皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は京都新聞杯の最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。

推奨理由①「京都芝2200mはスタミナ勝負」
前走距離 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
2000m | 4- 3- 1- 41/ 49 | 8.2% | 16.3% | 75 | 50 |
2200m | 0- 1- 2- 8/ 11 | 0.0% | 27.3% | 0 | 89 |
2400m | 2- 0- 1- 9/ 12 | 16.7% | 25.0% | 311 | 90 |
京都芝2200は、スタミナ勝負になりやすいです。
まずこのレースが京都で行われた時の前走距離別データを見ると、前走の距離が長ければ長いほど好走率が概ね高まる傾向にあり、前走2200m以上は複勝率25%前後で並んでいました。
前走距離 | 京都芝2200 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
2000m | 51- 49- 48- 441/ 589 | 8.7% | 25.1% | 80 | 79 |
2200m | 25- 16- 30- 148/ 219 | 11.4% | 32.4% | 67 | 70 |
2400m | 19- 28- 25- 167/ 239 | 7.9% | 30.1% | 101 | 68 |
これは京都芝2200m全体に言える傾向で、こちらのデータで見ても前走距離が長ければ長いほど好走率が概ね高まる傾向にあり、こちらでは複勝率30%前後となっています。
このコースは2200mという中途半端な距離から、中距離馬と長距離タイプの馬が揃う形になりますが、有利になるのは長距離タイプの馬と見て間違いないでしょう。
前走距離 | 京都芝2200(稍重~不良) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
2000m | 8- 9- 11- 84/112 | 7.1% | 25.0% | 56 | 77 |
2200m | 6- 4- 6- 29/ 45 | 13.3% | 35.6% | 127 | 76 |
2400m | 6- 8- 4- 37/ 55 | 10.9% | 32.7% | 39 | 48 |
また道悪になった場合、若干この傾向も加速しており、稍重~不良の場合は前走2000mの数字が下がっており、その代わりに前走2200m、2400mの馬が成績を上げていました。
今週の天気予報を見ると、金曜夜から土曜午前中にかけて雨予報となっており道悪の可能性はありますが、道悪になった場合は、より長距離タイプの馬が有利になるでしょう。
推奨理由②「ゆとりローテーションの馬◎」
間隔 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
~中1週 | 0- 0- 0- 8/ 8 | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
中2週 | 3- 1- 1-25/30 | 10.0% | 16.7% | 65 | 55 |
中3週 | 0- 2- 0- 7/ 9 | 0.0% | 22.2% | 0 | 112 |
中4~8週 | 4- 2- 5-36/47 | 8.5% | 23.4% | 121 | 74 |
中9週~ | 1- 3- 2-13/19 | 5.3% | 31.6% | 67 | 87 |
京都新聞杯は、余裕のあるローテーションの馬が有利です。
このレースの間隔別データを見ると、間隔が空いていれば空いているほど好走率が高まる傾向にあり、中4~8週の馬は単勝回収率100%以上など激走率も申し分ありません。
このレースはダービーへの最終切符を掴むために様々なローテーションの馬が揃う形になりますが、有利になるのは最初からココを狙っていたような馬。ゆとりを持ったローテーションでココに挑んでくる馬でしょう。
推奨理由③「ダービーへの権利を狙って万全」
そこで本命にしたのが有力馬の中で唯一2200m以上を使っていた上に、比較的ゆとりを持ったローテーションで挑んでくるエムズですが、この馬は追い切りの内容も申し分ありません。
1週前にCW3ハロン36.4秒。全体時計は自己ベストタイをマークしてきました。最終追い切りこそ調整程度の内容ですが、1週前の段階でキッチリ仕上がっているでしょう。
1週前の自己ベストタイが示すように、ダービーへの権利を狙ってシッカリ仕上げきました。
調教師 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
(栗)池江泰寿 | 1- 1- 2- 0/ 4 | 25.0% | 100.0% | 115 | 292 |
池江厩舎は京都新聞杯に、その世代の中でも有力な馬をシッカリ仕上げてぶつけてくる傾向にあり、実際に過去10年では4頭出走して複勝率100%という驚異的な成績を残していました。
今回の調教を見ても池江厩舎のデータ通り、好走する確率は非常に高いだろうと見て、この馬を本命にしたいと思います。


まとめ【対抗以下の印、買い目】
京都新聞杯、自信の本命はエムズです!
対抗以下の印、買い目については「先着30名」での提供となります。
売り切れの場合は「月額会員」になることで御覧いただけます。月額会員は「平場の調教推奨馬」も確認できますので、これを機会に御検討ください。
阪神牝馬S2025
◎サフィラ1着!
単勝馬連3連複GETで回収率3501%皐月賞2025
◎ミュージアムマイル1着!
単勝馬連3連複GETで回収率348%フローラS2025
◎カムニャック1着!
見事的中で回収率498%ユニコーンS2025
◎カナルビーグル1着!
単勝馬連3連複GETで回収率297%