【天皇賞春2025】追い切り評価《調教推奨馬はアノ馬たち》

追い切り

皆さんこんにちは、アギョウです!

今回は天皇賞春の追い切り診断となります。

それでは早速ヘデントールから見ていきましょう。

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ヘデントール

1週前に南W6ハロンの自己ベスト更新。意図的に速い時計を出す調教で、高い負荷をかけてきました。

最終追い切りでは乗り替わりとなるレーン騎手が乗って、遅い時計の中でもシッカリ折り合いがついていましたし、今回も状態が悪いという感じはしません。

欲を言えば、1週前追い切りは終い11秒台でまとめて欲しかったところですが、今回も能力を出せる状態になっています。

追い切り評価「A

サンライズアース

最終追い切りでCW3ハロン36秒台。あまり調教では動かないこの馬としては良い動きが出来ていました。

1週前追い切りでは併せ馬にキッチリ先着する動きが出来ていましたし、この馬なりの良い状態になっているでしょう。

調教ではあまり動かない典型的なスタミナ型だけに、今回も前走のようなスタミナ勝負であれば好走可能かなと見ています。

追い切り評価「A

ジャスティンパレス

1週前のCWで終い11.1秒。持ったままの手応えで鋭い末脚を見せていました。最終追い切りも楽々と終い11秒台前半でまとめるなど、この中間は素軽い動きを連発しています。

前走は同じ終い11.1秒でも一杯に追って、なんとか速い時計を出したという感じだったことを考えると、今回は叩き2走目の上積みがありそうです。

前走やあまり調子が良くなかった昨年に比べると、調教での動きは良くなってきました。復活があるならココになる可能性は高いです。だいぶ復調している印象です。

追い切り評価S

アラタ

重賞を勝った3走前は最終追い切りで終い11秒台が出ていましたが、今回は最終追い切りは終い12秒台になっています。

近走は必ずやっていた1週前の併せ馬も、この中間はやっておらず、これはどうでしょうか。

間隔が詰まっての出走になるため仕方ないところもありますが、前走以上という感じはしません。

追い切り評価「B

ウインエアフォルク

最終1週前と古馬2勝クラスの馬と互角程度の動きになっていました。前走は最終追い切りの併せ馬でキッチリ先着する動きが出来ていただけに、これは少し気がかりです。

ここは良くて前走同様までという感じになりそうです。

追い切り評価「B

シュヴァリエローズ

1週前のCWで終い11.2秒。土曜日も終い11.3秒の時計を出すなど、この中間はハードな調教をこなしています。

駄目だった前走は土曜日に坂路で調整程度の内容。重賞を勝った2走前は土曜日にもCWで速い時計を出していたことを考えると、今回はキッチリ仕上げてきたと見ていいでしょう。

今回は叩き2走目の上積みがあってもいいかもしれません。

追い切り評価「A

ショウナンラプンタ

最終1週前と坂路で終い12秒台。地味な動きになっていました。

重賞を好走した2走前や4走前の時は、坂路で終い11秒台を連発する動きが出来ていただけに、これは少し気がかりです。

坂路で自己ベスト更新をするなど、前哨戦だった前走からキッチリ仕上げていたこともあり、ここに来ての上積みはなく、ここは良くて前走同様という感じになりそうです。

追い切り評価「B

ジャンカズマ

1週前に一杯に追って併せ馬で遅れていました。

好走した前走は併せ馬にキッチリ先着する動きが出来ていただけに、これはどうでしょうか。

ここは良くて前走同様まで。前走より少し下も考えておいた方がいいかもしれません。

追い切り評価「B

ハヤテノフクノスケ

1週前にCW3ハロン34.7秒、終い10.9秒。軽く仕掛けただけで併せ馬をグングン突き放すなど、破格と言ってもいい動きを見せていました。

最終追い切りこそ坂路で調整程度ですが、それでも楽々と加速ラップを踏むことが出来ていましたし、これは良い状態になっているでしょう。

1週前の動きを見ると、前走や前々走の圧勝も頷ける充実ぶりで、良い意味で菊花賞の時とは別馬のような感じです。仕上がり面に関しては申し分ありません。

追い切り評価S

ビザンチンドリーム

最終1週前と終い11秒台前半。鋭い末脚を見せていました。

2走前のAJCCの時は終い12秒台まで失速していたことを考えると、これはだいぶ良い状態になっています。

今回も菊花賞のような鋭い末脚が使える仕上がりでしょう。

追い切り評価「A

ブローザホーン

最終1週前と坂路で調整程度の内容。実質的な最終追い切りだった土曜日の追い切りも、3歳未勝利馬に劣勢の手応えでした。

この馬は、いつも調教では動かないため判断に難しいところもありますが、好走した去年はCWで併せ馬に先着していたことを考えると、今回は去年のような状態にない可能性は高いです。

追い切り評価「B

プラダリア

1週前のCWで終い11.3秒。併せ馬を突き放す動きを見せていました。最終追い切りこそ坂路で調整程度の内容ですが、1週前の段階でキッチリ仕上がっているでしょう。

決して悪い状態ではなかったと見ている前走で案外な結果だったのは気がかりですが、今回も状態自体は良さそうです。

追い切り評価「A

マイネルエンペラー

最終土曜日1週前と終い11秒台前半。この中間もCWで鋭い末脚を連発しました。

この馬は前走も終い11秒台前半を連発するなど、かなり調教では動いていましたが、今回も相変わらずといった感じです。

ここに来ての上積みまではありませんが、今回もシッカリ好調キープです。今の充実ぶりが目立つ1頭です。

追い切り評価「A

リミットバスター

最終1週前と一杯に追って併せ馬で遅れていました。

勝った前走は最終追い切りで併せ馬に先着する動きが出来ていただけに、これはどうでしょうか。

ここは良くて前走同様まで。前走より少し下も考えておいた方がいいかもしれません。

追い切り評価「B

ワープスピード

まずまずの競馬だった去年のこのレースは最終1週前ともに南Wで終い11秒台前半。調教でも良い動きが出来ていましたが、今回の最終追い切りでは終い12秒台になっています。

前走の阪神大賞典や前々走のダイヤモンドステークスも、去年に比べて調教で動いておらず、今回も去年ほど良い状態にない可能性が高いです。

追い切り評価「B