はい皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は小倉記念が、どんな特徴のあるレースかを解説していきます。
それじゃあ早速人気データを交えながら話しをしていきましょう。

人気データ
| 小倉芝2000の開催7日目以降 かつ7~8月の2勝クラス以上 |
勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 4- 3- 0- 2/ 9 | 44.4% | 77.8% | 92 | 90 |
| 2番人気 | 3- 1- 3- 2/ 9 | 33.3% | 77.8% | 136 | 101 |
| 3番人気 | 1- 3- 0- 5/ 9 | 11.1% | 44.4% | 82 | 90 |
| 4~6人気 | 0- 1- 4- 22/ 27 | 0.0% | 18.5% | 0 | 35 |
| 7~ 人気 | 1- 1- 2- 45/ 49 | 2.0% | 8.2% | 33 | 39 |
開催後半の小倉芝2000mは、比較的堅めの傾向です。
小倉芝2000mの開催7日目以降かつ7~8月の2勝クラス以上という、今回と近い条件における人気別データを見ると、1~2番人気が複勝率77.8%。高い好走率になっていました。
| 小倉芝2000の1~3番人気 かつ7~8月の2勝クラス以上 |
勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 開催~6日 | 19- 14- 10- 44/ 87 | 21.8% | 49.4% | 84 | 78 |
| 開催7日~ | 8- 7- 3- 9/ 27 | 29.6% | 66.7% | 103 | 93 |
先程と同じ条件の1~3番人気におけるザックリした開催日ごとのデータを見ると、開催後半になると人気どころの好走率が上がる傾向にありました。
開催後半の小倉芝2000が比較的堅い傾向にある理由は、この後でジックリ話していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
脚質データ
| 小倉芝2000の開催7日目以降 かつ7~8月の2勝クラス以上 |
勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0- 0- 3- 7/ 10 | 0.0% | 30.0% | 0 | 51 |
| 先行 | 3- 3- 3- 20/ 29 | 10.3% | 31.0% | 27 | 65 |
| 中団 | 4- 4- 3- 19/ 30 | 13.3% | 36.7% | 106 | 76 |
| 後方 | 1- 0- 0- 29/ 30 | 3.3% | 3.3% | 9 | 3 |
| マクリ | 1- 2- 0- 1/ 4 | 25.0% | 75.0% | 40 | 155 |
開催後半の小倉芝2000mは、後ろからの馬が有利です。
まず脚質別データを見ると、逃げ馬は一度も連対出来ておらず、先行馬より中団からの馬が好成績など、小回りコースでも後ろからの馬が好走傾向になっています。

やはり開催後半ということもあって、内側の馬場状態が荒れている場合が殆どで、この条件の勝ち馬における上がり平均は35.1秒。上がりの掛かる勝負ばかりになっていました。
先程の人気データで「開催後半では比較的堅い傾向」という話しをしましたが、開催前半のように内を通っただけの馬が恵まれて好走するようなケース少なく、タフな馬場での地力勝負になりやすいという側面があるからでしょう。
この条件は小回りコースでも、後ろからの馬にも十分チャンスがありそうです。
枠順データ
| 小倉芝2000の開催7日目以降 かつ7~8月の2勝クラス以上 |
勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 3- 1- 0- 7/11 | 27.3% | 36.4% | 179 | 72 |
| 2枠 | 1- 1- 1- 8/11 | 9.1% | 27.3% | 25 | 47 |
| 3枠 | 0- 1- 3- 7/11 | 0.0% | 36.4% | 0 | 97 |
| 4枠 | 0- 1- 2- 9/12 | 0.0% | 25.0% | 0 | 37 |
| 5枠 | 0- 0- 1-12/13 | 0.0% | 7.7% | 0 | 10 |
| 6枠 | 1- 1- 0-12/14 | 7.1% | 14.3% | 37 | 21 |
| 7枠 | 2- 3- 0-10/15 | 13.3% | 33.3% | 77 | 59 |
| 8枠 | 2- 1- 2-11/16 | 12.5% | 31.3% | 31 | 78 |
開催後半の小倉芝2000に、大きな枠順傾向はありません。
1~3枠が複勝率30%前後。内枠もマズマズの好走率になってますが、その一方で7~8枠も複勝率30%以上など、どちらかに大きく偏っている感じはありません。
枠順に関しては、あまり気にする必要はなさそうです。
消去法データ
ここからは、これまでの特徴を踏まえて具体的にどの馬が、今年の小倉記念にピッタリかというのを考えていこうと思います。
前走初角位置データ
| 小倉芝2000の開催7日目以降 かつ7~8月の2勝クラス以上 |
勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1/2頭以内 | 4- 3- 5- 38/ 50 | 8.0% | 24.0% | 32 | 43 |
| 1/2頭外 | 5- 6- 4- 37/ 52 | 9.6% | 28.8% | 53 | 62 |
前走でも初角半分より後ろだった馬が、好走傾向です。
脚質データのところで「後ろからの馬が有利」という話しをしましたが、それなら前走でも半分より後ろだった馬が当然有利になるでしょう。
ここは、末脚自慢の馬が狙い目になりそうです。
性別データ
| 小倉芝2000の開催7日目以降 かつ7~8月の2勝クラス以上 |
勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 牡・セン | 3- 4- 3- 42/ 52 | 5.8% | 19.2% | 21 | 37 |
| 牝 | 6- 5- 6- 34/ 51 | 11.8% | 33.3% | 64 | 68 |
夏の小倉芝2000mは、牝馬が有利です。
競馬には「夏は牝馬」という格言がありますが、この条件でも牝馬の好走が多く、勝率から複勝回収率まで全てにおいて上の成績になっていました。
ただでさえ暑くなりやすいこの時期に、気温が高くなりやすい九州での開催ともなれば、牝馬が有利になるのも当然といえば当然かもしれません。
牡馬と牝馬で迷ったら、牝馬を狙うべきでしょう。
ここまで2つのデータをクリアして残っているのはサフィラ、タガノアビー、ノーランサンライズの3頭です。
この3頭のうち強いて1頭にするならどの馬か。最後の鍵を握るのは種牡馬のデータだろうと思います。
種牡馬データ
| 小倉芝2000の開催7日目以降 かつ7~8月の2勝クラス以上 |
勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | |
|---|---|---|---|---|---|
| サンデー系 | 4- 5- 7- 45/ 61 | 6.6% | 26.2% | 23 | 49 |
| 非サンデー | 5- 4- 2- 31/ 42 | 11.9% | 26.2% | 71 | 57 |
非サンデー系の馬が、有利になりそうです。
まずこの条件の種牡馬データを見ると、勝率から複勝回収率まで全てにおいて、非サンデー系が上の成績になっていました。
「開催後半でタフな勝負になりやすい」という話しをしましたが、それに伴ってサンデー系のスピード瞬発力より、非サンデー系のスタミナ持続力が重要になるというわけでしょう。
まとめ

というわけで今年の小倉記念にピッタリの馬は、タガノアビーだろうと見ています。
この馬は1600mだった前々走こそ大敗していますが、2000m以上のレースでは安定して良い競馬を続けています。
1600mで大敗して、2000m以上で好走しているように、スピードよりもスタミナが武器のタイプで、開催後半のスタミナ勝負というのも、この馬に合っている可能性が高いです。

