皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は毎日杯の最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。

推奨理由①「中距離タイプの馬が有利」
前走距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
1600m | 2- 3- 1- 19/ 25 | 8.0% | 24.0% | 42 | 36 |
1800m | 7- 6- 6- 31/ 50 | 14.0% | 38.0% | 102 | 94 |
2000m | 0- 1- 2- 19/ 22 | 0.0% | 13.6% | 0 | 20 |
毎日杯は、中距離タイプの馬が有利だと見ています。
このレースは1800mという中途半端な距離で行われるため、前走1600mのマイラー気質の馬と、2000m以上を使っていた中距離タイプの馬が揃う形になりますが、前走距離別のデータを見ると前走1800mを使っていた馬が好走傾向にありました。
前走レース | 前走1800m | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
共同通信杯 | 4- 0- 2- 2/ 8 | 50.0% | 75.0% | 377 | 166 |
それ以外 | 3- 6- 4-29/42 | 7.1% | 31.0% | 50 | 80 |
この前走1800m組の中でも、特に好走が目立つのが前走共同通信杯だった馬です。前走共同通信杯というだけで過去10年4勝。複勝率75%という優秀な数字を残していました。
共同通信杯というのは、ダービーを見据えて東京競馬場を使いたい馬が揃いやすい傾向にあり、マイラーというよりも中距離型の馬が多いレースです。その共同通信杯組が好相性ということは、毎日杯も中距離タイプの馬が有利と見ていいでしょう。
所属 | 前走共同通信杯 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
美浦 | 2- 0- 0- 2/ 4 | 50.0% | 50.0% | 640 | 182 |
栗東 | 2- 0- 2- 0/ 4 | 50.0% | 100.0% | 115 | 150 |
また前走共同通信杯の馬でも、特に好走が目立つのが栗東所属馬です。
栗東所属馬は共同通信杯においては長距離輸送で挑む形になりますが、毎日杯では地元の関西圏。長距離輸送の有無により条件が好転するのです。
ここは強い中距離タイプの馬が揃いやすい前走共同通信杯組。その中でも栗東所属馬に要注目です。
推奨理由②「前走よりシッカリ仕上げてきた」
そこで本命にしたのがネブラディスクですが、この馬は前走よりシッカリ仕上げてきました。
前走は長距離輸送があるということもあってか、あまり速い時計を出さず坂路のみで仕上げる形。ソフトな仕上げをしていましたが、今回は1週前のCWで速い時計を出す攻めた調教に切り替えてきました。
1週前の動きを見ると気性的な難しさは相変わらずといった感じですが、今回は加減することなくシッカリ仕上げています。
前走というよりは新馬戦に近い調整内容で、これは前走以上に期待できるでしょう。
推奨理由③「福永厩舎の馬は関西圏でこそ」
場所 | 福永厩舎 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
東京 | 1- 3- 2- 24/ 30 | 3.3% | 20.0% | 12 | 82 |
中山 | 0- 1- 1- 7/ 9 | 0.0% | 22.2% | 0 | 31 |
京都 | 6- 7- 6- 35/ 54 | 11.1% | 35.2% | 56 | 67 |
阪神 | 1- 5- 6- 11/ 23 | 4.3% | 52.2% | 17 | 179 |
福永厩舎の馬は、関西圏でこそ真価を発揮します。
福永厩舎における競馬場別データを見ると、東京中山など関東圏では複勝率20%前後。それに対しては京都では複勝率35%、阪神では複勝率52.2%と明らかに成績を上げていました。
場所 | 福永厩舎 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
東開催 | 6- 4- 4- 47/ 61 | 9.8% | 23.0% | 44 | 62 |
西開催 | 16- 20- 17- 79/132 | 12.1% | 40.2% | 57 | 87 |
東開催、西開催というザックリした括りで見ても、勝率から複勝回収率まで全てにおいて西開催が上の成績を残しています。
福永厩舎は基本的にハードな調教をする厩舎ですが、関東への長距離輸送をする際は、必要以上に調教負荷の軽くしてしまいます。まさにネブラディスクの前走もそんな感じでした。
小柄な上に気性的に難しい馬ということを考えても、長距離輸送の有無は非常に大きなポイントになりそうです。
調整過程なんかを見ても、地元の関西圏でなら新馬戦のようなパフォーマンスが発揮できるだろうと見て、ここはこの馬を本命にしたいと思います。


まとめ【対抗以下の印、買い目】
毎日杯、自信の本命はネブラディスクです!
対抗以下の印、買い目については「先着30名」での提供となります。
スプリンターズS2024
◎ルガル1着!
単勝、ワイドGETで回収率2418%!京都記念2025
◎ヨーホーレイク1着!
見事的中で回収率373%!きさらぎ賞2025
◎サトノシャイニング1着!
単勝3連単GETで回収率234%!スプリングS2025
◎ピコチャンブラック1着!
見事的中で回収率208%!
ご検討している方はお早めに!!!