皆さんこんにちは。アギョウです。
◎オールアットワンス
・前走とは別馬のような追い切り
・夏は前走余裕残しが重要
・新潟1000に高適性のマクフィ
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「前走とは別馬のような追い切り」
この馬は、南Wの自動計測が始まってから、良い時で終い11秒台後半、調子が良くなったと思われる京都牝馬ステークスの時は終い12秒台に甘んじていましたが、今回は終い11秒台前半が出ました。
去年のこのレース以来、一番良い状態に仕上がっていると思います。去年はまだ手動での計測だったため、追い切りタイムの比較はできないのですが、主観的に見た動きは遜色ないぐらい、今年も良いと思います。
ここを目標に状態は万全に近いものがありそうです。
推奨理由②「夏は前走余裕残しが重要」
前走馬体重 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
前走減 | 0- 5- 4- 63/ 72 | 0.0% | 6.9% | 12.5% |
同体重 | 3- 2- 2- 16/ 23 | 13.0% | 21.7% | 30.4% |
前走増 | 5- 3- 3- 50/ 61 | 8.2% | 13.1% | 18.0% |
このレースは枠順のことばかりが話題になっていると思いますが、それと同じくらい重要なのは、やはり状態面です。暑いこの時期に、どれだけ余力を残しているかが重要になります。
余力という面で、一つの指標になるのが前走の馬体重です。前走、馬体重が減っていた馬は過去10年では勝てていません。
前走馬体重 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
-9~ -4kg | 0- 1- 3- 33/ 37 | 0.0% | 2.7% | 10.8% |
-3~ +3kg | 4- 5- 2- 60/ 71 | 5.6% | 12.7% | 15.5% |
+4~ +9kg | 2- 2- 3- 20/ 27 | 7.4% | 14.8% | 25.9% |
+10~+19kg | 2- 0- 0- 9/ 11 | 18.2% | 18.2% | 18.2% |
前走プラス体重で出てきた馬が良いのはもちろんですが、前走のプラス体重が大きければ大きいほど勝率も高い傾向にあります。
オールアットワンスは前走馬体重がプラス10キロ。追い切りも3ヶ月の休み明けで2本しかこなしていなかった上に、坂路を併用する形になるなど、明らかな叩き台。余裕残しだった可能性が高いです。
推奨理由③「新潟1000に高適性のマクフィ」
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ザファクター | 1- 1- 2- 2/ 6 | 16.7% | 33.3% | 66.7% |
ゴールドシップ | 2- 0- 1- 2/ 5 | 40.0% | 40.0% | 60.0% |
バトルプラン | 4- 3- 0- 5/ 12 | 33.3% | 58.3% | 58.3% |
フレンチデピュティ | 2- 5- 2- 11/ 20 | 10.0% | 35.0% | 45.0% |
マクフィ | 1- 0- 2- 4/ 7 | 14.3% | 14.3% | 42.9% |
新潟1000メートルは日本で唯一の直線コース。他にはない舞台ということもあって、特殊な適性が問われます。そんな舞台に高い適性を見せているのがマクフィ産駒です。
過去5年で5頭以上の出走があった種牡馬別の成績を見てみると、最も高いザファクターなどを始めとして、他のコースではあまり上位に来ないような種馬の名前が並んでいます。
ゴールドシップやバトルプラン、フレンチデピュティなどは、それぞれ1頭の馬が成績を稼いでいる感じで、あまり参考にならないのですが、ザファクターとマクフィは、すべて違う馬で記録した成績になっています。産駒全体として新潟1000に高い適性を見せているのが分かります。
オールアットワンスは、去年の勝ち馬ということで、今更説明は不要かもしれませんが、このレースに高い適性があるのは間違いないでしょう。
まとめ
今回は内枠ということもあってか、去年の勝ち馬の割に、かなり人気を落としている印象ですが、去年のバカラクイーンのように、内枠が全く駄目というわけでもないですし、ここは、この馬を狙っていきます。
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