賞こそ案外な結果になりましたが、前走は人気薄から好走。2歳時が強さで嘘でないところを見せました。
結果的に弥生賞や皐月賞は前に行きすぎだったかなという印象で、脚を溜める競馬なら世代上位の力がありそうです。
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3歳 | 5- 1- 1- 10/ 17 | 29.4% | 41.2% | 155 | 62 |
この時期の3歳は2キロの斤量的ハンデがあるせいか、好走率激走率ともに高水準となっており、このレースと好相性と言っていいでしょう。
中山などの小回りコースよりは、東京の方が合っているタイプでしょうし、ここでも十分チャンスがありそうです。

