【AJCC2025】追い切り評価《調教推奨馬はアノ馬たち》

追い切り

皆さんこんにちは、アギョウです!

今回はAJCCの追い切り診断となります。

それでは早速ダノンデサイルから見ていきましょう。

▼昨年は回収率165%!当ブログ実績▼
これまでの予想成績
皆さんこんにちは。アギョウです。・2024年通算【単勝回収率165%】・2023年通算【単勝回収率109%】・2022年通算【単勝回収率125%】ここからは本命馬一覧と詳細な成績を見ていきます。2024年の予想成績重賞◎着別度数勝率複勝率単...

ダノンデサイル

1週前にCW3ハロン35秒台。流石の動きを見せていました。

間隔を詰めて使う影響か、前走で逃げた影響かは分かりませんが、だいぶ前進気勢が出ており、この中間は追わずとも速い時計が出るようになっていました。

良くも悪くも近走とは違った印象を受けます。これがどう出るかの判断は難しいですが、今回も状態自体は決して悪くありません。

追い切り評価「A

レーベンスティール

中12週で追い切り19本。入念な乗り込みをしてきました。

その甲斐もあって日曜日の坂路で終い11秒台。最終追い切りでは南W3ハロン35秒台。強め一杯に追われる併せ馬を尻目に、余裕を持った手応えで回ってくる動きが出来ていました。

前哨戦とは思えないほど丁寧な仕上げをしてきたなという印象で、仕上がり面に関しては申し分ありません。

追い切り評価S

コスモキュランダ

最終1週前と併せ馬に先着。速い時計こそ出ていませんが動き自体は決して悪くありません。

ただ、この馬が本当に良かった皐月賞の時は南W3ハロン35秒台を出すなど、調教の段階から非常に良い動きを見せていましたが、秋以降は皐月賞ほどの動きが出来ていません。

ここは皐月賞よりは下。セントライト記念と同じくらいの状態でどこまで勝負になるかでしょう。

追い切り評価「A

アウスヴァール

オールカマーの時は最終追い切りで終い11.2秒。調教の段階から鋭い末脚を見せていました。

それが今回の最終追い切りは終い11.9秒。状態が良かった昨年の夏~秋頃の状態ほど調教では動けていません。

ここは前走と同じくらいまでになるでしょう。

追い切り評価「B

アラタ

久々の勝利となった前走は最終、1週前、2週前と入念に併せ馬をしていました。それが今回は1週前追い切りだけ併せ馬をして、それ以外は単走になっています。

前走というよりは同じような調整過程だった2~3走前に近い状態かなと見ています。

追い切り評価「B

エヒト

1月13日に坂路48秒台。非常に速い時計を出してきました。

久々の競馬だった前走も仕上がり自体は悪くなかったと見ているだけに、ここに来ての上積みまではないですが、今回も能力自体は出せる状態になっています。

追い切り評価「A

カラテ

最終追い切りで坂路51.1秒。併せ馬に楽々先着する動きを見せていました。状態が悪いという感じはしません。

能力的な衰えがあるのかもしれませんが、今のこの馬としては良い状態にはなっているでしょう。

追い切り評価「A

チャックネイト

去年このレースを勝った時は南W3ハロン35秒台。調教の段階から非常に良い動きを見せていました。

それが今回の1週前追い切りは37秒台。最終追い切りも36秒台が精々という感じになっています。

今年は間隔が空いての出走となる影響がありそうです。

追い切り評価「B

ディープモンスター

1~2週前に終い11秒台前半。併せ馬に先着する動きを見せていました。

絶好調とまではいきませんが、今回も前走や前々走ぐらいは走れる状態かなと見ています。

追い切り評価「A

ニシノレヴナント

最終1週前と終い11秒台中盤。安定した末脚を見せていました。

状態的にも安定しているなという感じで、今回もこの馬なりの良い状態にはなっています。

追い切り評価「A

ビザンチンドリーム

1週前にCWの自己ベスト更新。この時は若干引っ掛かり気味になっていましたが、それでも併せ馬にはシッカリ先着する動きが出来ていました。

最終追い切りもこの馬としてはマズマズといった印象で、前走からシッカリ好調キープでしょう。

追い切り評価「A

ホウオウリアリティ

1週前の南Wで強めに追って終い12秒台。地味な動きになっていました。

最終追い切りこそマズマズといった感じですが、1週前の動きを見ると微妙な印象を受けます。

ここは良くて前走同様という感じです。

追い切り評価「B

ボーンディスウェイ

中2週で追い切り5本。入念な乗り込みをしています。

その甲斐もあってか最終追い切りでは、併せ馬を優勢の手応えで進めるなど良い動きを見せていました。

前走からシッカリ好調キープという感じです。

追い切り評価「A

ボルドグフーシュ

1週前の坂路で終い11秒台。鋭い末脚を見せていました。

前走も坂路で終い11秒台を出すなど、久々ながら仕上がっていたと見ているだけに、ここに来ての上積みまではありませんが、今回も悪くない状態になっています。

ここも前走ぐらいは走れるかなと見ています。

追い切り評価「A

ポタジェ

休む前はCWで速い時計を出すなどハードな調教をしていた馬ですが、今回は最終1週前ともに坂路。時計としても地味なものになるなど、以前ほど攻めた調教が出来ていません。

やはり脚元の不安があるのか、万全の状態という感じはしません。

追い切り評価「B

マイネルクリソーラ

休む前は南Wで終い11秒台前半を連発。調教ではかなり良い動きを見せるタイプでしたが、今回は終い11秒台後半までという感じになっています。

あくまで長期休養明けという感じになるでしょう。

追い切り評価「B

マテンロウレオ

1週前のCWで速い全体時計でしたが終い12秒台に失速。以前は同じような全体時計でも終い11秒台が出ていただけに、これはどうでしょうか。

今回は叩き2走目になりますが、上積みがあるという感じはせず、ここは良くて前走同様までになりそうです。

追い切り評価「B

ライラック

調子が良かった2023年の秋頃は、楽な手応えで終い11秒台前半を連発。調教の段階から良い動きを見せていました。

それが近走は強めに追って終い11秒台後半という感じになっています。今回もその例外ではありません。

ここも前走や前々走と同じくらいになるでしょう。

追い切り評価「B