はい皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は七夕賞が、どんな特徴のあるレースかを解説していきます。
それじゃあ早速人気データを交えながら話しをしていきましょう。

人気データ
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 1- 3- 0- 6/ 10 | 10.0% | 40.0% | 34 | 60 |
| 2番人気 | 4- 1- 1- 4/ 10 | 40.0% | 60.0% | 196 | 122 |
| 3番人気 | 3- 0- 0- 7/ 10 | 30.0% | 30.0% | 215 | 80 |
| 4~6人気 | 1- 3- 1- 25/ 30 | 3.3% | 16.7% | 54 | 48 |
| 7~ 人気 | 1- 3- 8- 78/ 90 | 1.1% | 13.3% | 112 | 110 |
七夕賞は、波乱の傾向にあります。
1番人気が勝率10%、複勝率40%と低調な成績になっていました。その代わりに数字を上げているのが人気薄の馬で、過去10年では7番人気以下を買うだけで儲かっていた計算です。
やはりこのレースも夏競馬の例外ではなく、ハンデ戦であること。展開的に紛れが起きやすい小回りコースで行われることが相まって、素直に人気通りにいかないというわけでしょう。
脚質データ
| 脚質 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 1- 1- 0- 8/ 10 | 10.0% | 20.0% | 42 | 59 |
| 先行 | 6- 4- 2- 25/ 37 | 16.2% | 32.4% | 121 | 166 |
| 中団 | 3- 5- 8- 41/ 57 | 5.3% | 28.1% | 197 | 126 |
| 後方 | 0- 0- 0- 45/ 45 | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
七夕賞は、前有利になりやすいです。
逃げ先行で過去10年7勝。中団後方で過去10年3勝。後方からの馬は一度も馬券絡みがなく、明らかな前有利の傾向になっていました。
| 4角位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1/2頭以内 | 9- 9- 8- 52/ 78 | 11.5% | 33.3% | 201 | 155 |
| 1/2頭外 | 1- 1- 2- 67/ 71 | 1.4% | 5.6% | 6 | 25 |
4角位置のデータで見ても、最終コーナーで1/2頭以下。16頭立てなら8番手以下の馬は、低調な成績になっています。
このレースは夏の福島開催3週目。まだまだ良好な馬場状態で行われる場合が殆どです。ただでさえ小回りで逃げ先行有利になりやすいのに、馬場状態が良好となれば前有利になるのは必然と言ってもいいかもしれません。
枠順データ
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 0- 1- 1-14/16 | 0.0% | 12.5% | 0 | 91 |
| 2枠 | 3- 2- 0-13/18 | 16.7% | 27.8% | 97 | 81 |
| 3枠 | 1- 1- 1-15/18 | 5.6% | 16.7% | 23 | 46 |
| 4枠 | 2- 0- 2-14/18 | 11.1% | 22.2% | 592 | 156 |
| 5枠 | 0- 1- 1-18/20 | 0.0% | 10.0% | 0 | 47 |
| 6枠 | 2- 1- 4-13/20 | 10.0% | 35.0% | 58 | 226 |
| 7枠 | 0- 1- 0-19/20 | 0.0% | 5.0% | 0 | 19 |
| 8枠 | 2- 3- 1-14/20 | 10.0% | 30.0% | 107 | 77 |
七夕賞は、内枠有利です。
まず詳細な枠順別データを見ると、そこまで大きな傾向があるようには見えてきませんが1~4枠、5~8枠のザックリした枠順別データで見ると傾向が見えてきます。
| 枠順 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1~4枠 | 6- 4- 4- 56/ 70 | 8.6% | 20.0% | 183 | 94 |
| 5~8枠 | 4- 6- 6- 64/ 80 | 5.0% | 20.0% | 41 | 92 |
1~4枠、5~8枠というザックリした括りで見ると、内枠は単勝複勝ともに回収率100%前後になっていました。
先程の繰り返しのような話しにはなりますが、小回りコースで開幕前半の馬場となれば、内を通れる可能性の高い内枠が有利になるのは当然と言えば当然かもしれません。
先程の脚質データと合わせて、このレースは位置取り勝負になりやすいと覚えておいてもいいかもしれません。
消去法データ
ここからは、これまでの特徴を踏まえて具体的にどの馬が、今年の七夕賞にピッタリかというのを考えていこうと思います。
前走着差データ
| 前走着差 | 前走ハンデ戦 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 勝0.0~ | 1- 1- 2- 5/ 9 | 11.1% | 44.4% | 46 | 107 |
| 負0.0~0.2 | 1- 2- 1- 7/11 | 9.1% | 36.4% | 47 | 120 |
| 負0.3~0.4 | 1- 1- 1- 6/ 9 | 11.1% | 33.3% | 82 | 187 |
| 負0.5~ | 0- 2- 2-31/35 | 0.0% | 11.4% | 0 | 112 |
前走ハンデ戦で0.5秒以上負けている馬は、過去10年で勝っていません。
このレースはハンデ戦ということで、斤量の増減による激走も多いのですが、前走がハンデ戦。前走も同じような斤量を背負って駄目だった馬は、今回もどうでしょうか。
前走がハンデ戦なら、しっかり上位争いしている馬からでしょう。
種牡馬データ
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| サンデー系 | 6- 3- 2- 54/ 65 | 9.2% | 16.9% | 52 | 47 |
| 非サンデー | 4- 7- 8- 66/ 85 | 4.7% | 22.4% | 149 | 128 |
非サンデー系の馬の、激走率が高くなっています。
まず過去10年の種牡馬データを見ると、勝率こそサンデー系の方が上ですが、回収率では非サンデー系の馬が圧倒的なものになっていました。
脚質データのところで「位置取り勝負になりやすい」という話しをしましたが、それに伴ってサンデー系のスピード瞬発力というより、非サンデー系のスタミナ持続力が重要になるというわけでしょう。
ここまで2つのデータをクリアして残っているのはカラマティアノス、センツブラッド、コントラポストの3頭です。
この3頭のうち強いて1頭にするならどの馬か。最後の鍵を握るのは前走クラスのデータだろうと思います。
前走クラスデータ
| 前走クラス | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2勝 | 0- 0- 1- 1/ 2 | 0.0% | 50.0% | 0 | 190 |
| 3勝 | 1- 0- 2- 11/ 14 | 7.1% | 21.4% | 30 | 227 |
| OPEN | 2- 3- 3- 25/ 33 | 6.1% | 24.2% | 318 | 125 |
| 重賞 | 7- 7- 4- 81/ 99 | 7.1% | 18.2% | 52 | 63 |
前走OPEN以下を走っていた馬の、激走が目立っています。
前走クラス別のデータを見ると一目瞭然。前走OPENや条件戦など、下のクラスを走っていた馬が軒並み複勝回収率100%以上。非常に高い激走率になっていました。
このレースがハンデ戦というのは、これまで何度も話してきましたが、それに伴って前走下のクラスを走っていた馬。斤量的に恵まれやすい馬が有利になるというわけでしょう。
ハンデ戦であるこのレースは、前走下のクラスを走っていた馬に要注目です。
まとめ

というわけで今年の七夕賞にピッタリの馬は、コントラポストだろうと見ています。
この馬は勝ち切れてこそいませんが、重賞を通じて安定して上位争いを続けています。
| 3勝C以上 | コントラポスト | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| ハンデ戦 | 1- 2- 2- 1/ 6 | 16.7% | 83.3% | 56 | 146 |
| それ以外 | 0- 1- 0- 6/ 7 | 0.0% | 14.3% | 0 | 17 |
まずまずの先行力に、まずまずの末脚という、あまり決め手がないタイプということもあってか、3勝クラス以上ではハンデ戦で馬券圏内。定量戦や別定戦では上位争いまでという結果が多くなっています。
ハンデ戦となるココでは斤量を決め手に、馬券圏内の可能性が高いだろうと見ています。

