皆さんこんにちは。アギョウです。
◎エメラヴィ
・回転速い軽快なフットワークで状態万全
・前走内で控える競馬をした馬が狙い目
・新馬勝ちのオルフェ産駒は大物率が高い
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「回転速い軽快なフットワークで状態万全」
最終追い切りでココに出走してくるシュードタキライトと併せ馬をしまました。この時はシュードタキライトが、かなり前を走っていたのですが、それを難なく追い付いて見せるなど互角以上の動きです。
新馬戦の時も一杯に追われる併せ馬たち相手に楽々先着するなど、良い動きを見せていましたが、今回はそれ以上があっても不思議ありません。
回転の速い軽快なフットワークも目に付くなど、現状での完成度がかなり高いなと思う1頭で、ここへ向けて万全と言っていいでしょう。
推奨理由②「前走内で控える競馬をした馬が狙い目」
前走4角位置 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1番手 | 2- 4- 4- 51/ 61 | 3.3% | 9.8% | 16.4% | 25 | 92 |
2番手以下 | 8- 6- 6- 67/ 87 | 9.2% | 16.1% | 23.0% | 126 | 92 |
函館2歳ステークスは、前走内で控える競馬をした馬が狙い目です。
まず前走4角位置のデータを見ると一目瞭然。前走4コーナーで2番手以下だった馬が勝率から複勝回収率まで全てにおいて、4コーナー先頭だった馬より上の成績となっていました。
新馬戦が始まってから僅か1ヶ月。それも1200m戦ということもあって、逃げる競馬しかやっていない馬ばかりになってしまうのも珍しくありません。これまで逃げる競馬しかしていない馬が、ぶっつけ本番で控える競馬しようとしても、中々上手く行かないのです。
その結果、前走で控える競馬で勝った馬。後ろで我慢する教育が本番となるココで発揮されるというわけです。
前走4角で2番手以下 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
前走1~4枠 | 7- 2- 4-22/35 | 20.0% | 25.7% | 37.1% | 294 | 148 |
前走5~8枠 | 1- 4- 2-45/52 | 1.9% | 9.6% | 13.5% | 13 | 54 |
また前走控える競馬をした馬の中でも、特に狙い目になるのが前走内枠だった馬です。
前走4角2番手以下かつ前走1~4枠というだけで大きく回収率100%を越えており、勝率や複勝率も外枠だった馬に比べて明らかに高くなっていました。
控える競馬だけでなく、馬群で揉まれるような競馬を経験しているというのが、キャリアの浅いこの時期では大きな財産になるのです。
前走控える競馬でも外をスムーズに回ってきた馬よりも、馬群の中で我慢して直線で捌くように伸びてきた馬が狙い目と見て間違いありません。
エメラヴィは前走内枠で控える競馬をしています。道中は内で我慢して、直線だけ外に出すと一気に加速して楽勝という、非常に上手い競馬が出来ていました。
推奨理由③「新馬勝ちのオルフェ産駒は大物率が高い」
オルフェ産駒 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
新馬 | 33- 30- 56- 450/ 569 | 5.8% | 11.1% | 20.9% | 40 | 60 |
未勝利 | 189- 204- 183-1868/2444 | 7.7% | 16.1% | 23.6% | 68 | 75 |
1勝クラス以上 | 298- 273- 239-2346/3156 | 9.4% | 18.1% | 25.7% | 85 | 77 |
新馬戦を勝ったオルフェーヴル産駒は大物である可能性が高いです。
まずオルフェーヴル産駒のクラス別のデータを見ると、1勝クラス以上と比べて新馬戦や未勝利はイマイチな成績になっていました。
オルフェーヴルは当たり外れの大きい種牡馬で、1回勝つとその後も順調に勝ち星を上げる馬が多いのですが、勝てない馬は1回も勝てずに終わるという感じが多いのです。
オルフェ産駒 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
前走新馬戦で1着 | 9- 3- 3- 17/ 32 | 28.1% | 37.5% | 46.9% | 127 | 105 |
実際に新馬戦を勝ったオルフェーヴル産駒の次走は勝率28.1%。複勝率46.9%という高い数値となっており、回収率も100%を越えていました。新馬戦を勝ったオルフェーヴル産駒は当たりである可能性が高く、次走でも非常に高い好走率というわけです。
さらに、これまで新馬戦を勝ったオルフェーヴル産駒32頭のうち10頭が後に重賞勝利。約3頭に1頭は重賞馬という計算です。
これを牝馬に限って見ると15頭中7頭が重賞馬。11頭がOPクラスまで勝ち上がるなど、非常に大物率が高いことが分かります。
エメラヴィはオルフェーヴル産駒ながら新馬戦を楽勝。オルフェーヴル産駒の傾向を考えても大物である可能性は高いと見ています。
まだその素質に気づかれていないココが絶好の狙い目と見て、この馬を本命にしたいと思います。
まとめ
函館2歳ステークス、自信の本命はエメラヴィです!
対抗以下の印、買い目については「月額3980円」もしくは「単体500円」での提供となります。
過去8ヶ月で6度の月間回収率100%越え!ご協力いただける方がいれば、ぜひ宜しくお願いします。