皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は京成杯オータムハンデの最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。
推奨理由①「開幕週でも外差しが決まる」
| 脚質 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 1- 2- 0- 8/ 11 | 9.1% | 27.3% | 65 | 125 |
| 先行 | 3- 4- 6- 29/ 42 | 7.1% | 31.0% | 37 | 131 |
| 中団 | 5- 1- 4- 41/ 51 | 9.8% | 19.6% | 50 | 44 |
| 後方 | 1- 3- 0- 41/ 45 | 2.2% | 8.9% | 139 | 78 |
京成杯オータムハンデは、開幕週でも外からの差しが決まります。
まず過去10年の脚質別データを見ると、逃げ先行で過去10年4勝。それに対して中団後方で過去10年6勝。後ろから競馬をした馬の勝ち星が多くなっていました。
| 枠順 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1～4枠 | 3- 3- 7- 59/ 72 | 4.2% | 18.1% | 30 | 64 |
| 5～8枠 | 7- 7- 3- 60/ 77 | 9.1% | 22.1% | 116 | 104 |
1～4枠、5～8枠というザックリした枠順データを見ても、勝率から複勝回収率まで全てにおいて外枠の方が上の成績になるなど、外枠でも全く問題ないことが分かります。
開幕週と言えば前有利、内枠有利ですが、秋の中山開催に限っては差し馬、外枠だからと言って割引する必要はありません。
秋の中山開催は事前にエアーレーション、シャタリングを施して馬場を柔らかくすることにより、意図的に内前有利になりすぎないようにしているのです。
今年もJRAのホームページを見るとエアーレーション、シャタリング作業を施したとの記載があり、開幕週でも外からの差しが決まる可能性は高いです。
推奨理由②「好走した昨年以上の仕上がり」
そこで本命にしたのが末脚自慢と言っていいタイムトゥヘヴンですが、この馬は追い切りの内容も申し分ありません。
1週前に南W3ハロン35.9秒。併せ馬を置き去りにする動きを見せていました。最終追い切りも併せ馬に楽々先着で、これは非常に良い状態になっているでしょう。
前走そして今回と間隔を空けながら大事に使っている影響か、調教での動きはだいぶ良くなっています。
休み明けながら好走した去年と同じくらいの状態。去年以上があっても全く不思議ありません。
推奨理由③「カナロア産駒は長期休養明け◎」
| 間隔 | ロードカナロア産駒 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 連闘 | 20- 17- 17- 181/ 235 | 8.5% | 23.0% | 59 | 73 |
| 中1～3週 | 411- 366- 332-2798/3907 | 10.5% | 28.4% | 74 | 79 |
| 中4～8週 | 312- 274- 219-2150/2955 | 10.6% | 27.2% | 98 | 76 |
| 中9～24週 | 312- 265- 215-2176/2968 | 10.5% | 26.7% | 76 | 72 |
| 半年以上 | 53- 31- 26- 321/ 431 | 12.3% | 25.5% | 119 | 86 |
ロードカナロア産駒は、長期休養明けの激走率が高いです。
ロードカナロア産駒の間隔別データを見ると、半年以上の休み明けだった場合に単勝回収率100％以上。長期休養明けでパフォーマンスを落とすどころか、想像以上の走りをする場合が多いというのが分かります。
先程の追い切り診断で「間隔を空けながら大事に使っている影響か、調教での動きはだいぶ良くなっている」という話しをしましたが、ロードカナロア産駒の傾向から考えても、その可能性が高いでしょう。
| 年齢 | ロードカナロア産駒(重賞) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2～3歳 | 29- 22- 16-204/271 | 10.7% | 24.7% | 89 | 91 |
| 4～5歳 | 44- 31- 24-239/338 | 13.0% | 29.3% | 134 | 89 |
| ６歳 | 8- 5- 6- 85/104 | 7.7% | 18.3% | 35 | 80 |
| ７歳 | 8- 8- 4- 45/ 65 | 12.3% | 30.8% | 141 | 155 |
| ８歳 | 0- 0- 1- 11/ 12 | 0.0% | 8.3% | 0 | 297 |
またロードカナロア産駒の重賞における年齢別データを見ると、7～8歳など高齢馬の激走率も高くなっていました。
2～3歳よりも4～5歳の方が好成績になっているところや、6歳以上でも問題なく好走する馬が多いところを見ると、ロードカナロア産駒は晩成的な傾向にあると見ていいでしょう。
タイムトゥヘヴンも今年7歳ですが、まだまだ衰え的なものは感じませんし、今年も十分好走する可能性はあるだろうと見て、この馬を本命にしたいと思います。
まとめ【対抗以下の印、買い目】
京成杯オータムハンデ、自信の本命はタイムトゥヘヴンです！
対抗以下の印、買い目については「先着50名」での提供となります。
売り切れの場合は「月額会員」になることで御覧いただけます。月額会員は「平場の調教推奨馬」も確認できますので、これを機会に御検討ください。
NHKマイルC2025
◎パンジャタワー1着！
単勝馬連ワイドGETで回収率1554％阪神牝馬S2025
◎サフィラ1着！
単勝馬連3連複GETで回収率3501％府中牝馬S2025
◎カナテープ2着！
馬連ワイド3連複GETで回収率322％しらさぎS2025
◎キープカルム1着！
単勝馬連ワイドGETで回収率385％
