皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は函館2歳ステークスの最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。

推奨理由①「揉まれた経験が重要になってくる」
前走初角 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
1番手 | 1- 3- 5- 44/ 53 | 1.9% | 17.0% | 13 | 82 |
2番手 | 3- 7- 7- 66/ 83 | 3.6% | 20.5% | 23 | 90 |
3番手~ | 7- 3- 3- 50/ 63 | 11.1% | 20.6% | 160 | 83 |
函館2歳ステークスは、揉まれた経験が重要になってきます。
まず前走初角位置のデータを見ると前走3番手以下。控える競馬だった馬が好走傾向にありました。逆に逃げもしくは番手からの競馬だった馬は、あまり奮わない勝率になっています。
前走枠順 | 前走初角3番手~ | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
1~2枠 | 2- 1- 0- 7/10 | 20.0% | 30.0% | 771 | 193 |
3~5枠 | 4- 0- 2-17/23 | 17.4% | 26.1% | 73 | 61 |
6~8枠 | 1- 2- 1-26/30 | 3.3% | 13.3% | 23 | 65 |
さらに前走3番手以下だった馬の中でも、前走内枠もしくは中枠だった馬が高い勝率で並んでいました。逆に前走で控える競馬をしていたとしても、外枠だった馬は微妙な成績です。
この時期の若い馬だと前走で逃げもしくは番手。外側を追走して直線で抜け出すなど、あまりストレスの掛からない競馬をしてきた馬が、レベルの上がる重賞で窮屈な競馬を強いられた時に、全く能力を出せないということも珍しくありません。
その点、前走の時点で内枠もしくは中枠で控える競馬。馬群の中で窮屈な競馬をしたことのある馬は安心というわけです。
非常に早い時期に行われる世代重賞となるココでは、揉まれる競馬を経験したことのある馬が有利になるでしょう。
推奨理由②「レースを使う度に状態を上げてる」
そこで本命にしたのが、これまで控える競馬をしてきたタガノアラリアですが、この馬は追い切りの内容も申し分ありません。
最終追い切りの函館Wで終い12.3秒。馬場の大外を回って、時計以上に迫力ある動きを見せていました。
新馬戦前の動きと比べると、フットワークの力強さが増しており、この時期の馬としては目を見張るものがありました。レースを使うごとに状態を上げてきている印象です。
今回はデビューしてからの中で一番走れそうな仕上がりでしょう。
推奨理由③「早熟的な血統傾向を見せている」
函館2歳ステークスは、早熟性も重要になってきます。
まず過去10年の勝ち馬を見ると、このレースを勝った後は一度も勝てずに尻すぼみという馬ばかりで、結果的に早熟だった馬が多いというのが分かります。
年齢 | 近親(3代同牝系) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
2歳(6~9月) | 2- 2- 1- 5/10 | 20.0% | 50.0% | 240 | 101 |
2歳(10~12月) | 0- 1- 2-11/14 | 0.0% | 21.4% | 0 | 36 |
3歳 | 0- 5- 2-34/41 | 0.0% | 17.1% | 0 | 51 |
4歳 | 0- 0- 0- 5/ 5 | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
タガノアラリアの近親における年齢別データを見ると、年齢が若ければ若いほど好走率が高まる傾向にあり、この血統の勝利は全て2歳6~9月という極端なものでした。
先程の追い切り診断で、この時期としては目を見張るものがあると話したように、この馬も早熟である可能性は高いです。
これまでのレースぶりや血統的に、このレースにはピッタリだろうと見て、ココはこの馬を本命にしたいと思います。


まとめ【対抗以下の印、買い目】
函館2歳ステークス、自信の本命はタガノアラリアです!
対抗以下の印、買い目については「先着50名」での提供となります。
売り切れの場合は「月額会員」になることで御覧いただけます。月額会員は「平場の調教推奨馬」も確認できますので、これを機会に御検討ください。
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