皆さんこんにちは。アギョウです。
◎エアサージュ
・間隔詰まるが攻めた調教を施してきた
・金鯱賞は圧倒的に前に行ける馬が有利
・近走は割りと強い相手に善戦してきた
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「間隔詰まるが攻めた調教を施してきた」
中3週と間隔が詰まっての出走ですが、1週前にCW80秒を切る好時計をマーク。間隔が詰まってもシッカリ負荷をかけた調教をしてきました。その後も金曜日、日曜日と入念な乗り込みを行うなど、ここへ向けてかなり仕上げてきたなという印象を受けます。
1週前には乗り替わりとなる池添騎手も乗りに来るなど、初の重賞挑戦へ向けて準備万端。この馬の持っている能力は出し切れそうです。
推奨理由②「金鯱賞は圧倒的に前に行ける馬が有利」
脚質 | 着別度数(3月開催時) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 2- 3- 1- 1/ 7 | 28.6% | 71.4% | 85.7% | 3275 | 530 |
先行 | 2- 2- 2-19/25 | 8.0% | 16.0% | 24.0% | 20 | 60 |
中団 | 2- 2- 4-17/25 | 8.0% | 16.0% | 32.0% | 19 | 92 |
後方 | 1- 0- 0-27/28 | 3.6% | 3.6% | 3.6% | 8 | 4 |
金鯱賞は圧倒的に逃げ馬。前に行ける馬が有利でしょう。
3月開催に替わってからの過去7年の脚質別データを見ると、まず目に付くのが逃げ馬の複勝率85.7%という部分でしょう。過去7年で6頭が馬券絡みという驚異的な好走率を叩き出しています。
このレースは3月に替わってから毎年開幕週に行われるようになりました。その結果、前に行った馬が中々止まらず、そのまま粘り込むというシーンが非常に多くなっています。
差しもちょくちょく決まっていますが、これはリスグラシューや昨年のプログノーシスなど、G1でも活躍する強い馬たちが残したもので、逆にいえばG1で通用するほどの馬でなければ差して上位争いは難しくなっています。
今年もどの馬が逃げるのかよく分からないほど、逃げ先行馬が手薄なメンバー構成ですし、例年通りの前残りには要注意が必要でしょう。
生産者 | 着別度数(3月開催時) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
ノーザンファーム | 2- 4- 2-23/31 | 6.5% | 19.4% | 25.8% | 9 | 55 |
それ以外 | 5- 3- 5-41/54 | 9.3% | 14.8% | 24.1% | 442 | 109 |
では、そんな前有利になりやすい金鯱賞において、どんな馬が良いのかという話しですが、まずはノーザンファームではない馬でしょう。
日本の芝中距離では無類の強さを誇るノーザンファーム生産馬ですが、このレースではそこまで目立った成績を残せておらず。回収率は悲惨なものになっていました。
日本で主流的な速い末脚比べとなれば、ノーザンファーム生産馬の天下は間違いないですが、それとは真逆の前に行ってどれだけ粘り込めるかという勝負においては、他の生産馬たちにも十分チャンスはあります。
前走馬体重 | 着別度数(3月開催時) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
420~439kg | 0- 1- 0- 1/ 2 | 0.0% | 50.0% | 50.0% | 0 | 95 |
440~459kg | 0- 1- 0- 8/ 9 | 0.0% | 11.1% | 11.1% | 0 | 21 |
460~479kg | 1- 1- 1-17/20 | 5.0% | 10.0% | 15.0% | 12 | 28 |
480~499kg | 1- 2- 1-20/24 | 4.2% | 12.5% | 16.7% | 14 | 43 |
500kg~ | 5- 1- 4-18/28 | 17.9% | 21.4% | 35.7% | 842 | 177 |
また、前走馬体重500キロ以上の大型馬も好走傾向にありました。
前走馬体重500キロ以上というだけで複勝率35.7%。3頭に1頭以上は馬券絡む計算で、回収率も非常に優秀な数字を残しています。
中京はゴール前に急坂がある舞台設定ですが、その急坂を力強く駆け上がるパワーも必要になってくるというわけでしょう。
エアサージュは前走馬体重500キロ以上の大型馬で、前に行ける先行力もあります。このレースにはピッタリの1頭ではないかと思います。
推奨理由③「近走は割りと強い相手に善戦してきた」
この馬は3勝クラスを勝ったばかりですが、近走は割りと強い相手に善戦してきており、3走前に先着を許したミッキーゴージャスは愛知杯を制覇。その前に僅差だったリカンカブールも中山金杯を勝ちました。
前走負かしたニホンピロキーフ、リフレーミングもすぐに3勝クラスを勝つなど、前走も決してレベル低かったわけではありません。
今回は強敵が揃った印象もありますが、極端に前有利になりやすいこの舞台はピッタリだろうと見て、この馬を本命にしたいと思います。
まとめ
金鯱賞、自信の本命はエアサージュです!
対抗以下の印、買い目については「月額3980円」もしくは「有料500円」での提供になります。
過去8ヶ月で6度の月間回収率100%超えです!ご協力いただける方がいれば、ぜひ宜しくお願いします。
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