皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は京王杯2歳ステークスの最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。
推奨理由①「ディスクリートキャット産駒は道悪得意」
ディスクリートキャット産駒は、道悪を得意にしています。
まず今週の天気予報を確認すると、土曜の東京は雨予報となっており、道悪での競馬が予想されますが、そうなった時に有利になるのがエイシンワンドではないかと見ています。
馬場状態 | ディスクリートキャット産駒 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
芝・ 良 | 23- 23- 25- 345/ 416 | 5.5% | 17.1% | 62 | 80 |
芝・稍重 | 6- 6- 7- 65/ 84 | 7.1% | 22.6% | 58 | 125 |
芝・ 重 | 4- 3- 4- 26/ 37 | 10.8% | 29.7% | 66 | 118 |
芝・不良 | 1- 1- 1- 6/ 9 | 11.1% | 33.3% | 157 | 148 |
エイシンワンドの父ディスクリートキャットは、芝の道悪で好成績を残している種牡馬で、実際のデータを見ても稍重以上では全て複勝回収率100%以上。不良馬場まで悪化すると単勝回収率も100%を超えてきます。
ディスクリートキャット産駒で重賞を勝ったのは、オオバンブルマイとこの馬ですが、オオバンブルマイは良馬場だったこのレースと道悪のアーリントンカップ。そしてエイシンワンド自身も重馬場の小倉2歳ステークスを勝っています。
エイシンワンドが道悪になって嬉しいタイプなのは間違いないでしょう。
推奨理由②「非サンデー系の粘りこみレースになりやすい」
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
逃げ | 1- 2- 0- 7/ 10 | 10.0% | 30.0% | 344 | 218 |
先行 | 5- 4- 7- 20/ 36 | 13.9% | 44.4% | 221 | 143 |
中団 | 4- 3- 3- 42/ 52 | 7.7% | 19.2% | 27 | 58 |
後方 | 0- 1- 0- 35/ 36 | 0.0% | 2.8% | 0 | 3 |
京王杯2歳ステークスは、前に行っての粘りこみ勝負になりやすいです。
まずこのレースの脚質別データを見ると一目瞭然。逃げ先行が単勝複勝ともに回収率100%を超えています。複勝率30%以上というのも東京芝としては珍しい傾向です。
このレースは直線の長い東京芝でも、前に行った馬の粘りこみが目立っています。
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
サンデー系 | 4- 7- 3- 48/ 62 | 6.5% | 22.6% | 31 | 66 |
非サンデー | 6- 3- 7- 56/ 72 | 8.3% | 22.2% | 151 | 88 |
そんな前に行っての粘りこみ勝負になりやすい京王杯2歳ステークスにおいて有利になるのが、非サンデー系の馬たちです。
サンデー系、非サンデー系というザックリした種牡馬別データを見ると、複勝率以外は全て非サンデー系の方が上の成績になっていました。
末脚勝負となればスピードに長けるサンデー系の出番ですが、前に行っての粘りこみ勝負では非サンデー系のスタミナパワーが重要になってくるというわけです。
道悪での勝負が予想される今年は、特に非サンデー系のスタミナパワー。前に行っての粘り強さが重要になってくるかなと見ています。
推奨理由③「この時期の2歳とは思えない動き」
追い切りの内容を見ても、今回の1週前追い切りで坂路50.8秒。これまでの自己ベストを2秒以上更新する素晴らしい動きとなっていました。
この時、併せた古馬2勝クラスの馬が付いていけないといった様子を見せるなど、この時期の2歳とは思えない動きです。
重賞を勝った前走以上の状態なのはもちろん、非凡な素質を秘めているのも間違いないでしょう。
得意の道悪にもなりそうな天気予報ですし、ここはこの馬を本命にしたいと思います。
まとめ【対抗以下の印、買い目】
京王杯2歳ステークス、自信の本命はエイシンワンドです!
対抗以下の印、買い目については「先着50名」での提供となります。
府中牝馬S2024
◎ブレイディヴェーグが勝利!
単勝、馬連GETで回収率541%!スプリンターズS2024
◎ルガルが勝利!
単勝、ワイドGETで回収率2418%!天皇賞秋2024
◎ドウデュースが勝利!
見事的中で回収率183%!
ご検討している方はお早めに!!!