皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は朝日杯フューチュリティステークスの最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。
推奨理由①「道悪でも末脚勝負になりやすい」
| 上り | 着別度数(阪神時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3F １位 | 3- 4- 1- 3/ 11 | 27.3% | 72.7% | 145 | 350 |
| 3F ２位 | 2- 2- 0- 6/ 10 | 20.0% | 40.0% | 188 | 77 |
| 3F ３位 | 1- 1- 1- 4/ 7 | 14.3% | 42.9% | 38 | 78 |
| 3F 4位～ | 3- 2- 7-106/118 | 2.5% | 10.2% | 19 | 31 |
朝日杯フューチュリティステークスは、末脚勝負になりやすいです。
まずこのレースの上がり別データを見ると、上がり最速の馬が複勝率72.7％。上がり2～3位も複勝率40％以上など、高い好走率になっていました。
このレースはどの位置からでも速い上がりさえ使えば、十分勝ち負けになっています。
| 3F ～3位 | 阪神芝1600m | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 良馬場 | 326- 252- 218- 655 | 22.5% | 54.9% | 218 | 157 |
| 稍重～ | 107- 93- 80- 169 | 23.8% | 62.4% | 236 | 207 |
道悪になった場合もこの傾向は大きく変わらないはずで、阪神芝1600m全体における上がり3位以内の馬場状態別データでは、良馬場だった時と大差ない数字になっていました。
むしろ道悪だった場合の方が、上がり3位以内の成績は良いかなという感じさえあります。
| 枠順 | 阪神芝1600m(良馬場) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1～4枠 | 207- 189- 211-1966 | 8.0% | 23.6% | 70 | 70 |
| 5～8枠 | 226- 242- 222-2649 | 6.8% | 20.7% | 88 | 71 |
また道悪の場合は、外枠にもチャンスが出てくるかなという印象で、まず良馬場だった場合のザックリした枠順別データを見ると、内枠の方が好成績になっています。
| 枠順 | 阪神芝1600m(稍重～) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1～4枠 | 62- 64- 54- 645 | 7.5% | 21.8% | 77 | 77 |
| 5～8枠 | 74- 70- 81- 833 | 7.0% | 21.3% | 77 | 82 |
しかしこれを稍重以上の限定した場合では、内枠の成績が下がっており、そのぶん外枠が勝率や複勝率を上げていました。
日曜日の阪神は雨予報があり、道悪での勝負も予想されますが、そうなった場合は末脚自慢の馬や外枠の馬が恵まれる可能性です。
推奨理由②「G1へ向けて万全の仕上がり」
そこで本命にしたのがアドマイヤクワッズですが、この馬は追い切りの内容も申し分ありません。
1週前にCW3ハロン36.3秒。ホープフルステークスに出走予定のラヴェニューと互角程度の動きでしたが、もう1頭の併せ馬は置き去りにすることが出来ていました。
2週前にもCW3ハロン36.5秒など、間隔が詰まっても速いラップを連発しています。
最終追い切りこそ坂路で調整程度の内容ですが、1週前の段階でキッチリ仕上がっているでしょう。G1へ向けて万全の仕上がりです。
推奨理由③「友道厩舎は9～11月デビュー◎」
| 生月 | 着別度数(阪神時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1月生 | 2- 1- 1- 4/ 8 | 25.0% | 50.0% | 98 | 68 |
| 2月生 | 3- 5- 3-27/38 | 7.9% | 28.9% | 91 | 67 |
| 3月生 | 2- 3- 2-37/44 | 4.5% | 15.9% | 16 | 97 |
| 4月生 | 1- 0- 3-42/46 | 2.2% | 8.7% | 5 | 29 |
| 5月生 | 1- 0- 0- 9/10 | 10.0% | 10.0% | 78 | 20 |
このレースは、早生まれの馬が有利になります。
1月生まれの馬が勝率25.0％、複勝率50.0％。単勝回収率100％近い数字になっています。その他を見ても、早生まれであればあるほど概ね複勝率が高まる傾向にありました。
早い時期に行われる2歳重賞では、現状での完成度が重要になってくるのです。
| 新馬戦 | 友道厩舎 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| ９月 | 9- 4- 1- 13/ 27 | 33.3% | 51.9% | 141 | 71 |
| 10月 | 14- 8- 3- 16/ 41 | 34.1% | 61.0% | 128 | 91 |
| 11月 | 12- 7- 4- 9/ 32 | 37.5% | 71.9% | 111 | 107 |
| 12月 | 3- 1- 3- 13/ 20 | 15.0% | 35.0% | 27 | 47 |
また友道厩舎は、素質馬を9～11月にデビューさせる傾向にあります。
まず友道厩舎の新馬戦における月別データを見ると、9～11月が異様に高い好走率となっており、単勝回収率も軒並み100％を超えていました。
ここまで極端な傾向なのは、厩舎の中でも期待できる馬を9～11月に集中してデビューさせているからでしょう。
実際に直近5年以内に芝G1を勝った友道厩舎の馬を確認すると、牝馬のカムニャック以外は全て9～11月のデビューとなっており、この時期にデビューした馬は友道厩舎の中でも期待できる馬。素質馬である可能性が高いです。
アドマイヤクワッズは1月生まれである上に、友道厩舎の大物パターンである10月デビューで完成度、素質ともに非常に高いレベルにありそうです。
| 馬場状態 | リアルスティール産駒 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 芝・ 良 | 124- 86- 94- 710 | 12.2% | 30.0% | 95 | 80 |
| 芝・稍重～ | 20- 27- 18- 183 | 8.1% | 26.2% | 110 | 76 |
唯一、道悪だけがどうかなという感じはしますが、リアルスティール産駒の馬場状態別データを見ると、稍重以上では単勝回収率100％以上。非常に高い激走率になっていました。
比較的、綺麗なところを通れる可能性が高い外枠であれば問題ないかなと見て、ここはこの馬を本命にしたいと思います。
まとめ【対抗以下の印、買い目】
朝日杯フューチュリティステークス、自信の本命はアドマイヤクワッズです！
対抗以下の印、買い目については「先着50名」での提供となります。
売り切れの場合は「月額会員」になることで御覧いただけます。月額会員は「平場の調教推奨馬」も確認できますので、これを機会に御検討ください。
NHKマイルC2025
◎パンジャタワー1着！
単勝馬連ワイドGETで回収率1554％阪神牝馬S2025
◎サフィラ1着！
単勝馬連3連複GETで回収率3501％ターコイズS2025
◎ドロップオブライト1着！
単勝馬連ワイドGETで回収率776％京都大賞典2025
◎ディープモンスター1着！
見事的中で回収率551％
