皆さんこんにちは。アギョウです。
今回はスプリンターズステークスの最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。

推奨理由①「厳しいペースでも前残り気味」
近年のスプリンターズステークスは、厳しいペースでも前残りになりやすいです。
まず直近5年のレース前半3ハロンのタイムを見ると、32~33秒台前半という非常に速いものになっていました。
同じスプリントG1である高松宮記念は33秒台。遅い時には34秒台や35秒台になることもあります。
高松宮記念では平均して0.4秒程度の前傾ラップ。それに対してこのレースでは平均2秒程度の前傾ラップというところを見ても、厳しいペースになりやすいというのが分かります。
ここで過去5年の勝ち馬と通過順を並べたものを見ると、最初のコーナーで3番手以内。非常に厳しいペースでも前に行った馬が粘り込むケースばかりで、差して勝ちきったのはグランアレグリアのみという感じになっていました。
近年のスプリンターズステークスは、最終週でも良好な馬場状態を保つことができるようになったせいか、厳しいペースになったとしても前残りになりやすいです。
推奨理由②「厳しいペースの消耗戦でこそ」
ルガルは、厳しいペースの消耗戦でこそ真価を発揮します。
まずこの馬の戦績を見ると去年のこのレース。去年のシルクロードステークスだけが異様に強く、それ以外では平凡な感じになっていますが、これには分かりやすい要因があります。
1200mで微妙な結果となった葵ステークス、京阪杯、高松宮記念。そして香港でのレースに注目してみると、全て後傾ラップもしくはイーブンペースという共通点がありました。
それに対して厳しいペースになった去年のシルクロードステークスでは圧勝。去年のこのレースでも高いパフォーマンスを発揮しています。
これは1200mに限った話しではなく1400mに出ていた時も同じような傾向があり、負けているレースは全て前傾0.5秒未満。短距離としては遅めのペースで、唯一厳しい流れになった橘ステークスの時は圧勝という感じです。
一見するとムラな戦績ですが、ペースによって明らかにパフォーマンスが違います。この馬は厳しいペースの消耗戦でこそ真価を発揮すると見て間違いありません。
先程紹介したように近年のこのレースは厳しいペースの消耗戦になる場合が多く、実際に過去5年で前傾ラップ1秒以上が4回と、ルガルの好走パターンに当てはまるペースばかりです。
今年は大外からウインカーネリアン。最内を引いたピューロマジックも近走からは一転して逃げる可能性を陣営がコメントするなど、ルガルが得意な消耗戦になる可能性は高いでしょう。
推奨理由③「連覇も十分ありえる仕上がり」
ルガルは、追い切りの内容も申し分ありません。
1週前に坂路51.0秒。併せ馬の後ろで抑えるのに苦労するほど行きっぷりで、併せ馬の横に出してからは一気に伸びていく動きを見せていました。
今年の春は脚元の不安があったせいか、プール調教を挟みながらの調整でしたが、今回はプール調教を全くせず坂路で仕上げる形に戻っています。脚元の不安がなくなってきたおかげか、非常に順調な調整が出来ています。
この馬が得意とする消耗戦になりやすい舞台で、この仕上がりであれば十分連覇もあるだろうと見て、ここはこの馬を本命にしたいと思います。


まとめ【対抗以下の印、買い目】
スプリンターズステークス、自信の本命はルガルです!
対抗以下の印、買い目については「先着50名」での提供となります。
売り切れの場合は「月額会員」になることで御覧いただけます。月額会員は「平場の調教推奨馬」も確認できますので、これを機会に御検討ください。
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