【スワンステークス2020】最終予想

競馬

スワンステークス 予想

はい、皆さんこんにちは。アギョウです。

今回はスワンステークスの予想となります。

最初にデータを用いて、スワンステークスがどんな特徴のあるレースかを解説させてもらいます。次に、有力馬診断。有力各馬を能力、適正、調教の3つの観点について解説させてもらいます。続いて、好走条件。このレースで最も重要なポイントをお伝えします。そして、最後に2020年、スワンステークスの最終的な本命馬を発表させてもらいます。本命は、圧倒的な人気になりそうなサウンドキアラではありませんので、ぜひ最後まで御覧ください。

それじゃあ、早速、スワンステークスの予想に入っていきます。

レース概要

まず、このレースがどんな特徴のあるレースかというのを説明するために、過去10年のペースについて解説させてもらいます。スワンステークスは年によって前傾ラップだったり、後傾ラップだったりするのですが、これは逃げ馬が1200メートルを中心に走っていた馬か、1600メートルを中心に走っていた馬かで、前傾ラップと後傾ラップを分けているようなところがあります。例えば、去年はイエローマリンバという1200メートルの馬が逃げたことで、1400メートルにしては速い前傾ラップ。極端なスローペースになった2014年はマイルを中心に活躍していたミッキーアイルが、マイル的な逃げを打ったため、1400メートルにしては遅いスローペースに。このスワンステークスは、ペースを作る逃げ馬がスプリンターか、マイラーかで様相が一変するレースなのです。

今年のメンバーを見てみると逃げるのは、おそらくマイラーのベステンダンクかなという感じで、スプリンターは逃げるどころか、そもそもキングハートとシヴァージぐらいしかいないというメンバー構成です。今年はマイラーたちが、1400メートルにしては遅い、スローペースを作りだす可能性が、非常に高いです。

今年のスワンステークスは、スローからの瞬発力勝負が得意な馬。速い上がり勝負に対応できる末脚を持った馬が有利になるでしょう。

有力馬診断

さて、どんなタイプの馬がスワンステークスで狙い目なのか分かったところで、ここからは有力馬診断です。有力馬を能力、適正、調教の3項目について評価させてもらいます。

サウンドキアラ

この馬は元々、あまり大崩れのない安定した走りが持ち味の馬でしたが、昨年の秋ぐらいから本格化すると、一気に牝馬のトップクラスまで躍り出ました。京都金杯、京都牝馬ステークス、阪神牝馬ステークス、ヴィクトリアマイルの内容はすべて高い評価できるものです。牡馬が相手となるここでも能力は上位と言って良さそうです。能力評価はAです。

適性面に関しては、大崩れしないのがこの馬の持ち味と言ったように、非常に守備範囲が広い万能型のようなところがあり、適性はあってないようなものです。ただ、強いて挙げるとすればディープインパクト産駒らしく速い上がりが必要な勝負が得意かなといったところで、今回、予想しているスローからの瞬発力勝負はどんと来いの口でしょう。適性評価もAです。

仕上がりも、休み明けの割には仕上がっているなという印象で、1週前、2週前と坂路52.5秒前後、終い12.5秒で安定した時計を出しています。最終追い切りを軽めにしたところを見ると、ここはあくまでマイルチャンピオンシップへの叩き台なのは間違いないですが、それなりに走れる仕上がりにはなっています。調教評価はB評価です。

サウンドキアラは、これくらいのメンバー相手なら、ここも大崩れなく走ってくれるのではないかと思います。頭鉄板とは思わないですが、マイルチャンピオンシップへ向けて、ある程度の格好はつけてくるはずです。

アドマイヤマーズ

この馬は、地味なタイプながら、香港マイル、NHKマイル、朝日杯フューチュリティステークスと、すでにG13勝。グランアレグリアやインディチャンプにも先着したことがあるような馬で、実績だけで言ったら、今のマイル界でも指折りの存在です。能力は当然、このメンバーでも最上位。能力評価はS評価にしておきます。

ただ、適性に関しては、スローからの瞬発力勝負という感じの馬ではなく、どちらかというとハイペースからの持続力勝負が得意な馬です。NHKマイル、朝日杯フューチュリティステークスと、あのグランアレグリアは倒したレースは、いずれもタフな馬場もしくはハイペースでした。ダイワメジャー産駒らしく長く脚を使うような勝負が得意な馬です。今回、予想しているスローからの瞬発力勝負への適性はイマイチでしょう。適性評価はCです。

調教は、約1ヶ月前から入念な乗り込みで、前哨戦からキッチリ仕上げられている印象です。前走は海外遠征中止の影響で、最終追い切りがCWになるなど、変則的な仕上げになっていただけに、今回は相対的に上積みまで期待して良さそうです。この馬も休み明けから悪くない状態です。調教評価はAです。

アドマイヤマーズは、スローからの瞬発力勝負への適性はイマイチだと思いますが、能力や調子は良さそうで、斤量58キロといえど侮れない存在です。

好走条件

それでは、ここでこのレースで最も重要なポイントについては解説しようかなと思います。結論から言いますと、このレースで最も重要なのは、タフな馬場状態をクリアできる体格があるかどうかです。

先週の菊花賞や先々週の秋華賞を見てもらえば分かるように、今の京都芝は、連日の雨の影響を受けたタフな馬場コンディションです。何もこれは今年だけに限った話しではなく、この時期は季節の関係上、タフな馬場で行われることが多くなります。

レース概要で、マイラーの逃げでスローペースになるから、瞬発力上位の馬が有利という話しはしましたが、ただ、瞬発力があるだけでなく、タフな馬場もこなせるような大型馬が好走する傾向にあります。

実際に、マイラーの逃げでスローペースになった2016年の勝ち馬サトノアラジンは、瞬発力はもちろんですが、500キロを超える雄大な馬体の持ち主でもあり、2015年の勝ち馬アルビアーノも、牝馬ながら馬体重500キロを超えるような馬でした。

スワンステークスは、タフな馬場もこなせる大型馬が有利になりやすいレースなのです。

レース概要、そしてこの好走条件をまとめると、ここで狙い目になるのは高い瞬発力を持っている大型馬となります。

というわけで、ここで2020年、スワンステークスの自信の本命を発表させてもらいます。今回、僕が最も買いたいと思ったのがコチラの馬です。

本命馬

本命は、ステルヴィオです。

まず、この馬は概要データ、好走条件を通じて狙い目だと話した、高い瞬発力を持っていて、今回のメンバーでは比較的、大型馬の部類になります。

近走は着順こそ悪いレースが続いていましたが、大阪杯以外はどのレースも0.5秒差以内ぐらいまでの負けに留めており、決して悪い内容ではありません。長期休養明け後も徐々に良化しており、前走ではダノンスマッシュに0.2秒差。ペースや外々を回る展開を考えれば、ダノンスマッシュと同程度のパフォーマンスは発揮していたと思います。ダノンスマッシュ同等レベルの能力なら、このメンバーでも当然上位です。

適性面でも、スローペースの前走で久しぶりに馬券圏内。この馬が勝ったマイルチャンピオンシップもスローペースだったように、スローペースからの瞬発力勝負を得意としている馬です。1400~1600ぐらいのスローペースがこの馬が最も得意な条件でしょう。

さらに、サンデーサイレンスの血が薄い、この馬は馬場も少し荒れているくらいが、ちょうどいい馬ぐらいの馬で、連日の雨により荒れている今の京都の馬場状態もドンピシャです。

調教も、長期休養明けを3回使ったことで、ようやく本来の状態に戻ってきたかなという感じで、最終追い切り週の南Wは時計がかかる馬場状態だったのですが、それを物ともせずの終い11.9秒。併せ馬を突き放す一方だった、あの走り。今の状態の良さを伺わせる好調教でした。状態は間違いなく近走で1番でしょう。ノド鳴りがどうこうと言われていますが、あの調教を見る限りでは大丈夫のはずです。

今回は大外枠も引きましたし、小細工なしの大外一気の競馬ができれば、結果は自ずと付いてくるのかなと思います。春へ向けて好発進となる可能性は高いと思います。

スワンステークス、自信の本命はステルヴィオです!

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