【エルムステークス2024】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎ベルダーイメル
・動き良化で叩き2走目の上積みありそう
・暑い時期が得意+休み明けが苦手な馬
・マリーンS組は後ろから競馬をした馬◎

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

▼当ブログ実績▼
これまでの成績
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推奨理由①「動き良化で叩き2走目の上積みありそう」

休み明けだった前走は最終追い切りで速めの時計こそ出ていたものの、かなり内側を回ってもので、実際の動きを見ても少し重さが残る感じがしました。

それが今回は1週前の馬場の外側を回って、前走と遜色ない時計が出ており、軽く仕掛けただけで一気に伸びていく動きが出来ていました。

最終追い切りも函館ダートで終い11.5秒と非凡な末脚を見せており、これは明らかに前走以上の仕上がりです。叩き2走目の上積みは間違いありません。

この中間の動きを見ると、今回はかなり良い状態に仕上がったかなという印象で、仕上がり的には万全と言っていいでしょう。

推奨理由②「暑い時期が得意+休み明けが苦手な馬」

ベルダーイメル 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
3~5月(春) 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0 0
6~8月(夏) 2- 1- 1- 5/ 9 22.2% 44.4% 154 131
9~11月(秋) 3- 2- 1- 5/11 27.3% 54.5% 262 214
12~2月(冬) 1- 0- 0- 7/ 8 12.5% 12.5% 45 21

ベルダーイメルは、暑い時期を得意にしています。

この馬の春夏秋冬に分けたザックリした月別データを見ると一目瞭然。6~8月の夏。9月~11月の秋に好走が集中していました。逆に12月~2月の冬。3月~5月の春は全くと言っていいほど走っておらず、寒い時期に好走したのは、これまで1度しかないという有り様です。

気温が高い時期が得意。気温が低くなると走らなくなるという分かりやすい傾向にあるのです。

ベルダーイメル 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
中10週~ 0- 1- 0- 3/ 4 0.0% 25.0% 0 42
~中9週 6- 2- 2-21/31 19.4% 32.3% 149 114

また、ベルダーイメルは休み明けもイマイチな傾向にあります。

この馬の間隔別のデータを見ると、サンプル数こそ少ないものの中10週以上の休み明けでは微妙な成績で、逆に中9週以下の間隔を詰めて使っているというだけで単勝複勝ともに回収率100%を越えています。

前走は得意であるはずの暑い時期に凡走しましたが、休み明けだったというのが大きな原因かなと見ています。

今回は叩き2走目。前走からさらなる気温上昇も見込める天気予報で、ここはベルダーイメルの得意な条件が揃っています。

推奨理由③「マリーンS組は後ろから競馬をした馬◎」

前走レース名 着別度数(札幌時) 勝率 複勝率 単回値 複回値
マリーンS 6- 2- 2- 32/ 42 14.3% 23.8% 110 62
それ以外 3- 7- 7- 63/ 80 3.8% 21.3% 57 77

前走マリーンステークス組は、後ろから競馬をした馬が狙い目です。

まず前走レース別のデータを見ると、前走マリーンステークスを走っていた馬が勝率14.3%。それ以外のレースと比べて明らかに高い勝率となっており、回収率も100%を越えていました。

前走マリーンS 着別度数(札幌時) 勝率 複勝率 単回値 複回値
逃げ 1- 1- 0- 4/ 6 16.7% 33.3% 68 43
先行 1- 1- 0- 8/10 10.0% 20.0% 169 77
中団 3- 0- 2-15/20 15.0% 25.0% 107 70
後方 0- 0- 0- 5/ 5 0.0% 0.0% 0 0
マクリ 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 410 180

そんな前走マリーンステークスだった馬の中でも狙い目になるのが、後ろから競馬をした馬です。

マリーンステークス組の前走脚質別データを見ると、中団からの馬が過去9年3勝。逃げた馬が奮わない成績になるなど、マリーンステークスで後ろ競馬をした馬の激走率が高いのが分かります。

逃げ 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
札幌ダ1700 80- 53- 47-336/516 15.5% 34.9% 126 97
函館ダ1700 118- 65- 47-235/465 25.4% 49.5% 221 145

これはこのレースに限った話しではなく、平場なんかにも言える話しです。函館は日本一の小回りと言ってもいいほど直線の短いコースで、ダートなんかだと逃げただけで馬券圏内ということも珍しくありません。

実際に函館ダート1700と札幌ダート1700における逃げ馬の成績を見ると、函館がいかに前有利かというのが分かります。

そんな函館ダートで前に行った馬よりも、後ろから競馬をしていた馬の方が、札幌になっての上積みが見込めるというわけです。

前走マリーンS 着別度数(札幌時) 勝率 複勝率 単回値 複回値
増減無し 1- 0- 1-11/13 7.7% 15.4% 46 56
今回斤量増 2- 1- 0-11/14 14.3% 21.4% 150 65
今回斤量減 3- 1- 1-10/15 20.0% 33.3% 129 64

また前走マリーンステークス組は、今回斤量減の馬も好走傾向です。

マリーンステークスはハンデ戦。それに対してエルムステークスは別定戦ということで、斤量の増減が発生します。そうなれば最も有利になるのは当然ハンデ戦で重い斤量を背負った馬が、別定戦となるココで斤量が軽くなるパターンです。

ベルダーイメルは前走マリーンステークスで斤量58キロのトップハンデだった上に、比較的後ろから競馬をしていました。

追い切り診断で叩き2走目で状態的な上積みは間違いないという話しをしましたが、それだけでなく舞台替わりや斤量が減ることによる上積みも見込めるでしょう。

ここは買いたい材料がズラリと揃った、この馬の一発を狙います。

まとめ

エルムステークス、自信の本命はベルダーイメルです!

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