【アルテミスステークス2020】最終予想

競馬

アルテミスステークス 予想

はい、皆さんこんにちは。アギョウです。

今回はアルテミスステークスの予想となります。

最初にデータを用いて、アルテミスステークスがどんな特徴のあるレースかを解説させてもらいます。次に、有力馬診断。有力各馬を能力、適正、調教の3つの観点について解説させてもらいます。続いて、好走条件。このレースで最も重要なポイントをお伝えします。そして、最後に2020年、アルテミスステークスの最終的な本命馬を発表させてもらいます。

今回は想定4番人気以下の穴馬から勝負させてもらいます。

それじゃあ、早速、アルテミスステークスの予想に入っていきます。

レース概要

まず、このレースがどんな特徴のあるレースかというのを説明するために、上がり、前走上がりのデータを見ていきます。まず、上がりのデータを見てもらえば分かるように、アルテミスステークスが施行されるようになった過去8年で、上がり最速馬をマークした馬が5勝。上がり2位も過去8年2勝ということで、ここで勝ち負けするには、上位の上がりを繰り出すことは必須と言ってもいいレースです。このアルテミスステークスは上がり最速を繰り出せそうな馬を探すレースと言っても過言ではありません。

それに伴って、前走上がり3位以内の馬で過去8年8勝ということで、前走でも速い上がりを繰り出している必要があります。

このアルテミスステークスはとにかく末脚。ここで上がり最速を出そうな馬を探す、上がり至上主義のレースと言っていいでしょう。ここは、前走でも目立つ末脚を見せていた馬に要注目です。

有力馬診断

さて、どんなタイプの馬がアルテミスステークスで狙い目なのか分かったところで、ここからは有力馬診断です。有力馬を能力、適正、調教の3項目について評価させてもらいます。

ソダシ

この馬は前走の札幌2歳ステークスで、ハイペースの中を先行して押し切るという強い競馬でした。さらに、その内容も大外枠ということもあり、終始、外々を回るような競馬だった上に、レコードタイムのおまけ付き。現時点で非常に高い完成度を誇っている印象です。後々は分かりませんが、現時点での能力評価はS評価です。

ただ、適性という意味では微妙なところがあると思っていて、お父さんがクロフネ、母がブチコということで、これはダート色の強い血統構成です。前走の札幌2歳ステークスは、レース上がり36.9秒も掛かる消耗戦で、まるでダートのような流れでした。この血統で33秒台の末脚というイメージは想像がつきません。基本的にはダートで、芝では消耗戦でならという注釈がつくようなタイプでしょう。どんな流れになるかが鍵になりますが、東京競馬場への適性は低いはずです。適性評価はCです。

調教は、これまで札幌、函館でしか調教がしたことがないため、時計の比較はしません。そこで調教過程についての話しをさせてもらうと、この馬は北海道で調教をしていた時から、毎週のように併せ馬を行っており、今回の調教でも、ほぼ毎週併せ馬を行っています。能力評価のところで完成度が高いという話しをしたのも、これだけ併せ馬を行って、負荷の高い調教をしているからです。新馬戦から、これだけ併せ馬をしているだけに、ココに来ての上積みと言った点では微妙で、あくまで好調キープに留まるといった感じでしょう。調教はB評価にしておきます。

ソダシは、初の東京競馬場でどれくらいの能力が出せるかというのが鍵になりそうですが、前走ぐらい走れば好勝負になるのは間違いないでしょう。

ククナ

この馬の、前走はレースラップがゴールに向かって加速していく強い内容です。しかも、それをムチを入れることなく、やってのけたのですから、これは着差以上に前走のメンバーでは能力が違った印象です。新馬戦の取りこぼしは、前がゴールに向かって加速していく流れを、後ろから追いかける形で、物理的に追い込むのは不可能な感じでした。新馬戦で負けているから能力がどうこうという心配は必要ないでしょう。まだ、底を見せていないため、このメンバーでどこまでやれるかというのは未知数ですが、決して弱い馬ではありません。能力評価はAにしておきます。

適性という面でも、前走や前々走のレースラップが示すように、非凡な瞬発力を秘めているはずで、いかにも東京競馬場がぴったりという感じの馬です。血統面もディープに、キンカメという日本競馬界の王道配合です。札幌競馬場から東京競馬場に替わって、パフォーマンスを上がる可能性は高いでしょう。適性もA評価です。

調教は、この馬も前走が北海道での競馬だったということで、前走比較は難しいところなのですが、新馬戦の時と遜色ない時計を出しており、好調キープといったところでしょうか。ただ、1週前追い切りで併せ馬に遅れているのが引っかかるところで、ここは良くて平行線。デキ落ちの可能性も考えなければなりません。調教評価は難しいところですが、C評価にしておきます。

ククナは、これまで目立った実績こそありませんが、レースぶりを見ると、いかにも東京競馬場向きというタイプで、前走から舞台代わりによる上積みが見込めそうです。ここでは、周りの力関係をどう見るかだけでしょう。

ユーバーレーベン

この馬は新馬戦こそ大した馬じゃないなと思っていたのですが、前走の内容はとても評価できる内容でした。前のペースが緩まない中をマクって行くという、ハイペースで前に粘り込んでいた馬たち以上に苦しい競馬内容でした。ソダシとはタイム差なしの2着でしたが、前走で見せたパフォーマンスはソダシ以上です。能力はソダシと同等、もしくはソダシ以上があってもいいと思います。能力はS評価です。

ただ、この馬も適性という意味では微妙かなと見ていて、前走のマクリを見てもらえば分かるように、この馬はお父さんのゴールドシップにソックリなところがあります。ゴールドシップが東京競馬場というよりは、中山だったり阪神だったりと、坂のあるコースを得意にしていたパワータイプの馬です。ユーバーレーベンも、瞬発力というよりはスタミナやパワーに寄っている可能性が高いです。適性評価はCです。

調教は、札幌2歳ステークス以来のレースで4本のみ。同じローテーションがソダシが8本というところを見ると、この馬の調教本数が少ないことが分かると思います。調教本数が少ないせいもあってか、時計、動きともにイマイチな感じになっており、今回はやや急仕上げ気味と言わざるを得ません。調教評価はCです。

ユーバーレーベンは能力こそ最上位だと思いますが、適性や調教には、やや引っかかるところがあります。ここは能力だけでどこまでカバーできるかと言った感じになりそうです。

好走条件

それでは、ここでこのレースで最も重要なポイントについては解説しようかなと思います。結論から言いますと、このレースで最も重要なのは、美浦所属と栗東所属馬の取り扱いについてです。

アルテミスステークスは、東京競馬場で行われる一戦ということで、地元の美浦所属馬が有利!と思いきや、なんと栗東所属馬が過去8年5勝と、出走馬の割合に対して、高い勝利数を誇っています。

美浦の調教師というのは、藤沢先生の「一勝よりも一生」という名言を元に、馬に優しい調教をする先生が多いのですが、これがこのレースには逆効果になっているようで、美浦所属馬はこの時期には、まだ完成しきっていないような馬が大半です。

それに対して、栗東は昔ながらのハード調教が未だに残っており、この時期から仕上がっている馬も多くいます。この完成度の違いから、栗東所属馬が長距離輸送というハードルを超えて、このアルミテスステークスで圧倒的な好走率を誇っているわけです。今年も、栗東所属馬は完成度の高さが大きなアドバンテージになるはずです。

概要データ、そしてこの好走条件をまとめると、ここで狙い目になるのは高い瞬発力を持っている、栗東所属馬となります。

というわけで、ここで2020年、アルテミスステークスの自信の対抗を発表させてもらいます。今回、僕が最も買いたいと思ったのがコチラの馬です。

本命馬

本命は、テンハッピーローズです。

まず、この馬は概要データ、好走条件を通じて狙い目だと話した、高い瞬発力を持った栗東所属馬です。

前走のサフラン賞は、馬柱だけで見ると完敗に見えるのですが、サトノレイナスはうまく内を捌いて追い込んできていました。その一方でこの馬は大外ぶん回し。サトノレイナスとは通った場所。距離のロスがまるで違います。それでいながらゴール前付近の脚色は、テンハッピーローズの方が上かなというところがあり、同じような進路取りだったら勝負はもっと際どかったはずです。前走の内容はとても評価できます。

あの福永騎手も、もうちょっと馬がしっかりしてきたら化けるかもしれないというコメントを残しており、その素質を高く評価しています。この馬の持っているポテンシャルは間違いなく非凡です。

また、この馬は小倉、中山と小回りを連続して使われているわけですが、どちらのレースでもコーナーリングがぎこちないところを見せており、不器用な一面を見せていました。どちらのレースでも、短い直線で一気の追い込みというレースぶりで、明らかに小回りよりは広いコースが向いている馬です。東京に替わって上積みが見込めるタイプでしょう。

調教でも上々の動きを披露しており、特に終い1ハロンの伸びには目をみはるものがありました。状態も申し分ありません。前走で一度、関東への長距離輸送をこなしているというのも心強い材料で、この馬は長距離輸送どうこうという心配は必要ありません。

前走、負けているからか思ったより人気がありませんが、僕は、この馬は重賞でも十分にやれる器だと思います。

アルテミスステークス、自信の本命はテンハッピーローズです!

対抗以下の印や買い目についてはアギョウトレセンの方で限定公開とさせてもらいます。動画では一切、公開していないオリジナル能力指数や、血統を数値化した血統値という理論も見ることができます。また、平場の予想や皆さんの予想力、馬券力、回収率の向上のためのコラムも配信しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

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