皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は京都大賞典の最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。

推奨理由①「開幕週らしく内枠有利の傾向」
枠番 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
1枠 | 2- 1- 0- 7/10 | 20.0% | 30.0% | 49 | 43 |
2枠 | 1- 0- 1- 9/11 | 9.1% | 18.2% | 20 | 25 |
3枠 | 1- 1- 3- 7/12 | 8.3% | 41.7% | 71 | 301 |
4枠 | 2- 2- 0- 8/12 | 16.7% | 33.3% | 943 | 231 |
5枠 | 1- 1- 1- 9/12 | 8.3% | 25.0% | 63 | 65 |
6枠 | 0- 1- 0-13/14 | 0.0% | 7.1% | 0 | 24 |
7枠 | 1- 1- 1-13/16 | 6.3% | 18.8% | 38 | 58 |
8枠 | 0- 1- 2-15/18 | 0.0% | 16.7% | 0 | 27 |
京都大賞典は、内枠有利になりやすいです。
まず、このレースが京都で行われた過去8年の枠順別データを見ると、1~5枠が軒並み複勝率25%前後。高い好走率になっていました。
枠順 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
1~4枠 | 6- 4- 4- 31/ 45 | 13.3% | 31.1% | 286 | 158 |
5~8枠 | 2- 4- 4- 50/ 60 | 3.3% | 16.7% | 23 | 42 |
1~4枠、5~8枠というザックリした括りで見ても、勝率から複勝回収率まで全てにおいて内枠の方が上の成績で、過去8年では内枠というだけで回収率100%を超えていました。
このレースは毎年開幕週に行われます。内側の馬場状態が良好である場合が殆どのため内枠有利。内を走れる可能性の高い馬が有利になるというわけでしょう。
枠順 | 土曜日の京都芝 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
1~4枠 | 4- 2- 3- 24/ 33 | 12.1% | 27.3% | 105 | 76 |
5~8枠 | 2- 4- 3- 35/ 44 | 4.5% | 20.5% | 61 | 58 |
土曜日に行われた京都芝を見ても、1~4枠が勝率から複勝回収率まで全てにおいて上の成績となっており、単勝回収率100%を超えています。
5~8枠 | 土曜日の京都芝 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
逃げ | 2- 0- 0- 2/ 4 | 50.0% | 50.0% | 680 | 207 |
先行 | 0- 2- 3- 8/ 13 | 0.0% | 38.5% | 0 | 96 |
中団 | 0- 1- 0- 13/ 14 | 0.0% | 7.1% | 0 | 21 |
後方 | 0- 1- 0- 12/ 13 | 0.0% | 7.7% | 0 | 13 |
外枠から馬券になった馬も殆どが逃げ先行馬という有様で、外枠の差し馬という条件になると、好走率回収率ともに非常に低調なものになっていました。
土曜日の馬場状態のままであれば、今年の京都大賞典も内を通った馬が有利になる可能性は非常に高いです。
推奨理由②「ディープ系が最も得意な舞台」
種牡馬 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
ディープ系 | 5- 1- 2- 20/ 28 | 17.9% | 28.6% | 168 | 81 |
その他の種牡馬 | 3- 7- 6- 61/ 77 | 3.9% | 20.8% | 124 | 95 |
京都大賞典は、ディープインパクト系が有利です。
まず京都で行われた時の種牡馬別データを見ると、ディープインパクト系の馬が過去8年5勝。単勝回収率100%を大きく超えるほど高い好走率になっていました。
コース | ディープインパクト系 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
京都・芝2400外 | 37- 22- 27- 171 | 14.4% | 33.5% | 62 | 64 |
阪神・芝1800外 | 147- 112- 105- 740 | 13.3% | 33.0% | 85 | 74 |
京都・芝1800外 | 109- 96- 85- 562 | 12.8% | 34.0% | 83 | 72 |
京都・芝2000 | 88- 75- 58- 473 | 12.7% | 31.8% | 63 | 70 |
これはこのレースに限った話しではなく、京都芝2400mという舞台はディープインパクト系の馬たちが最も得意にしている舞台で、過去10年で100回以上の出走があったコースの中では最も高い勝率になっていました。
京都芝2400 | ディープインパクト系 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
芝・ 良 | 25- 13- 19-135/192 | 13.0% | 29.7% | 58 | 57 |
芝・稍重 | 8- 7- 6- 25/ 46 | 17.4% | 45.7% | 74 | 88 |
芝・ 重不良 | 4- 2- 2- 11/ 19 | 21.1% | 42.1% | 80 | 78 |
また今年は微妙な天気予報で、道悪での開催という可能性もありますが、稍重以上の道悪だった場合でも、ディープインパクト系の優位性は変わっていません。
馬場状態 | ディープモンスター | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
芝・ 良 | 4- 4- 3- 8/19 | 21.1% | 57.9% | 40 | 97 |
芝・稍重 | 1- 0- 0- 3/ 4 | 25.0% | 25.0% | 75 | 32 |
芝・ 重不良 | 0- 0- 1- 1/ 2 | 0.0% | 50.0% | 0 | 90 |
ディープモンスター自身も、道悪が全く駄目というタイプではないですし、これくらいの馬場状態であれば問題なくこなしてくれるだろうと見ています。
推奨理由③「今が充実期の素晴らしい動き」
ディープモンスターは、追い切りの内容も申し分ありません。
1週前にCW6ハロン78.8秒。自己ベスト更新しました。この時は3ハロン34.8秒、終い11.0秒など全体良し、終い良しの素晴らしい内容でした。
前走や前々走も調教では素晴らしい動きでしたが、今回も全く遜色ありません。今が充実期といった感じでしょう。
調教師 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
(栗)池江泰寿 | 2- 1- 2- 2/ 7 | 28.6% | 71.4% | 77 | 150 |
池江厩舎はこのレースと非常に好相性となっており、厩舎の中でも期待できる馬をよく使ってくるというのが分かります。
ディープモンスターも池江厩舎の傾向通り、十分好走に期待できるだろうと見て、この馬を本命にしたいと思います。


まとめ【対抗以下の印、買い目】
京都大賞典、自信の本命はディープモンスターです!
対抗以下の印、買い目については「先着50名」での提供となります。
売り切れの場合は「月額会員」になることで御覧いただけます。月額会員は「平場の調教推奨馬」も確認できますので、これを機会に御検討ください。
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