皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は武蔵野ステークスの最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。

推奨理由①「スピード勝負になりやすい」

武蔵野ステークスは、スピード勝負になりやすいです。
過去10年における武蔵野ステークスと、同じ舞台で行われるフェブラリーステークスの勝ちタイムを比較すると、G3である武蔵野ステークスの方が速いタイムとなっていました。
真冬のダートは凍結防止剤などを使う影響で、時計の掛かる勝負になりやすく、相対的にこの時期はダートは速いタイムが出やすいというわけです。
| 前走距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 同距離 | 3- 3- 3- 34/ 43 | 7.0% | 20.9% | 41 | 52 |
| 今回延長 | 5- 1- 5- 43/ 54 | 9.3% | 20.4% | 130 | 137 |
| 今回短縮 | 2- 6- 2- 50/ 60 | 3.3% | 16.7% | 29 | 70 |
では、そんな馬場状態においてどんな馬が有利になるかという話しですが、少し短い距離でも通用するスピードを持った馬でしょう。
実際に今回距離延長となる馬。前走で1200~1400mを使っていた馬は、単複ともに回収率100%を超えていました。

過去10年の勝ち馬を見ても、半分以上が1400m以下での実績があった馬たちになっており、このレースは中距離的な馬というよりは短距離的な馬が有利と言っていいでしょう。
推奨理由②「得意の舞台を勝ちにきた調整」

そこで本命にしたのが1400mの根岸ステークスを勝っているコスタノヴァですが、この馬は追い切りの内容も申し分ありません。
2週前追い切りで南W6ハロン79.7秒。この中間は早い段階から良い動きを見せていました。
日曜日の坂路でも終い12.0秒。最終追い切りでは、3頭併せの真ん中で抜群の手応えを見せるなど、休み明け初戦からキッチリ仕上げてきたなという印象です。
次のチャンピオンズカップというよりは、得意とするこの舞台を勝ちに来たなという印象で、いきなりから能力全開となる可能性は高いです。
推奨理由③「ダートなら斤量59キロでも」
| 馬場 | 斤量59kg~(重賞) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 芝 | 5- 4- 7-32/48 | 10.4% | 33.3% | 44 | 70 |
| ダート | 7- 2- 2-19/30 | 23.3% | 36.7% | 137 | 96 |
この馬で気になるのは斤量59キロがどうかという部分だと思いますが、個人的にはあまり気にしていません。
というのも重賞における斤量59キロ以上のデータを見ると、ダートの場合は単勝回収率137%、複勝回収率96%と水準を大きく上回る成績になっていました。
芝の場合は重い斤量が競争能力に大きく影響を与えて、成績をシッカリ下げていますが、ダートでは重い斤量で下げる能力以上に、人気が落ちやすいというのが分かります。
斤量59キロと一口で言っても、芝とダートでは斤量によるパフォーマンスの低下具合が大きく違うのです。
ここは次のチャンピオンズカップというよりは、得意とするこの舞台を勝ちに来たなという印象がある、この馬を本命にしたいと思います。


まとめ【対抗以下の印、買い目】

武蔵野ステークス、自信の本命はコスタノヴァです!
対抗以下の印、買い目については「先着30名」での提供となります。
売り切れの場合は「月額会員」になることで御覧いただけます。月額会員は「平場の調教推奨馬」も確認できますので、これを機会に御検討ください。
NHKマイルC2025
◎パンジャタワー1着!
単勝馬連ワイドGETで回収率1554%阪神牝馬S2025
◎サフィラ1着!
単勝馬連3連複GETで回収率3501%天皇賞秋2025
◎マスカレードボール1着!
単勝馬連ワイドGETで回収率412%京都大賞典2025
◎ディープモンスター1着!
見事的中で回収率551%

