皆さんこんにちは。アギョウです。
◎キタサンシュガー
・坂路で終い最速をマーク
・フラワーCの後方待機組◎
・スケール感より早熟性
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
①坂路で終い最速をマーク
この馬は速い全体時計が出ることもある馬ですが、今回は終い重点で良い動きが出来ていました。
前走もCW80秒を切る時計でしたが、終い12.0秒に失速。最終追い切りの坂路でも終い失速していました。それが今回は1週前のCW終い11.5秒。最終追い切りの坂路でも終い最速でした。個人的には前走より良い状態なのではないかと見ています。
中山だった前走は全体重視。東京の今回は終い重視。直線の短いコースと長いコースで調教メニューを変えているところにも好感が持てます。流石はキタサンブラックを育て上げた清水先生というところで、調教の意図が非常に分かりやすいです。
②フラワーCの後方待機組◎
前走脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
先行 | 0- 0- 2- 5/ 7 | 0.0% | 0.0% | 28.6% |
中団 | 0- 1- 2- 6/ 9 | 0.0% | 11.1% | 33.3% |
後方 | 1- 2- 0- 5/ 8 | 12.5% | 37.5% | 37.5% |
フラワーカップからの参戦が多々あるのですが、来るのは決まって前走で差す競馬をした馬たちです。上の表は過去10年フラワーカップ組の脚質データです。
フローラステークスは東京競馬場で行われる一戦。それに対してフラワーカップは中山で行われるレースです。昔からよく言われる話しですが、直線の短い中山で差し損ねた馬が、直線の長い東京でなら差し届くというのは分かりやすいですよね。
去年のクールキャット、ユーバーレーベンなど、近年になってフラワーカップで差し損ねた馬の巻き返しが増えてきています。
キタサンシュガーも、まさに中山で差し損ねたという感じの馬で、直線の長い東京に変わっての前進に期待できるでしょう。
③スケール感より早熟性
生月 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1月生 | 1- 3- 2-14/20 | 5.0% | 20.0% | 30.0% |
2月生 | 6- 3- 4-41/54 | 11.1% | 16.7% | 24.1% |
3月生 | 1- 4- 2-39/46 | 2.2% | 10.9% | 15.2% |
4月生 | 0- 0- 2-29/31 | 0.0% | 0.0% | 6.5% |
5月生 | 2- 0- 0-22/24 | 8.3% | 8.3% | 8.3% |
このレースは早生まれになればなるほど好走率は高まる傾向にあります。上の表は過去10年の生月別のデータです。
先日行われた桜花賞とかだとスケール感。生まれ持った才能を持ってして、遅生まれの馬でも好走することがあるのですが、このフローラステークスではスケール感よりも早熟性が重要になっているということでしょう。
そもそも遅生まれでも強い才能を持った馬は、ほとんどが桜花賞の方に回るはずで、ここに出てきている馬は言わば一流半の馬たちです。そんな馬たちの中に遅生まれでも強いようなスケール感の馬がいるはずもなく、その時の完成度で結果が決まるのです。
キタサンシュガーは2月1日生まれ。このメンバーだとルージュスティリアに次いで2番目に早く生まれています。早熟性という意味でのアドバンテージは間違いなくあるでしょう。
まとめ
今回はそんなに人気しないと思いますが、新馬戦の末脚は素質を感じさせるものでしたし、ここはこの馬の一発に期待します。
フローラステークス、自信の本命はキタサンシュガーです!
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