皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は京成杯オータムハンデの最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。
推奨理由①「最終週で差し追い込み有利です」
脚質 | 着別度数(中山時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
逃げ | 1- 2- 0- 7/ 10 | 10.0% | 30.0% | 72 | 138 |
先行 | 3- 4- 5- 24/ 36 | 8.3% | 33.3% | 43 | 146 |
中団 | 4- 1- 4- 39/ 48 | 8.3% | 18.8% | 51 | 44 |
後方 | 1- 2- 0- 36/ 39 | 2.6% | 7.7% | 160 | 52 |
京成杯オータムハンデは、開幕週でも外からの差しが決まります。
このレースが中山で行われた過去9年の脚質別データを見ると、逃げ先行が過去9年4勝。それに対して中団後方で5勝という感じになっており、後ろから競馬をした馬の勝ち星が多くなっていました。差し馬だからと言って割引する必要はないでしょう。
枠順 | 着別度数(中山時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
1~4枠 | 3- 3- 6- 52/ 64 | 4.7% | 18.8% | 34 | 69 |
5~8枠 | 6- 6- 3- 54/ 69 | 8.7% | 21.7% | 127 | 93 |
1~4枠、5~8枠というザックリした枠順データを見ても、勝率から複勝回収率まで全てにおいて外枠の方が上の成績。単勝回収率100%を超えるなど、外枠でも全く問題ないことが分かります。
開幕週と言えば内前有利ですが、秋の中山開催は開幕に備えてエアーレーション、シャタリングを施して馬場を柔らかくすることにより、意図的に内前有利になりすぎないようにしているのです。
JRAのホームページを見ると今年もエアーレーション、シャタリング作業をしたとの記載があり、開幕週でも外からの差しが決まる可能性は高いです。
また過去9年で勝ち馬の平均上がりタイムが34.1秒。後ろから勝つには33秒台の末脚は必須と言っていい感じで、上がり最速平均に至っては33.7秒と東京競馬場並みの高速上がりとなっています。
京成杯オータムハンデは中山競馬場でも、外から高速上がりを使って差す競馬。東京競馬場のようなレースになりやすいという点には要注意が必要です。
推奨理由②「近走が前走G1組の活躍が目立ってる」
種牡馬 | 着別度数(中山時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
サンデー系 | 6- 7- 4- 57/ 74 | 8.1% | 23.0% | 124 | 102 |
非サンデー | 3- 2- 5- 49/ 59 | 5.1% | 16.9% | 30 | 54 |
京成杯オータムハンデは、父サンデー系の馬が好成績です。
過去9年でサンデー系が単勝複勝ともに回収率100%以上。勝率から複勝回収率まで全てにおいて、サンデー系ではない馬より上の成績になっていました。
生産者 | 着別度数(中山時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
ノーザンファーム | 3- 2- 4-29/38 | 7.9% | 23.7% | 213 | 124 |
社台ファーム | 3- 3- 0-14/20 | 15.0% | 30.0% | 95 | 109 |
それ以外 | 3- 4- 5- 63/ 75 | 4.0% | 16.0% | 13 | 52 |
またこのレースは、社台系生産馬も好走傾向です。
こちらもノーザンファーム、社台ファームを始めとした社台系生産馬が、それ以外の馬たちに対して圧倒的な成績を残していました。
先程このレースは東京競馬場のような高速上がりが必要という話しをしましたが、それならサンデー系、社台系生産馬の出番です。そもそもサンデーサイレンスや社台系生産牧場が、日本で天下を取ったのは他にない速い末脚が使える馬を出したからです。
日本で主流的な高速上がり勝負ならサンデー系、社台系生産馬の出番となるでしょう。
今回の出走メンバーでサンデー系かつ社台系生産という馬はアスコリピチェーノ、カテドラルの2頭しかいません。
推奨理由③「休み明けながらシッカリ仕上げてきた」
先程の2頭からアスコリピチェーノにしたわけですが、能力的に高いというのはもちろんですが、追い切りの内容も良かったです。
最終追い切りで南W3ハロン36.4秒。かなり前を走っていた併せ馬を並ぶ間もなく抜き去り、どこまでも伸びていきそうな末脚でした。元々調教ではよく動く馬ですが、今回も素晴らしい動きを見せています。
休み明けでの出走にはなりますが仕上がり面に関しては全く心配ありません。次が本番とは思えないほどシッカリ仕上がっています。前哨戦から万全の状態でしょう。
アスコリピチェーノ相手としては先程名前が上がったカテドラル、追い切りが良かったエエヤン、3歳馬たちなど候補になるかなと見ています。
何してもココは堅いだろうと見て、この馬を本命にしたいと思います。
まとめ【対抗以下の印、買い目】
京成杯オータムハンデ、自信の本命はアスコリピチェーノです!
対抗以下の印、買い目については「先着50名」での提供となります。
CBC賞2024
◎→▲の決着!
単勝、馬連GETで回収率570%!札幌記念2024
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返還もあって回収率680%!
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