【ダービー卿チャレンジトロフィー2024】自信の本命！過去データ、追い切りなどを総合した最終結論！

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎パラレルヴィジョン
・時計以上に余裕ある手応えで迫力の動き
・Bコース替わりで内枠有利になりやすい
・前走馬体重500キロ以上の大型馬◎

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

▼当ブログ実績▼

推奨理由①「時計以上に余裕ある手応えで迫力の動き」

最終追い切りで南W3ハロン36秒台。時計以上に余裕のある手応えで迫力のある動きが出来ていました。

2走前や5走前の垂水ステークスなど、この馬で駄目だった時は併せ馬で遅れていましたが、今回はそんなこともありません。

今回も前走ぐらいは走れてよさそうで、個人的には前走以上があっても不思議ないと見ています。ここへ向けて万全の仕上がりでしょう。

ダービー卿チャレンジトロフィーは内枠有利になりやすいです。

過去10年の枠順別データを見ると勝ち星は5枠より内に集中していました。逆に6～8枠は複勝率も低調となっており回収率なども奮いません。

このレースが行われる週から中山はBコース替わりになります。少し荒れていた内側の馬場が隠され、また綺麗な最内が出現します。その結果、距離ロスなく運びやすい内枠が有利になるのでしょう。

生産者	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
ノーザンファーム	7- 2- 3- 26/ 38	18.4%	23.7%	31.6%	163	82
それ以外	3- 8- 7-103/121	2.5%	9.1%	14.9%	30	60

また、ノーザンファーム生産馬も好走傾向にありました。

ノーザンファームとそれ以外というザックリした生産者別のデータを見ると一目瞭然。ノーザンファームがそれ以外を圧倒する成績を残しており、単勝回収率に至っては100％を超えています。

このレースの平均上がり最速タイムを見ると33.9秒という、中山芝1600とは思えない速いものとなっており、速い末脚が要求されるケースが多いことが分かります。

先程Bコース替わりという話しをしましたが、それに伴って速い上がり。高いレベルのスピードが要求される馬場状態になりやすいというわけです。

前走馬体重	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
499kg以下	4- 3- 5- 76/ 88	4.5%	8.0%	13.6%	60	53
500kg以上	6- 7- 5- 53/ 71	8.5%	18.3%	25.4%	63	81

ダービー卿チャレンジトロフィーは大型馬の活躍が目立ちます。

前走499キロ以下、500キロ以上というザックリした前走馬体重別のデータを見ると、前走500キロ以上の馬が勝率から複勝回収率まで全てにおいて上の成績を残していました。前走馬体重500キロ以上の大型馬が有利と見ていいでしょう。

このレースはBコース替わりで速いスピードが必要という話しをしましたが、それでも中山は急坂コース。パワーも必要になりやすい舞台です。その急坂を物ともしないパワーを証明するのが前走馬体重500キロ以上の大きな馬体というわけです。

パラレルヴィジョンは前走馬体重500キロ以上の馬で、ダートもある程度ならこなせるパワーも見せています。ノーザンファーム生産馬で速い上がりが必要になる勝負でも問題ない上に、今回は内枠を引くことも出来ました。このレースにピッタリの1頭だと思います。

ダービー卿チャレンジトロフィー、自信の本命はパラレルヴィジョンです！

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