皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は富士ステークスの最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。
推奨理由①「末脚勝負でノーザン生産馬が有利」
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 0- 0- 10/ 10 | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
先行 | 3- 1- 2- 30/ 36 | 8.3% | 16.7% | 38 | 34 |
中団 | 5- 4- 4- 49/ 62 | 8.1% | 21.0% | 40 | 52 |
後方 | 2- 5- 4- 31/ 42 | 4.8% | 26.2% | 29 | 85 |
富士ステークスは末脚勝負になりやすいです。
まず脚質別のデータを見ると逃げ先行が過去10年3勝。中団後方で過去10年7勝という感じになっており、複勝率なんかを見ても後ろからの馬が有利であるのが分かります。
上り | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
3F 1位 | 3- 4- 2- 1/ 10 | 30.0% | 90.0% | 184 | 294 |
3F 2位 | 4- 3- 2- 5/ 14 | 28.6% | 64.3% | 132 | 144 |
3F 3位 | 1- 2- 0- 8/ 11 | 9.1% | 27.3% | 35 | 61 |
3F ~5位 | 0- 1- 2- 16/ 19 | 0.0% | 15.8% | 0 | 62 |
3F 6位~ | 2- 0- 4- 90/ 96 | 2.1% | 6.3% | 10 | 13 |
これを上がりデータで見ると一目瞭然。上がり最速だった馬が複勝率90.0%という驚異的な数字を残していました。上がり2位も複勝率64.3%を叩き出すなど、明らかに速い上がりを使った馬が好走傾向です。
富士ステークスは位置取りよりも末脚。どの馬が速い末脚を使うかを予想するレースと言っても過言ではありません。
前走脚質 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 0- 0- 11/ 11 | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
先行 | 2- 4- 4- 34/ 44 | 4.5% | 22.7% | 19 | 64 |
中団 | 4- 3- 5- 45/ 57 | 7.0% | 21.1% | 35 | 57 |
後方 | 4- 3- 1- 28/ 36 | 11.1% | 22.2% | 61 | 54 |
では、どの馬が速い上がりを使えそうかという話しですが、まずは前走で後ろから競馬をした馬でしょう。
前走で後ろから競馬をした馬は、今回も末脚勝負をする可能性が高いですからね。ここは前走でも末脚を武器に戦っていた馬に要注目です。
生産者 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
ノーザンファーム | 6- 3- 3-38/50 | 12.0% | 24.0% | 57 | 61 |
社台ファーム | 2- 1- 2-20/25 | 8.0% | 20.0% | 40 | 47 |
それ以外 | 2- 6- 5- 62/ 75 | 2.7% | 17.3% | 16 | 51 |
またノーザンファーム、社台ファームを始めとした社台系生産馬も好走傾向です。
ノーザンファーム生産馬が過去10年6勝。社台ファームも含めた社台系生産馬という括りで見ると、馬券圏内の半分以上を占めていました。
そもそもノーザンファーム、社台ファームが日本で天下を取ることが出来たのはダービーを勝てる馬を多く輩出したから。東京芝の高速上がり勝負を得意とする馬の育成が上手かったからです。
ノーザンファーム生産かつ前走で中団後方から競馬していた馬はジェイパームス、ジュンブロッサム、パラレルヴィジョン、レッドモンレーヴの4頭です。ここら辺が狙い目になってくるかなと見ています。
推奨理由②「去勢した影響か調教の動き良化」
先程の4頭からジェイパームスを選んだ理由は、やはり追い切りの内容です。
今回の1週前追い切りで南W3ハロン35.8秒、終い11.1秒という鋭い末脚を見せていました。この時は併せ馬も置き去りにするなど文句なしの内容です。
この馬は休んでいる間に去勢したのですが、去勢のおかげか調教での動きはだいぶ良くなっています。これまでの中で一番走れそうな状態です。
堀厩舎 | 着別度数(2024年) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
モレイラ | 10- 3- 4-14/31 | 32.3% | 54.8% | 78 | 77 |
キング | 8- 2- 4-28/42 | 19.0% | 33.3% | 145 | 81 |
佐々木大 | 6- 3- 3-26/38 | 15.8% | 31.6% | 40 | 52 |
鮫島克駿 | 2- 1- 1- 3/ 7 | 28.6% | 57.1% | 111 | 128 |
松山弘平 | 0- 2- 2- 9/13 | 0.0% | 30.8% | 0 | 83 |
また鮫島騎手は、今年に入ってから堀厩舎の良い馬を任せてもらえるようになっています。
2024年の堀厩舎における騎手別の成績を見ると、モレイラ騎手やキング騎手など、堀厩舎が重用する短期免許の外国人騎手では当然良い成績を残していますが、日本人騎手の中なら鮫島騎手が非常に高い好走率となっていました。
結果こそ出なかったものの、先日行われた毎日王冠では堀厩舎の期待馬であるダノンエアズロックを任せるなど、今年に入って良い馬を回すようになっています。日本人騎手の中では信頼されている騎手と見て間違いないでしょう。
去勢の効果か、だいぶ調教での動きが良くなったココが絶好の狙い目だろうと見て、この馬を本命にしたいと思います。
まとめ【対抗以下の印、買い目】
富士ステークス、自信の本命はジェイパームスです!
対抗以下の印、買い目については「先着100名」での提供となります。
府中牝馬S2024
◎ブレイディヴェーグが勝利!
単勝、馬連GETで回収率541%!スプリンターズS2024
◎ルガルが勝利!
単勝、ワイドGETで回収率2418%!
ご検討している方はお早めに!!!