【アンタレスステークス2025】追い切り評価《調教推奨馬はアノ馬たち》

追い切り

皆さんこんにちは、アギョウです!

今回はアンタレスステークスの追い切り診断となります。

それでは早速ミッキーファイトから見ていきましょう。

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ミッキーファイト

1週前に南W3ハロン34秒台。皐月賞に出走するアロヒアリイと互角の動きを見せていました。

最終追い切りでは乗り替わりとなるルメール騎手が乗って3ハロン35秒台。併せ馬にも楽々先着するなど申し分ありません。

G1だった前走と遜色ない状態。今回も前走や前々走のような高いパフォーマンスを発揮できる仕上がりです。

追い切り評価S

ヤマニンウルス

1週前の坂路で終い11秒台。鋭い末脚を見せていました。最終追い切りこそ調整程度の内容ですが、1週前の段階でキッチリ仕上がっているでしょう。

間隔が詰まっているので出走ということもあって、単走のみの調整になるなど、ここに来ての大幅な上積みまではありませんが、今回もシッカリ好調キープです。

追い切り評価「A

ハギノアレグリアス

この中間は1週前追い切りをせず、土曜日と最終追い切りで仕上がる形になりました。

近走は間隔が詰まっての出走でも1週前追い切り、最終追い切りをするなど順調な調整が出来ていただけに、これはどうでしょうか。

今回は去年のような状態にないかなという印象で、近走と比べても少し見劣る印象です。

追い切り評価「B

オメガギネス

1週前のCWで終い10.9秒。併せ馬を置き去りにする動きが出来ていました。最終追い切りも楽な手応えで3ハロン35.7秒、終い11.1秒など、この中間は非凡な動きを連発しています。

今回が安田翔伍への転厩初戦となりますが、転厩のおかげもあってか良い意味で近走から一変した動きを見せていました。ここで一気の巻き返しがあっても不思議ありません。

追い切り評価S

サンデーファンデー

1週前に坂路50.8秒。速い全体時計で併せ馬にもキッチリ先着する動きが出来ていました。最終追い切りでは加速ラップでまとめるなど、この馬なりの良い動きを連発しています。

今回が東田厩舎への転厩初戦になりますが、調教では近走と同じような動きが出来ています。今回も決して悪くない状態になっているでしょう。

追い切り評価「A

タイトニット

前走は最終1週前と坂路52秒台。中3週で追い切り9本を消化するなど、かなりハードな調教をこなしていました。

それが今回は1週前こそ坂路53秒台ですが、最終追い切りでは坂路55秒台と遅めの時計になっており、中4週で追い切り6本と調教本数も少なくなっています。

前走より上の状態という感じはせず、ここは良くて前走同様まで。前走より少し下も考えておいた方がいいかもしれません。

追い切り評価「B

トウセツ

最終1週前と坂路で終い13秒台。この時は全体時計も坂路55秒台と地味な動きになっていました。

大敗続きの近走から大きく変わった様子はありません。ここも近走同様でどこまで勝負になるかでしょう。

追い切り評価「B

ブレイクフォース

前走は南W6ハロンの自己ベスト更新。終い11秒台でまとめるなど、この馬としては良い動きが出来ていました。

それが今回の最終追い切りは終い12秒台。全体時計としても前走より遅いものになっていました。中2週のため仕方ないところもありますが前走以上という感じはしません。

ここは前走というよりも2走前に近い状態かなと見ています。

追い切り評価「B

ホウオウルーレット

1週前の南Wで終い11.6秒、最終追い切りでは終い11.5秒とこの中間も安定した末脚を見せていました。

この馬は前走も終い11.5秒、終い11.6秒など今回と同じような末脚で、状態的にも安定しているなという印象です。

今回も前走や前々走のような走りが出来そうな状態です。しっかり好調キープでしょう。

追い切り評価「A

マーブルロック

1週前に坂路52.2秒、最終追い切りでは坂路52.1秒。これまでの自己ベストが坂路52.0秒で、この中間は自己ベストに近いタイムを連発してきました。

勝った前走の勢いそのままといった感じで、今回もシッカリ好調キープ。今の充実ぶりが目立つ1頭です。

追い切り評価「A

マリオロード

この中間は1週前追い切りをせず、日曜日と最終追い切りだけで仕上がる形になりました。

前走や前々走は間隔が詰まっての出走でも1週前追い切り、最終追い切りをするなど順調な調整が出来ていただけに、これはどうでしょうか。

今回は1週前追い切りを飛ばすような形になるなど、順調さを欠いている印象です。良くて前走同様まででしょう。

追い切り評価「B

ミッキーヌチバナ

最終追い切りのダート調教で終い11.1秒。ダートとは思えない鋭い末脚を見せていました。

今回は間隔が詰まっての出走ですが、状態が悪いという感じはせず、むしろ休み明けだった2走前から徐々に状態が上がってきている印象です。

今回は前走や前々走より走れそうな状態で、久々にこの馬らしい末脚を発揮できる仕上がりかなと見ています。

追い切り評価「A

ラインオブソウル

連闘のためこの中間は追い切りをしていません。これでは評価のしようがないため調教評価ナシとなります。

追い切り評価「×」