皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は函館記念の最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。

推奨理由①「高速馬場時は1800m実績が重要」
高速馬場の函館記念は、1800m実績が重要になります。
まず今の函館芝の状態について確認しておくと、同舞台で行われた土曜の函館4Rで2分0秒4。函館10Rで1分59秒4など、近年の函館記念と同等のタイムが出ており、かなり速い時計の出る馬場状態になっていました。
今の馬場を考えると、今年は昨年や2021年のような1分58秒台~59秒台前半の速いタイムが出る可能性は高いです。
こういった高速馬場の時に活躍しているのが、1800mで実績がある馬です。
具体的には近5走における1800mの持ち時計5位以内という条件で見ると、時計の速い高速馬場の時は複勝率40%。複勝回収率100%以上と素晴らしい成績になっていました。
逆に時計の掛かる馬場では、1800mを速いタイムで走ったことのある馬は、あまり好走出来ていません。
勝ち時計が1分58秒台~59秒台前半になりそうな高速馬場の時は、少し短い距離でも通用するスピードが重要と見て間違いありません。
今年の1800mにおける持ち時計5位以内はグランディア、トップナイフ、ボーンディスウェイ、サンストックトン、アルナシームの5頭です。
これらの馬たちがスピード上位の馬。高速馬場で行われる今年の函館記念で有利になる馬だろうと見ています。
推奨理由②「好走した昨年と遜色ない仕上がり」
そこで本命にしたのが1800mの持ち時計1位であるグランディアですが、この馬は追い切りの内容も申し分ありません。
1週前にCW3ハロン36.2秒、終い11.2秒の鋭い末脚を見せていました。
この中間は2週前にも3ハロン36秒台を出すなど、速いラップを連発しています。
最終追い切りの函館芝では調整程度の内容でしたが、それでも併せ馬に優勢の手応えで運ぶなど、これは良い状態になっているでしょう。
好走した昨年と遜色ない仕上がりといった印象で、今年も十分好走に期待できる状態です。
推奨理由③「外枠を苦手にしている傾向にある」
枠順 | グランディア | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
1~3枠 | 2- 2- 1- 4/ 9 | 22.2% | 55.6% | 94 | 117 |
4~6枠 | 2- 1- 1- 4/ 8 | 25.0% | 50.0% | 203 | 82 |
7~8枠 | 0- 1- 0- 3/ 4 | 0.0% | 25.0% | 0 | 45 |
グランディアは、外枠を苦手にしている傾向にあります。
この馬のザックリした枠順別データを見ると、1~3枠で複勝率55.6%。4~6枠でも複勝率50.0%と非常に高い数値を残していますが、その一方で7~8枠の場合は複勝率25%という分かりやすい傾向になっていました。
この馬は気性的に難しいところがあるため、前に壁を作りにくい外枠だと、折り合いを欠いて自滅というパターンが多いのです。
これを踏まえて近走の成績を振り返ってみると、前走は大外枠だったこともあり、上手く前に壁が作れず案外な結果になっていますが、6枠以内かつ小回りというこの馬の得意な条件では全て人気以上の着順を確保していました。
そして今回は6枠10番。及第点といった感じの枠順となっており、大外枠だった前走に比べると枠順的な上積みに期待できそうです。
昨年2着だった割には落ち着いた人気になったなという印象もありますし、ここはこの馬の一発を狙っていきます。


まとめ【対抗以下の印、買い目】
函館記念、自信の本命はグランディアです!
対抗以下の印、買い目については「先着50名」での提供となります。
売り切れの場合は「月額会員」になることで御覧いただけます。月額会員は「平場の調教推奨馬」も確認できますので、これを機会に御検討ください。
NHKマイルC2025
◎パンジャタワー1着!
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◎キープカルム1着!
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