皆さんこんにちは。アギョウです。
◎シルヴァーデューク
・輸送なしで攻めた調教に
・前走重賞で馬券になってる馬◎
・末脚勝負でサンデー系が有利
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「輸送なしで攻めた調教に」
前走は東京への長距離輸送があるということで、最終追い切りは本当に流す程度でしたが、今回は地元の阪神に替わるということで、最終追い切りまでキッチリとやってきました。
1週前に一杯に追われる古馬を相手に併せ馬に先着する動きも出来ており、この時は終い11秒台前半もマークしていました。最終追い切りも楽々と終い最速を出すなど、調教の動きも申し分ありません。
これは輸送なしで攻めた調教に変わった分の上積みがあるのではないかと思います。重賞で馬券になった前走より走れて良い状態です。
推奨理由②「前走重賞で馬券になってる馬◎」
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 3- 2- 2- 3/ 10 | 30.0% | 50.0% | 70.0% |
2番人気 | 3- 3- 1- 3/ 10 | 30.0% | 60.0% | 70.0% |
3番人気 | 1- 1- 1- 7/ 10 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
4番人気 | 0- 1- 3- 6/ 10 | 0.0% | 10.0% | 40.0% |
5番人気 | 2- 0- 1- 7/ 10 | 20.0% | 20.0% | 30.0% |
デイリー杯2歳ステークスは、能力通りに決まりやすいです。
このレースが行われる阪神芝1600メートルは、阪神ジュベナイルフィリーズや、朝日杯フューチュリティステークスなど、数多くのG1が行われる舞台ということもあって、能力通りに決まりやすい傾向にあります。同じ舞台で行われるこのレースも例外ではありません。
前走重賞 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
前走1~3着 | 2- 2- 3- 4/11 | 18.2% | 36.4% | 63.6% | 61 | 100 |
その結果、前走重賞で馬券になっているような強い馬が、順当にここでも上位争いしてきます。
過去10年、前走重賞で馬券になっていた馬は勝率18.2%。複勝率では63.6%と、半分以上の確率で馬券になっていきます。複勝なら回収率も100%を超えています。
G1が数多く行われるこの舞台は、前走重賞で馬券になっているような強い馬を、素直に信頼してよさそうです。
シルヴァーデュークは前走重賞で3着。未勝利戦を勝ったばかりの馬や、1勝クラス、オープン特別で負けている馬が多い、このメンバーでは当然能力上位の存在でしょう。
推奨理由③「末脚勝負でサンデー系が有利」
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
サンデー系 | 6- 6- 5- 32/ 49 | 12.2% | 24.5% | 34.7% | 74 | 71 |
非サンデー系 | 4- 4- 5- 39/ 52 | 7.7% | 15.4% | 25.0% | 34 | 47 |
このレースは末脚勝負になりやすく、サンデー系の活躍が目立ちます。
阪神芝1600は、最後の直線が長いため、長い直線での末脚勝負になりやすいのですが、そういった勝負になれば、やはりサンデー系の出番です。そもそも日本でサンデーサイレンスが一大勢力を築いたのは、東京など長い直線で良い末脚を繰り出すのが得意で、ダービーを勝てる血統だったからです。
現在は非サンデー系の種牡馬も目立つようになってきていますが末脚勝負。直線での追い比べなら、まだまだサンデー系は健在でしょう。
シルバーステート産駒 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
2歳 | 29- 19- 28-182/258 | 11.2% | 18.6% | 29.5% | 96 | 91 |
3歳 | 23- 35- 26-287/371 | 6.2% | 15.6% | 22.6% | 37 | 74 |
さらにシルヴァーデュークのお父さん。シルバーステートはサンデー系の中でも早熟の傾向があります。
シルバーステート産駒は3歳に比べて、2歳の時の方が勝率などが高いのはもちろんですが、回収率も2歳と3歳では雲泥の差です。
2歳の時に高いパフォーマンスを発揮するため、3歳になっても、それなりに人気になる馬が多いのですが、それらがすべて案外な結果に終わるため、3歳の時の回収率が低くなるのです。
シルバーステートの代表といえるウォーターナビレラが、まさにそんな傾向にあるかなと思います。
直線での末脚勝負ならサンデー系。サンデー系の中でも2歳戦ならシルバーステートが熱いのではないかと思います。シルヴァーデュークはその名の通り、シルバーステート産駒です。
まとめ
デイリー杯2歳ステークス、自信の本命はシルヴァーデュークです!
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