はい皆さんこんにちは。アギョウです。
今回はマイラーズカップが、どんな特徴のあるレースかを解説していきます。
それじゃあ早速人気データを交えながら話しをしていきましょう。

人気データ
| 人気 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 4- 2- 1- 1/ 8 | 50.0% | 87.5% | 97 | 105 |
| 2番人気 | 1- 2- 2- 3/ 8 | 12.5% | 62.5% | 47 | 82 |
| 3番人気 | 1- 0- 1- 6/ 8 | 12.5% | 25.0% | 113 | 63 |
| 4~6人気 | 2- 3- 2- 17/ 24 | 8.3% | 29.2% | 70 | 67 |
| 7~ 人気 | 0- 1- 2- 52/ 55 | 0.0% | 5.5% | 0 | 28 |
マイラーズカップは、堅めの傾向にあります。
このレースが京都で行われた過去8年のデータを見ると、1番人気が複勝率87.5%。その他にも2番人気が複勝率62.5%など、人気サイドが順当に上位争いする場合が多いです。
このレースは安田記念の前哨戦として、比較的メンバーが揃いやすく、その時でもトップクラスのマイラーが出てくることも珍しくありません。
そういった強いマイラーたちが、前哨戦から勝ち負けするケースが多いというわけです。
脚質データ
| 脚質 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0- 1- 0- 7/ 8 | 0.0% | 12.5% | 0 | 28 |
| 先行 | 3- 2- 4- 18/ 27 | 11.1% | 33.3% | 24 | 88 |
| 中団 | 2- 4- 3- 30/ 39 | 5.1% | 23.1% | 23 | 42 |
| 後方 | 3- 1- 1- 24/ 29 | 10.3% | 17.2% | 75 | 31 |
マイラーズカップは、末脚勝負になりやすいです。
まず脚質別データを見ると、逃げ先行で過去8年3勝。それに対して中団後方で過去8年5勝。後ろからの馬でも問題なく好走することが出来ていました。
| 上がり | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3F 1位 | 4- 0- 1- 3/ 8 | 50.0% | 62.5% | 260 | 111 |
| 3F 2位 | 2- 5- 1- 8/16 | 12.5% | 50.0% | 33 | 85 |
| 3F 3位 | 1- 0- 2- 1/ 4 | 25.0% | 75.0% | 255 | 155 |
| 3F 4位~ | 1- 3- 4-67/75 | 1.3% | 10.7% | 1 | 31 |
上がり別データを見ても、上がり最速だった馬が勝率50%。上がり3位以内の馬が軒並み複勝率50%以上など、どの位置からでも速い上がりさえ使えば好勝負になっています。
開幕週に行われるレースでも、末脚勝負になりやすいというのは注意が必要です。
枠順データ
| 枠番 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 1- 1- 0- 7/ 9 | 11.1% | 22.2% | 17 | 46 |
| 2枠 | 1- 1- 1- 8/11 | 9.1% | 27.3% | 82 | 62 |
| 3枠 | 0- 1- 2- 9/12 | 0.0% | 25.0% | 0 | 90 |
| 4枠 | 1- 2- 0- 9/12 | 8.3% | 25.0% | 56 | 43 |
| 5枠 | 0- 1- 1-11/13 | 0.0% | 15.4% | 0 | 52 |
| 6枠 | 2- 1- 2- 9/14 | 14.3% | 35.7% | 27 | 61 |
| 7枠 | 1- 1- 1-13/16 | 6.3% | 18.8% | 15 | 30 |
| 8枠 | 2- 0- 1-13/16 | 12.5% | 18.8% | 87 | 30 |
マイラーズカップに、大きな枠順傾向はありません。
まず詳細な枠順別データを見ると、1~4枠が軒並み複勝率20%以上。その一方で外枠からも多くの勝ち馬が出るなど、どちらかに大きく偏っている感じはしません。
| 枠順 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1~4枠 | 3- 5- 3- 33/ 44 | 6.8% | 25.0% | 39 | 61 |
| 5~8枠 | 5- 3- 5- 46/ 59 | 8.5% | 22.0% | 34 | 42 |
1~4枠、5~8枠というザックリした括りで見ても、複勝率なら内枠、勝率なら外枠。回収率に大きな差がないなど、やはりどちらかに偏っている感じはありません。
開幕週だから内枠有利ということはなく、直線で速い末脚さえ使えば、どの枠順でもチャンスがありそうです。
消去法データ
ここからは、これまでの特徴を踏まえて具体的にどの馬が、今年のマイラーズカップにピッタリかというのを考えていこうと思います。
前走着差データ
| 前走着差 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| ~勝0.0 | 2- 1- 2- 15/ 20 | 10.0% | 25.0% | 57 | 51 |
| 負0.0 | 1- 1- 1- 2/ 5 | 20.0% | 60.0% | 76 | 78 |
| 負0.1~0.2 | 2- 1- 2- 4/ 9 | 22.2% | 55.6% | 103 | 74 |
| 負0.3~0.5 | 3- 2- 2-21/28 | 10.7% | 25.0% | 46 | 58 |
| 負0.6~ | 0- 3- 1-37/41 | 0.0% | 9.8% | 0 | 36 |
前走0.6秒以上負けている馬は、過去8年で勝っていません。
人気データのところで「順当な決着が多い」という話しはしましたが、それに伴って前走で0.6秒以上負けている馬では、能力的にどうでしょうか。
ここはクラスを問わず、前走0.5秒差以内の競馬が出来ている馬からでしょう。
前走上がりデータ
| 前走上がり | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3F 1位 | 3- 1- 1- 8/13 | 23.1% | 38.5% | 140 | 83 |
| 3F 2位 | 1- 0- 0-11/12 | 8.3% | 8.3% | 13 | 9 |
| 3F 3位 | 2- 2- 0- 2/ 6 | 33.3% | 66.7% | 193 | 125 |
| 3F 4位~ | 1- 4- 7-54/66 | 1.5% | 18.2% | 5 | 45 |
前走上がり3位以内の馬が、有利になるでしょう。
脚質データのところで「開幕週でも末脚勝負」という話しはしましたが、それに伴って前走でも上がり3位以内。速い上がりを使っていた馬が当然有利になるでしょう。
ここは前走でも上がり3位以内というのが、一つの基準になってきそうです。
ここまで2つのデータをクリアして残っているのはクルゼイロドスル、ドラゴンブースト、ファインライン、ファーヴェント、ベラジオボンドの5頭です。
この5頭のうち強いて1頭にするならどの馬か。最後の鍵を握るのは前走クラスのデータだろうと見ています。
前走クラスデータ
| 前走クラス | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| G1 | 0- 0- 2- 2/ 4 | 0.0% | 50.0% | 0 | 67 |
| G2 | 5- 1- 0- 5/11 | 45.5% | 54.5% | 145 | 80 |
| G3 | 2- 4- 4-28/38 | 5.3% | 26.3% | 50 | 72 |
| OPEN | 0- 2- 1- 37/ 40 | 0.0% | 7.5% | 0 | 18 |
| 3勝C~ | 0- 0- 1- 3/ 4 | 0.0% | 25.0% | 0 | 77 |
前走重賞だった馬が、好走傾向です。
まず前走クラス別のデータを見ると、前走G1~G2だった馬が複勝率50%以上。馬券圏内の大半は前走G3だった馬など、前走重賞だった馬が好走傾向になっていました。
ここまで前走0.5秒差以内、前走上がり3位以内という話しをしましたが、それがレベルの低いOPENや条件戦では、あまり意味がありません。
ここは重賞でも十分通用している馬。重賞でも末脚上位だった馬に要注目です。
まとめ

というわけで今年のマイラーズカップにピッタリの馬は、ファーヴェントだろうと見ています。
この馬は前走、前々走と重賞でタイム差なし。重賞制覇まであと一歩という競馬が続いています。条件戦の時から相手なりに上位争いするタイプで、このメンバーが相手でも上位争いだろうと見ています。

