【NHKマイルカップ2026】過去データ分析《傾向ピッタリは?》

過去データ

はい皆さんこんにちは。アギョウです。

今回はNHKマイルカップが、どんな特徴のあるレースかを解説していきます。

それじゃあ早速人気データを交えながら話しをしていきましょう。

▼昨年は回収率131%!当ブログ実績▼
これまでの予想成績
皆さんこんにちは。アギョウです。2025年通算【単勝回収率131%】・2024年通算【単勝回収率165%】・2023年通算【単勝回収率109%】・2022年通算【単勝回収率125%】ここからは本命馬一覧と詳細な成績を見ていきます。2025年...

人気データ

人気 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
1番人気 1- 2- 1- 6/ 10 10.0% 40.0% 23 58
2番人気 4- 2- 0- 4/ 10 40.0% 60.0% 167 115
3番人気 0- 2- 1- 7/ 10 0.0% 30.0% 0 92
4~6人気 2- 0- 2- 26/ 30 6.7% 13.3% 66 46
7~ 人気 3- 4- 6-106/119 2.5% 10.9% 65 115

NHKマイルカップは、波乱の傾向にあります。

1番人気が勝率10%。回収率も水準以下など低調な成績になっていました。その代わりに2番人気が回収率100%以上。7番人気以下の勝利も複数あるような有様です。

こうなっている理由は、この後でジックリ話していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

脚質データ

脚質 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
逃げ 1- 1- 1- 7/ 10 10.0% 30.0% 23 64
先行 3- 2- 1- 36/ 42 7.1% 14.3% 91 39
中団 4- 2- 6- 63/ 75 5.3% 16.0% 54 94
後方 2- 5- 2- 42/ 51 3.9% 17.6% 68 165

NHKマイルカップは、後ろから運ぶ馬が有利になりやすいです。

逃げ先行で過去10年4勝、中団後方で過去10年6勝。勝ち星で見ると大きな差はありませんが、後方の馬が複勝回収率100%以上。後ろから運ぶ馬がよく穴を開けているのが分かります。

こうなっているのは、ハイペースになりやすいからでしょう。

過去10年における前後半3ハロンのタイムを見ると、後半3ハロンより前半3ハロンの方が速い、ハイペースになっている年ばかりになっていました。

この時期はスプリンターにとって大きな目標になるレースがないため、後に1200mで活躍するような馬が、無理やりココに出走してきます。

その結果スプリンターたちがマイルの遅い流れに我慢できず、ついついハイペースを作ってしまうというわけです。

このスプリント的なハイペースこそ、このレースが荒れやすい一番の原因です。

枠順データ

枠番 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
1枠 0- 1- 0-19/20 0.0% 5.0% 0 13
2枠 1- 2- 1-16/20 5.0% 20.0% 11 113
3枠 0- 1- 3-16/20 0.0% 20.0% 0 69
4枠 0- 0- 1-19/20 0.0% 5.0% 0 7
5枠 0- 3- 3-14/20 0.0% 30.0% 0 337
6枠 4- 0- 0-15/19 21.1% 21.1% 477 132
7枠 1- 2- 0-27/30 3.3% 10.0% 12 40
8枠 4- 1- 2-23/30 13.3% 23.3% 67 109

NHKマイルカップは、外枠有利です。

まず詳細な枠順別データを見ると、6枠や8枠から多くの勝ち馬が出ており、回収率100%以上も外枠に目立つ形になっていました。

枠順 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
1~4枠 1- 4- 5- 70/ 80 1.3% 12.5% 2 50
5~8枠 9- 6- 5- 79/ 99 9.1% 20.2% 115 138

1~4枠、5~8枠というザックリした枠順別データでも、勝率から複勝回収率まで全てにおいて外枠の方が上の成績を残すなど、このレースは外枠有利と見て間違いありません。

先程の脚質データで「短距離馬が無理やりココに出てくるため、ハイペースになりやすい」という話しをしましたが、そのスプリンターたちが最後はバテて下がってくるため、内が窮屈になりやすいのです。

その結果、多少のロスがあったとしても、外をスムーズに回れる可能性の高い外枠の馬が有利になるというわけでしょう。

消去法データ

ここからは、これまでの特徴を踏まえて具体的にどの馬が、今年のNHKマイルカップにピッタリかというのを考えていこうと思います。

前走着順データ

前走着順 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
前走1着 1- 0- 1-36/38 2.6% 5.3% 18 13
前走2着 3- 5- 3-21/32 9.4% 34.4% 144 120
前走3着 2- 0- 2-19/23 8.7% 17.4% 109 63
前走4~5着 4- 2- 2-15/23 17.4% 34.8% 167 204
前走6着~ 0- 3- 2-57/62 0.0% 8.1% 0 117

前走6着以下だった馬は、過去10年で勝っていません。

人気データのところで「波乱の傾向にある」という話しをしましたが、それでも前走6着以下になっている馬では能力的にどうでしょうか。

ここは最低でも掲示板を確保しているぐらいの能力は必要になりそうです。

前走脚質データ

前走脚質 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
前走逃げ 0- 0- 0- 13/ 13 0.0% 0.0% 0 0
前走先行 4- 2- 4- 42/ 52 7.7% 19.2% 112 161
前走中団 5- 5- 2- 62/ 74 6.8% 16.2% 71 50
前走後方 1- 3- 4- 27/ 35 2.9% 22.9% 16 162
前走マクリ 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0 0

前走逃げた馬は、過去10年で好走したことがありません。

脚質データのところで「ハイペースになりやすい」という話しをしましたが、それに伴って前走で逃げた馬。高い先行力を武器にしている馬は、展開的に厳しくなりやすいです。

ここは高い先行力というより、末脚自慢の馬が狙い目になりそうです。

血統データ

血統 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
父か母父サンデー系 6- 8- 6-109/129 4.7% 15.5% 62 99
父と母父非サンデー 4- 2- 4- 40/ 50 8.0% 20.0% 71 100

父、母父ともに非サンデー系の馬が好走が目立っています。

まず父もしくは母父サンデー系、父&母父ともに非サンデー系というザックリした血統別のデータを見ると、非サンデー系が勝率から複勝回収率まで全てにおいて上の成績になっていました。

血統 着別度数(近5年) 勝率 複勝率 単回値 複回値
父か母父サンデー系 1- 4- 2-55/62 1.6% 11.3% 42 112
父と母父非サンデー 4- 1- 3-19/27 14.8% 29.6% 132 130

さらに直近5年で見ると、サンデー系と非サンデー系の差は大きく開いており、近年のこのレースは非サンデー系が有利と見て間違いありません。

これまで「ハイペースになりやすい」という話しをしましたが、それに伴ってサンデー系のスピード瞬発力よりも、非サンデー系のスタミナ持続力が重要になってくるというわけです。

基本的にサンデー系が強い東京芝ですが、このレースに限っては非サンデー系の馬に要注目です。

ここまで3つのデータをクリアして残っているのはアスクイキゴミ、エコロアルバ、ロデオドライブの3頭です。

この3頭のうち強いて1頭にするならどの馬か。最後の鍵を握るのは生産者のデータだろうと見ています。

生産者データ

生産者 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
ノーザンファーム 4- 6- 5- 54/ 69 5.8% 21.7% 23 85
それ以外 6- 4- 5- 95/110 5.5% 13.6% 91 108

ノーザンファーム生産馬は、苦戦を強いられています。

まず過去10年の生産者別データを見ると、ノーザンファームが単勝回収率23%。それ以外の馬たちが単勝回収率91%と、回収率で見るとノーザンファームは苦戦傾向にありました。

生産者 着別度数(近5年) 勝率 複勝率 単回値 複回値
ノーザンファーム 1- 4- 1-29/35 2.9% 17.1% 10 43
それ以外 4- 1- 4-45/54 7.4% 16.7% 107 166

これも直近5年で見ると、ノーザンファームの苦戦傾向は加速しており、その一方でそれ以外たちは単勝複勝ともに回収率100%以上など好走率、激走率ともに成績を上げていました。

これも先程と同じような話しで、スプリンターが作り出すハイペースに伴ってノーザンファーム生産馬のスピード瞬発力というより、それ以外の馬たちのスタミナ持続力という部分が重要になってくるというわけです。

このレースは東京芝にも関わらず非ノーザンファーム、非サンデーなど日本の反主流的な馬が活躍しやすいのも波乱傾向の大きな原因かもしれません。

まとめ

というわけで今年のNHKマイルカップにピッタリの馬は、エコロアルバだろうと見ています。

この馬は同舞台のサウジアラビアロイヤルカップを快勝。目の覚めるような鮮やかな末脚を見せていました。前走は初の長距離輸送かつ道悪だったこともあってか、案外な結果になりましたが、この舞台での巻き返しは十分ありそうです。

他の有力馬と違って、マイル路線に一本絞ってきた直行ローテも、個人的にはプラスに働くだろうと見ています。