【毎日王冠2022】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎ノースブリッジ
・入念に乗り込まれ仕上がり万全
・G1大敗の巻き返しより勢いのある馬
・モーリス産駒の成長曲線
・実は東京芝が得意なモーリス産駒

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「入念に乗り込まれ仕上がり万全」

1週前、2週前と栗東から、わざわざ岩田騎手が調教に乗りに来るなど、かなり力を入れて調整を施しています。

その甲斐もあってか、併せ馬を大きく突き放す動きが出来ていました。最終追い切りも自ら手前を変えて、一気に加速するような動きが出来ていましたし、状態は申し分ないでしょう。

近走でこの馬が崩れたのは併せ馬に遅れるなど、本調子になかった可能性が高い、ウェルカムステークスだけですし、ここも前走や前々走のような高いレベルの走りに期待できる状態でしょう。このメンバーを相手に通用しても何ら不思議ない充実ぶりです。

推奨理由②「G1大敗の巻き返しより勢いのある馬」

前走クラスと着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
前走G1で1~3着 5- 3- 1- 8/17 29.4% 47.1% 52.9%
前走G2,G3で1~3着 2- 3- 4-14/23 8.7% 21.7% 39.1%
前走G1で4着以下 0- 3- 2-28/33 0.0% 9.1% 15.2%
前走G2,G3で4着以下 2- 1- 2-34/39 5.1% 7.7% 12.8%

毎日王冠は前走不振の実績馬よりも、勢いのある格下の馬が好走傾向にあります。

まず、一番成績が良いのはG1で馬券圏内を確保した馬です。当たり前の話しですが前走G1で馬券圏内を確保するほどの実力馬は、特にハンデ戦でもないココではそのまま好走してきます。

問題は前走G1で4着以下に沈んだ馬と、G2やG3で好走してきた馬のどっちが良いのかというところです。前走G2、G3で馬券圏内。前走G1で4着以下の馬の成績を見ると、明らかにG2、G3で馬券圏内を確保していた馬たちの成績が良くなっています。

このレースは前走不振の実績馬と、勢いのある格下の馬なら、勢いのある格下の馬に軍配が上がりやすい傾向にあります。

いわゆる上がり馬が勢いそのままに、G1でくすぶっている馬たちを倒して、秋のG1戦線へと羽ばたいていくようなケースが多いのです。

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3歳 4- 2- 0- 11/ 17 23.5% 35.3% 35.3%
4歳 3- 2- 5- 19/ 29 10.3% 17.2% 34.5%
5歳 2- 3- 3- 25/ 33 6.1% 15.2% 24.2%
6歳 1- 3- 1- 19/ 24 4.2% 16.7% 20.8%
7歳 0- 0- 1- 18/ 19 0.0% 0.0% 5.3%

年齢のデータを見ても、5歳以上の馬より、たとえ実績がなくても3歳や4歳。若い馬の勢いが大事であることが分かります。

毎日王冠は過去の実績よりも、ここへ向かってのくる勢いの方の重視するべきでしょう。

前走重賞で1着 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
3~4歳 3- 0- 2- 6/11 27.3% 27.3% 45.5% 106 88

前走重賞で1着。3~4歳というデータを同時にクリアした時、勝率27.3%。複勝率45.5%。単勝回収率は100%を超えています。

ノースブリッジは、今年のメンバーで唯一、勢い良く勝ち上がってきた上がり馬で、まさにこのデータに合致しています。

推奨理由③「モーリス産駒の成長曲線」

モーリス産駒 着別度数 勝率 連対率 複勝率
2歳 57- 59- 48- 383/ 547 10.4% 21.2% 30.0%
3歳 112- 83- 82- 821/1098 10.2% 17.8% 25.2%
4歳 38- 11- 16- 177/ 242 15.7% 20.2% 26.9%

まず、モーリス産駒は古馬になってから本格化する傾向にあります。

昨日のサウジアラビアロイヤルカップの時にも同じ話しをしたのですが、モーリス産駒は2歳の時は割りと良い成績を残すのですが、3歳に入って停滞。2歳の時の強さの割には伸び悩んでしまいますが、古馬になると再び輝きだすような傾向にあるのです。モーリス自身がまさにこんな馬でした。

ノースブリッジの戦績を振り返っても、まさにそんな感じの馬です。2歳の葉牡丹勝の時に0.7秒の圧勝した割には、3歳になって青葉賞13着やセントウルステークス10着と伸び悩み。古馬になってから連勝で重賞勝利を収めました。ザ・モーリス産駒という戦績です。

モーリスと同じような成長曲線を辿っていると考えれば、今回はさらなる進化に期待できるでしょう。

推奨理由④「東京芝が得意なモーリス産駒」

東京芝1800(過去5年) 着別度数 勝率 連対率 複勝率
モーリス 7- 2- 4- 22/ 35 20.0% 25.7% 37.1%
ディープインパクト 70- 50- 52-277/449 15.6% 26.7% 38.3%
ハーツクライ 29- 26- 24-168/247 11.7% 22.3% 32.0%
エピファネイア 6- 4- 5- 62/ 77 7.8% 13.0% 19.5%

モーリス産駒は、東京の芝が得意としている傾向があります。

過去5年、東京芝1800で30頭以上の出走があった種牡馬のデータを並べてみると、なんとモーリス産駒は勝率トップ。あのディープインパクトよりも高い勝率を誇っています。複勝率で見てもディープ、キズナに次いで3位という成績で、東京芝1800は好相性の舞台となっています。

モーリス産駒 着別度数 勝率 連対率 複勝率
東京芝 29- 21- 16-123/189 15.3% 26.5% 34.9%
中山芝 19- 14- 20-130/183 10.4% 18.0% 29.0%
中京芝 21- 21- 17-139/198 10.6% 21.2% 29.8%
阪神芝 20- 14- 21-162/217 9.2% 15.7% 25.3%
小倉芝 20- 15- 11-110/156 12.8% 22.4% 29.5%

これは東京芝1800に限った話しではなく、モーリス産駒は東京芝を全体的に得意としています。

その他で成績が良いのは小倉の芝で、東京、小倉と速いタイムの出やすい競馬場をモーリス産駒は得意としているのです。

ノースブリッジは道悪で2連勝ということですが、別に道悪専用機というわけではなく、良馬場になって速いタイムの出る勝負になっても全く問題ないでしょう。近走は道悪だから走ったというわけではなく、単純に強くなってるから道悪でも来たのではないかと見ています。僕は良馬場になって能力全開になる可能性が高いのではないかと見ています。

まとめ

毎日王冠、自信の本命はノースブリッジです!

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