皆さんこんにちは。アギョウです。
◎ドゥーラ
・デビュー時から成長著しい
・今年は非社台系生産馬の活躍年
・前走重賞勝ち&継続騎乗馬◎
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「デビュー時から成長著しい」
1週前、2週前とCWで終い11秒台前半を連発。1週前に併せ馬を突き放すような動きも出来ていました。最終追い切りは坂路で軽く流す程度でしたが、1週前まででシッカリ仕上がっているでしょう。
デビュー前の時は一杯に追って終い13秒台に失速するなど、全く動けていませんでしたから、それを考えれば著しい成長ぶりです。この馬は使うごとに明らかに良くなってきています。
ここも、これまでで一番能力を出せる状態でしょう。
推奨理由②「今年は非社台系生産馬の活躍年」
非社台系生産馬 (2歳G2,G3成績) |
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
現10歳(2012年産) | 6- 6- 7- 93/112 | 5.4% | 10.7% | 17.0% | 249 | 92 |
現 2歳(2020年産) | 9- 6- 8- 68/ 91 | 9.9% | 16.5% | 25.3% | 198 | 124 |
現 9歳(2013年産) | 7- 7- 6- 93/113 | 6.2% | 12.4% | 17.7% | 102 | 62 |
現 3歳(2019年産) | 6- 3- 6- 50/ 65 | 9.2% | 13.8% | 23.1% | 100 | 86 |
今年の2歳は非社台系生産馬の活躍年ではないかと思います。
函館2歳ステークスから始まって、京都2歳ステークスまで、ここまで11個の2歳重賞が行われてきましたが、今年は社台系生産馬が2勝。非社台系生産馬が9勝という、例年にないほど非社台系生産馬が勝っています。
非社台系生産馬が2歳G2,G3を9勝というのは、過去10年では最多。勝率もトップとなっています。今年の2歳戦は荒れる決着が目立ちましたが、社台系の評判馬が尽く駄目だったというのが大きいでしょう。
そんな非社台系生産馬の活躍が目立つ世代においての、阪神ジュベナイルフィリーズでは、やはり非社台系生産馬の好走が目立ちます。
2歳G2,G3において非社台系生産馬の単勝回収率が100%を超えた年。非社台系生産馬の激走が目立った2012年、2013年、2019年生まれの馬が走った年は、2頭以上の馬券絡みがありました。最も非社台系生産馬の激走が目立った2012年生まれの世代なんかは、非社台系生産馬たちで馬券圏内独占という有様です。
今年は過去10年で2番目に非社台系生産馬の激走が目立つ年で、例年の傾向通りなら2~3頭、非社台系生産馬たちが馬券絡みするのではないかと思います。
例年の阪神ジュベナイルフィリーズでは社台系生産馬が良いという話しをしましたが、今年に限っては話しが別かもしれません。
推奨理由③「前走重賞勝ち&継続騎乗馬◎」
非社台系生産馬 (非社台系の活躍年) |
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
前走重賞勝ち | 1- 0- 2- 5/ 8 | 12.5% | 12.5% | 37.5% |
非社台系生産馬の中でも、やはり前走重賞を勝っている馬。継続騎乗を勝ち取った馬の好走率は高いです。
まず、先程説明した非社台系生産馬の激走が目立つ年において、非社台系生産かつ前走重賞を勝っている馬は、ご覧のような成績となっています。
非社台系生産馬 (非社台系の活躍年) |
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
継続騎乗馬 | 2- 1- 3-14/20 | 10.0% | 15.0% | 30.0% |
さらに、同じ条件下で継続騎乗というだけで勝率10%。複勝率も30%。こちらも前走重賞勝ちと遜色ない成績を残しており、重賞勝ちと同じくらい継続騎乗が重要であることが分かります。
非社台系生産馬 (非社台系の活躍年) |
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
前走重賞勝ち&継続騎乗 | 1- 0- 2- 3/ 6 | 16.7% | 16.7% | 50.0% | 93 | 110 |
前走重賞勝ちと継続騎乗というファクターが同時に揃った時。勝率は16.7%程度ですが、複勝率は50%。回収率に至っては単複ともに100%近いものとなっています。
前走重賞勝ちは能力の証明。そして継続騎乗は中山、中京、香港など、同日にたくさんの重賞がある中で継続騎乗を勝ち取った馬は、それだけ騎手からの評価も高いということです。社台系生産馬たちを抑えて、乗ってくれるとなれば、それは尚の事です。
今年このデータに該当したのはリバーラ、ドゥーラの2頭だけです。今年はかなり非社台系生産馬たちの活躍が目立つ世代ですし、この2頭が馬券的には熱いです。
その中でも状態が良さそうで、前走も勝ちっぷりも良かったドゥーラを本命にしたいと思います。
まとめ
阪神ジュベナイルフィリーズ、自信の本命はドゥーラです!
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