皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は葵ステークスの最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。

推奨理由①「世代芝1200m戦は前走重賞◎」
前走クラス | 世代限定の芝1200(1勝C以上) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
重賞 | 25- 16- 21- 173/ 235 | 10.6% | 26.4% | 107 | 74 |
それ以外 | 236- 248- 238-2508/3230 | 7.3% | 22.4% | 72 | 72 |
世代限定の芝1200mは前走重賞を走っていた馬が有利です。
1勝クラス以上の世代限定芝1200mにおける前走クラス別のデータを見ると、前走重賞を走っていた馬が高い勝率になっており、過去10年では単勝回収率100%を超えていました。
この時期は強いスプリンターであればあるほど、朝日杯フューチュリティステークスやNHKマイルカップなど、大きなレースを狙うため、あまり短い距離は使わず1600mの重賞。短くても1400mの重賞を使っている場合が殆どです。
前走距離 | 世代限定の芝1200(1勝C以上) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
1200m | 180- 185- 178-1696/2239 | 8.0% | 24.3% | 75 | 76 |
1400m | 52- 51- 58- 586/ 747 | 7.0% | 21.6% | 69 | 57 |
1600m | 25- 21- 12- 187/ 245 | 10.2% | 23.7% | 101 | 89 |
実際に同じ範囲における前走距離別のデータを見ると、前走1600mだった馬が単勝回収率100%以上と、非常に高い激走率になっています。
逆に、この時期の芝1200m路線というのは、強いスプリンターが1400mや1600mの重賞に回るため、見た目以上にレベルが低いというわけです。
ここは芝1200mばかりを使ってきた馬ではなく、比較的レベルの高い1400mや1600mの重賞を使っていた馬に要注目です。
推奨理由②「これまでの中で一番走れそう」
そこで本命にしたのが前走ファルコンステークス、その前は朝日杯フューチュリティステークスを使っていたニタモノドウシですが、この馬は追い切りの内容も申し分ありません。
1週前の南Wで終い11.0秒。併せ馬を置き去りにしていました。
最終追い切りの坂路も時計以上に良いなと感じる、力強いフットワークで動きの良さが目立っています。
1週前の終い11.0秒という時計は、これまでの中で断トツのもので、これは非常に良い状態になっているでしょう。
この中間は調教からハミを替えたとのコメントもあり、もしかしたら馬具を交換した影響があるのかもしれません。
何にしても、今回はこれまでの中で一番走れそうな状態です。
推奨理由③「距離短縮がプラスに働きそう」
前走距離 | 近親(3代同牝系) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
同距離 | 5- 8- 3- 33/ 49 | 10.2% | 32.7% | 36 | 98 |
今回延長 | 1- 2- 1- 19/ 23 | 4.3% | 17.4% | 12 | 32 |
今回短縮 | 6- 2- 2- 18/ 28 | 21.4% | 35.7% | 99 | 77 |
ニタモノドウシは、距離短縮がプラスに働く可能性が高いです。
まず近親における前走距離別のデータを見ると、今回距離短縮になる場合に最も高い勝率で、逆に距離延長では勝率4.3%と奮わない成績になっていました。
前走距離 | ディーマジェスティ産駒 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
同距離 | 29- 34- 39-267/369 | 7.9% | 27.6% | 156 | 85 |
今回延長 | 8- 20- 14-161/203 | 3.9% | 20.7% | 21 | 58 |
今回短縮 | 14- 18- 14-132/178 | 7.9% | 25.8% | 178 | 91 |
またディーマジェスティ産駒のデータを見ても、同じような傾向にあり、先程よりハッキリと距離短縮が得意。距離延長を苦手にしていることが分かります。
ディーマジェスティ産駒、この牝系の馬は気性的に難しい場合が多く、どうしても距離延長が苦手。距離短縮を得意とする馬が多いのです。
これまでのニタモノドウシのレースを見ても、まさにそんな感じかなという印象で、前走のファルコンステークスでは折り合いを欠いて自滅。その前の朝日杯フューチュリティステークスでは、あのムーア騎手が乗っても折り合いに苦労するシーンがありました。
これまではNHKマイルカップを目標にしていたこともあり、無理やり1400~1600mを使っていましたが、1200mでデビューしたように、本質的にはスプリンターと見ていいでしょう。
これまでのレースぶりや血統面から見ても、1200mへの距離短縮は大きくプラスに働く可能性が高いです。
適性距離に戻ってきたココが絶好の狙い目だろうと見て、この馬を本命にしたいと思います。


まとめ【対抗以下の印、買い目】
葵ステークス、自信の本命はニタモノドウシです!
対抗以下の印、買い目については「先着50名」での提供となります。
売り切れの場合は「月額会員」になることで御覧いただけます。月額会員は「平場の調教推奨馬」も確認できますので、これを機会に御検討ください。
NHKマイルC2025
◎パンジャタワー1着!
単勝馬連ワイドGETで回収率1554%阪神牝馬S2025
◎サフィラ1着!
単勝馬連3連複GETで回収率3501%平安ステークス2025
◎アウトレンジ1着!
単勝馬連GETで回収率368%フローラS2025
◎カムニャック1着!
見事的中で回収率498%