はい皆さんこんにちは。アギョウです。
今回はアイビスサマーダッシュが、どんな特徴のあるレースかを解説していきます。
それじゃあ早速人気データを交えながら話しをしていきましょう。

人気データ
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 4- 3- 0- 3/ 10 | 40.0% | 70.0% | 111 | 98 |
| 2番人気 | 2- 5- 0- 3/ 10 | 20.0% | 70.0% | 124 | 139 |
| 3番人気 | 1- 1- 1- 7/ 10 | 10.0% | 30.0% | 76 | 64 |
| 4~6人気 | 0- 1- 1- 28/ 30 | 0.0% | 6.7% | 0 | 18 |
| 7~ 人気 | 3- 0- 8- 99/110 | 2.7% | 10.0% | 86 | 75 |
アイビスサマーダッシュは、堅めの傾向です。
1~2番人気が複勝率70%。回収率100%を超えるほど高い好走率となっていました。夏競馬は波乱の傾向ですが、このレースに限っては堅めの傾向です。
アイビスサマーダッシュは他の夏重賞とは違って、非ハンデ戦というのが大きいというのが主な原因でしょう。
またこのレースにはあまりにも有名すぎる、とある傾向が存在するというのも関係しているかもしれません。
そのとある傾向については、この後すぐに紹介していきますので、ぜひご覧ください。
枠順データ
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 0- 0- 2-17/19 | 0.0% | 10.5% | 0 | 164 |
| 2枠 | 1- 1- 0-17/19 | 5.3% | 10.5% | 206 | 63 |
| 3枠 | 1- 0- 1-17/19 | 5.3% | 10.5% | 24 | 71 |
| 4枠 | 1- 1- 0-18/20 | 5.0% | 10.0% | 12 | 15 |
| 5枠 | 1- 2- 2-15/20 | 5.0% | 25.0% | 39 | 64 |
| 6枠 | 1- 2- 2-15/20 | 5.0% | 25.0% | 9 | 66 |
| 7枠 | 2- 2- 1-21/26 | 7.7% | 19.2% | 45 | 36 |
| 8枠 | 3- 2- 2-20/27 | 11.1% | 25.9% | 217 | 87 |
アイビスサマーダッシュは、圧倒的に外枠有利です。
詳細な枠順別データを見ると、8枠が複勝率25.9%。外枠は軒並み複勝率20%以上になっていました。このレースは一目瞭然。明らかに外枠有利の傾向にあります。
あまりにも有名な傾向ですが、それでも8枠は単勝回収率100%を超えるなど、殆どの人が外枠有利だと知っているにも関わらず、なお8枠の人気薄の勝利するという有様です。
無理に逆張りする必要はなく、素直に外枠の馬を重視すべきでしょう。
脚質データ
| 脚質 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 2- 7- 0- 6/ 15 | 13.3% | 60.0% | 64 | 108 |
| 先行 | 2- 1- 6- 26/ 35 | 5.7% | 25.7% | 18 | 121 |
| 中団 | 3- 2- 1- 61/ 67 | 4.5% | 9.0% | 22 | 24 |
| 後方 | 3- 0- 3- 47/ 53 | 5.7% | 11.3% | 179 | 83 |
アイビスサマーダッシュに、大きな脚質傾向はありません。
逃げ先行で過去10年4勝。それに対して中団後方は過去10年6勝。ほぼ互角と言っていい成績になっていました。
1000mという超短距離戦ですが、展開次第で後ろからの馬にも十分チャンスがありそうです。
消去法データ
ここからは、これまでの特徴を踏まえて具体的にどの馬が、今年のアイビスサマーダッシュにピッタリかというのを考えていこうと思います。
キャリアデータ

過去10年の勝ち馬は前半3ハロン32秒台でレースを勝ったことがある馬。もしくは32秒台前半の重賞で好走経験のある馬ばかりになっていました。
脚質データのところで「このレースは超短距離戦」という話しをしましたが、それに伴ってコレまでに非常に厳しいペースの中で好走したことのある馬。前半3ハロン32秒台のレースで高いパフォーマンスを見せた馬が有利になるでしょう。
ここは前半3ハロン32秒台のレースで好走したことがあるかどうかが、適性的なポイントになってくるかもしれません。
前走着順データ
| 前走着順 | 前走韋駄天S | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走1着 | 1- 3- 1- 3/ 8 | 12.5% | 62.5% | 23 | 86 |
| 前走2着 | 1- 2- 0- 3/ 6 | 16.7% | 50.0% | 130 | 96 |
| 前走3着 | 0- 2- 0- 7/ 9 | 0.0% | 22.2% | 0 | 60 |
| 前走4着 | 2- 0- 0- 1/ 3 | 66.7% | 66.7% | 1866 | 320 |
| 前走5着~ | 0- 1- 0-18/19 | 0.0% | 5.3% | 0 | 10 |
韋駄天ステークスで5着以下だった馬は、過去10年で勝ったことがありません。
このレースの前哨戦として新潟芝1000mで行われる韋駄天ステークスですが、同じ舞台で全く駄目だった馬は、本番となるココでもどうでしょうか。
前走が違う舞台なら適性的に微妙だったなど度外視することも出来ますが、同じ舞台では言い訳することもできません。
性別データ
| 性別 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 牡・セン | 2- 4- 4- 69/ 79 | 2.5% | 12.7% | 51 | 53 |
| 牝 | 8- 6- 6- 71/ 91 | 8.8% | 22.0% | 94 | 84 |
アイビスサマーダッシュは、牝馬が好走傾向です。
競馬には「夏は牝馬」という格言がありますが、このレースにおいても牝馬の好走が多く、勝率から複勝回収率まで全てにおいて上の成績になっていました。
先週から暑熱対策としてレース時間が変更されるほど、気温が高くなりやすいこの時期の開催となれば、牝馬が有利になるのも当然といえば当然かもしれません。
牡馬と牝馬で迷ったら、牝馬を狙うべきでしょう。
ここまで3つのデータをクリアして残っているのはエコロレジーナ、ピューロマジックの2頭です。
この2頭のうち強いて1頭にするならどの馬か。最後の鍵を握るのは前走馬体重のデータだろうと見ています。
前走馬体重データ
| 前走馬体重 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| ~459kg | 2- 1- 0-23/26 | 7.7% | 11.5% | 166 | 51 |
| 460~479kg | 4- 4- 5-37/50 | 8.0% | 26.0% | 142 | 144 |
| 480~499kg | 2- 1- 5-54/62 | 3.2% | 12.9% | 8 | 34 |
| 500kg~ | 1- 4- 0-25/30 | 3.3% | 16.7% | 6 | 34 |
アイビスサマーダッシュは、小柄な馬が激走傾向です。
前走馬体重別データを見ると、前走馬体重479キロ以下の馬が単勝回収率100%以上。480キロ以上の馬に比べて、勝率も2倍以上になっていました。筋肉量の多い大型馬が有利なスプリント戦では珍しい傾向です。
先程の「夏は牝馬」に被る部分はありますが、暑熱対策が始まるほど気温が高くなりやすいこのレースでは、大型馬が暑さにやられて思うような能力を出せないことも多く、相対的に暑さに強い小柄な馬が有利になるというわけでしょう。
このレースは牝馬、小柄な馬に要注目です。
まとめ

というわけで今年のアイビスサマーダッシュにピッタリの馬は、ピューロマジックだろうと見ています。
昨年のこのレースを勝って以降はイマイチな結果続きでしたが、前走で久々の勝利。まだまだ衰えた様子はなく、スピードだけなら現役馬でも屈指と言っていいでしょう。
暑い時期に強いというのも、今の気候を考えれば大きな強みで、今年も無難に上位争いだろうと見ています。


