皆さんこんにちは、アギョウです!
今回は京王杯2歳ステークスの追い切り診断となります。
それでは早速ダイヤモンドノットから見ていきましょう。

ダイヤモンドノット
最終追い切りの坂路で終い12.6秒。終い失速する形になっていました。
これまでは間隔が詰まっての出走でも、キッチリ加速ラップを踏む動きが出来ていただけに、これはどうでしょうか。
前走がCW6ハロン78.7秒という非常に速い時計を出すなど、非常に仕上げていたこともあり、前走の反動があっても不思議ありません。
このメンバーなら、これくらいの状態でも好走するかもしれませんが、ここは良くて前走同様までになりそうです。
追い切り評価「B」
シャオママル
最終追い切りの坂路で終い13秒台。1週前の南Wでも終い12秒台など、この中間は地味な動きになっています。
前走は同じ間隔でも坂路で終い12秒台。南Wでも終い11秒台の動きが出来ていただけに、これはどうでしょうか。
デビューから使い詰めになっていることもあり、良くて前走同様までになりそうです。
追い切り評価「B」
レッドスティンガー
1週前の併せ馬で楽々先着。南Wで終い11.3秒など鋭い末脚を見せていました。
最終追い切りも併せ馬に互角以上の動きを見せるなど、これは良い状態になっています。
前走も併せ馬に楽々先着するなど良い動きを見せていましたが、今回も相変わらずといった感じです。
ここに来ての上積みまではないものの、前走ぐらいは問題なく走れそうです。
追い切り評価「A」
コックオーヴァン
最終追い切りで南W6ハロンの自己ベスト更新。この時は終い11.3秒などまとめるなど全体良し、終い良しの内容でした。
休み明けだった前走を一度使って、順当に良化してきたなという印象で、今回は勝った新馬戦ぐらい走れそうです。
追い切り評価「A」
シーミハットク
最終追い切りの併せ馬で楽々先着。一杯に追われる古馬OP馬を相手に、楽な手応えで先着する動きを見せていました。
前走は勝ってこそいますが、一杯に追って併せ馬で遅れてしまうなど、調教での動きは地味なだっただけに、今回は前走以上と言っていいかもしれません。
追い切り評価「A」
シュペルリング
1週前の南Wで自己ベスト更新。この時は馬場の大外を回るなど、時計以上に良いなと感じる内容でした。
最終追い切りこそ坂路で調整程度の内容でしたが、それでも綺麗なラップを踏む動きを見せるなど、これは非常に良い状態になっています。
デビュー戦を使って順当に良化してきたなという印象で、今回は前走からの上積みに期待できるでしょう。
追い切り評価「S」
トワニ
1週前の併せ馬で楽々先着。時計こそ地味ですが、決して悪くない動きを見せていました。
前走は最終追い切りで併せ馬に遅れてしまうなど、調教的にはどうかなという感じもありましたが、今回はそんなこともありません。
時計こそ地味ですが、今回は良い状態になっています。
追い切り評価「A」
ネネキリマル
1週前のCWで終い11.3秒。併せ馬を突き放す動きを見せていました。
新馬戦の時は併せ馬に遅れたり、最終追い切りが芝だったりと調整過程から微妙な印象でしたが、今回はそんなこともありません。
この馬は使うごとに良くなっているなという印象で、今回は勝った前走以上と言っていいでしょう。
追い切り評価「S」
フェーダーローター
1週前の併せ馬でアッサリ遅れていました。最終追い切りも南Wで終い13秒台など、この中間は地味な動きになっています。
デビューから使い詰めということもあってか、ここに来ての大きな上積みはなさそうです。
追い切り評価「B」
フォトンゲイザー
最終追い切りの南Wで終い12.6秒。全体時計が速かったとはいえ、ラスト1ハロンで失速する形になっています。
直前までハードな調教をする調整過程を見ると、今回は間隔が空いての出走となる影響がありそうです。
追い切り評価「B」
フクチャンショウ
1週前の併せ馬でキッチリ先着。時計こそ地味ですが、決して悪くない動きを見せていました。
前走は勝ったものの、最終追い切りで併せ馬に遅れてしまうなど微妙な印象でしたが、今回はそんなこともありません。
今回は、この馬なりの良い状態になっています。
追い切り評価「A」
ホットゥトロット
1週前の併せ馬で楽々先着。最終追い切りでは南W6ハロンの自己ベスト更新するなど、この中間は良い動きを連発しています。
前走からシッカリ間隔を空けたおかげか、調教での動きは前走以上と言っていいかもしれません。
追い切り評価「A」
ミルトベスト
最終追い切りの坂路で終い12.6秒。ラスト1ハロンで大きく失速する形になっていました。
全体時計が速かったので仕方ないところもありますが、前走は加速ラップを連発する動きが出来ていただけに、これは少し気がかりです。
個人的には、良くて前走同様までかなと見ています。
追い切り評価「B」
ユウファラオ
これまでは間隔が詰まっての出走でも坂路51秒台。坂路52秒台など、森厩舎らしい調教が出来ていましたが、今回はそこまで速い時計を出していません。
中2週ながら自己ベスト更新をしていた前走以上という感じはしません。
追い切り評価「B」
リネンタイリン
最終1週前と併せ馬に楽々先着。時計こそ地味ですが、悪くない動きを見せていました。
このメンバーで能力的に足りるかどうかは別にして、今回は快勝だった新馬戦と同じくらいの状態になっています。
追い切り評価「A」
ルートサーティーン
1週前の坂路で自己ベスト更新。中2週でもこの馬なりの速い時計を出してきました。
勝った前走の勢いそのままといった感じで、今回もシッカリ好調キープです。
追い切り評価「A」




