皆さんこんにちは。アギョウです。
◎ニシノレヴナント
・久々の重賞挑戦へ向けて万全の仕上がり
・ダイヤモンドSは末脚が重要になります
・ここで初の重賞制覇というパターン多い
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「久々の重賞挑戦へ向けて万全の仕上がり」
1週前に併せ馬をしてシッカリ先着。最終追い切りも良い手応えで回ってきて、馬場の大外を回る余裕を見せるなど、調教での動きは申し分ありません。時計以上に価値のある内容でした。
前走が馬場の内側を通ってのものだったことを考えれば、今回は前走以上と言ってもいいかもしれません。久々の重賞挑戦へ向けて万全の仕上がり。これ以上にないほどキッチリ仕上げてきました。
推奨理由②「ダイヤモンドSは末脚が重要になります」
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 1- 0- 9/ 10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% | 0 | 68 |
先行 | 2- 3- 3- 30/ 38 | 5.3% | 13.2% | 21.1% | 28 | 46 |
中団 | 5- 4- 5- 39/ 53 | 9.4% | 17.0% | 26.4% | 665 | 156 |
後方 | 2- 2- 2- 36/ 42 | 4.8% | 9.5% | 14.3% | 9 | 58 |
マクリ | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 290 | 150 |
ダイヤモンドステークスは、末脚が重要になります。
まず過去10年の脚質別データを見ると、逃げ先行で過去10年2勝。中団後方マクリで過去10年8勝と、後ろから競馬をした馬の勝ち星が多くなっています。前有利が基本の現代競馬においてコレは珍しい傾向です。
上り | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
3F 1位 | 7- 3- 1- 0/ 11 | 63.6% | 90.9% | 100.0% | 309 | 285 |
3F 2位 | 2- 3- 2- 3/ 10 | 20.0% | 50.0% | 70.0% | 3323 | 712 |
3F 3位 | 0- 2- 2- 6/ 10 | 0.0% | 20.0% | 40.0% | 0 | 90 |
3F ~5位 | 1- 2- 5- 14/ 22 | 4.5% | 13.6% | 36.4% | 18 | 99 |
3F 6位~ | 0- 0- 0- 89/ 89 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
上がりのデータを見ても一目瞭然。上がり1位だった馬が勝率63.6%、複勝率100%という驚異的な成績を残しています。上がり2位でも複勝率70%という感じになっており、ダイヤモンドステークスは速い上がりを使う馬を予想するレースと言っても過言ではありません。
前走上がり | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
3位以内 | 6- 4- 7- 23/ 40 | 15.0% | 25.0% | 42.5% | 52 | 89 |
4位以下 | 4- 6- 3- 91/104 | 3.8% | 9.6% | 12.5% | 335 | 94 |
では、どんな馬がここで上位の上がりを繰り出せそうかという話しですが、まずは単純に前走でも速い上がりを使った馬でしょう。
前走上がり3位以内だった馬が複勝率42.5%。前走上がり3位以内の馬を買うだけで半分くらいは馬券になっていました。
今年のメンバーで前走上がり3位以内だったサリエラ、テーオーロイヤル、トロピカルライト、ニシノレヴナントの4頭です。この中に当たりがいる可能性は非常に高いでしょう。
推奨理由③「ここで初の重賞制覇というパターン多い」
ダイヤモンドステークスは、ここで初の重賞制覇というパターンが多いです。
過去10年の勝ち馬を並べてみると、かつてはフェイムゲームやアルバートといった長距離のスペシャリスト。長距離G2G3だけを狙い撃ちして賞金を稼ぐ馬もいたのですが、長距離のスペシャリストが不在となった近年はここで初の重賞制覇という形が多くなっています。
このレースに出てくる馬たちにとっての大一番である天皇賞春と、このレースはレース間隔が微妙に開いていることもあり、天皇賞春も狙える実績馬はそこまで目一杯仕上げてきません。
その結果、天皇賞春へ向けて賞金加算しておきたい馬。まだ実績のない馬たちが仕上げてきて、その目論見通りシッカリ賞金加算していくというわけでしょう。ハンデ戦で実績のない馬が斤量的に有利になりやすいという側面もあるかもしれません。
何にしても、ここは春のG1へ向けて賞金的に心許ない馬が狙い目となります。
ニシノレヴナントはまだ3勝クラスを勝ったばかりで賞金的には心許ない1頭です。今回の追い切りを見ても、ここを目標にキッチリ仕上げてきたなという印象もありますし、この馬の初重賞制覇に期待したいと思います。
まとめ
ダイヤモンドステークス、自信の本命はニシノレヴナントです!
対抗以下の印、買い目については「月額3980円」もしくは「有料500円」での提供になります。
過去8ヶ月で6度の月間回収率100%超えです!ご協力いただける方がいれば、ぜひ宜しくお願いします。
▼対抗以下の印や買い目は、こちらです▼