皆さんこんにちは。アギョウです。
今回はヴィクトリアマイルの最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。

推奨理由①「高速上がりが必要になりやすい」
ヴィクトリアマイルは、高速上がりが必要です。
過去10年における勝ち馬の平均上がりタイムを見ると、牡馬混合の安田記念やマイルCSより、ヴィクトリアマイルの方が速いものになっており、このレースが非常に速い上がりが要求されるというのが分かります。
ヴィクトリアマイルはBコース替わり初週ということもあってか、全マイルレースの中で最もスピードが問われるレース。高速上がりが必要になるレースと言っても過言ではありません。
これまでのレースで | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
32秒台の上がりアリ | 5- 1- 3- 41/ 50 | 10.0% | 18.0% | 501 | 84 |
32秒台の上がりナシ | 5- 9- 7-101/122 | 4.1% | 17.2% | 39 | 136 |
では、そんなヴィクトリアマイルにおいて、どんな馬が有利になってくるのかという話しですが、やはりコレまでに32秒台の上がりを使っていた馬でしょう。
これまでのレースで32秒台の上がりを使ったことのある馬は単勝回収率501%。勝率や複勝率など好走率という観点からも高い数字になっていました。
32秒台の上がりアリ | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
2020年~ | 3- 1- 2-19/25 | 12.0% | 24.0% | 870 | 116 |
~2019年 | 2- 0- 1-22/25 | 8.0% | 12.0% | 131 | 52 |
また馬場の高速化が進んでいる近年は、より32秒台の上がりを使っていた馬の激走率が高まっており、勝率や複勝率も申し分ありません。
土曜日こそ東京競馬場は雨でしたが、レース当日は雨も降らず気温が高い予報になっています。これなら先週のように馬場状態は回復するでしょうし、例年の傾向通りこれまでに速い上がりを使っていたかどうかは重要になりそうです。
推奨理由②「牡馬相手に通用した馬が狙い目」
2025年の古馬牝馬限定重賞 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | |
---|---|---|---|---|---|
前走牡馬混合 | 5- 1- 4-39/49 | 10.2% | 20.4% | 146 | 74 |
前走牝馬限定 | 1- 3- 1-26/31 | 3.2% | 16.1% | 13 | 48 |
今の牝馬限定路線は、牡馬相手に通用した馬が狙い目です。
このレースの前哨戦として小倉牝馬ステークス、中山牝馬ステークス、愛知杯、阪神牝馬ステークス、福島牝馬ステークスと数多くの牝馬限定重賞で行われてきましたが、いずれのレースでも前走牡馬相手に戦ってきた馬が好走傾向にありました。
前走牡馬混合というだけで今年の牝馬限定重賞で単勝回収率100%以上。勝率や複勝率も申し分ありません。
2025年の古馬牝馬限定重賞 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | |
---|---|---|---|---|---|
前走牡馬混合で3着以内 | 4- 1- 1-11/17 | 23.5% | 35.3% | 271 | 142 |
前走牡馬混合で4着以下 | 1- 0- 3-28/32 | 3.1% | 12.5% | 79 | 38 |
これを前走牡馬混合で3着以内というところまで絞ってみると、非常に高い好走率、回収率になっています。
今の牝馬限定重賞はレベルが低いかなという印象で、3勝クラスを勝ったばかりのアドマイヤマツリやシランケドが即重賞勝利。サフィラなんかは3勝クラスからの格上挑戦で重賞を勝つような有様でした。それだけ今の牝馬限定戦は、3勝クラスと大差ないレベルということでしょう。
ボンドガールは前走こそ人気を裏切る形になりましたが、その前の東京新聞杯では牡馬相手に好走。個人的には今の牝馬限定路線では大将格と見ているブレイディヴェーグにも先着するなど素晴らしい内容でした。
前走については32秒台の上がりを使っても間に合わないなど、展開が全てだったかなという印象ですし、2走前の東京新聞杯ぐらい走れば十分好勝負だろうと見ています。
推奨理由③「2走目との比較で上積みありそう」
そこで本命にしたのが前走で上がり32秒台。牡馬相手の東京新聞杯2着と好走したボンドガールですが、この馬は追い切りの内容も申し分ありません。
1週前の南Wで終い11.2秒。美浦での調整だった2~3走前は終い11秒台後半が精一杯だったことを考えれば、この中間は非常によく動いていると言っていいでしょう。
前走が栗東での調整だったため明確な比較は出来ないですが、2走前の東京新聞杯との比較では上積みがありそうです。
今回はG1へ向けてキッチリ仕上がったなという印象で、万全の仕上がりでしょう。


まとめ【対抗以下の印、買い目】
ヴィクトリアマイル、自信の本命はボンドガールです!
対抗以下の印、買い目については「先着100名」での提供となります。
売り切れの場合は「月額会員」になることで御覧いただけます。月額会員は「平場の調教推奨馬」も確認できますので、これを機会に御検討ください。
NHKマイルC2025
◎パンジャタワー1着!
単勝馬連ワイドGETで回収率1554%阪神牝馬S2025
◎サフィラ1着!
単勝馬連3連複GETで回収率3501%皐月賞2025
◎ミュージアムマイル1着!
単勝馬連3連複GETで回収率348%フローラS2025
◎カムニャック1着!
見事的中で回収率498%