皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は有馬記念の最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。
推奨理由①「有馬記念は位置取りが重要になる」
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
1枠 | 1- 1- 1-17/20 | 5.0% | 15.0% | 9 | 22 |
2枠 | 1- 2- 1-16/20 | 5.0% | 20.0% | 43 | 71 |
3枠 | 2- 2- 1-15/20 | 10.0% | 25.0% | 59 | 71 |
4枠 | 2- 0- 2-16/20 | 10.0% | 20.0% | 129 | 60 |
5枠 | 3- 2- 1-14/20 | 15.0% | 30.0% | 34 | 55 |
6枠 | 1- 1- 1-17/20 | 5.0% | 15.0% | 13 | 29 |
7枠 | 0- 1- 2-17/20 | 0.0% | 15.0% | 0 | 54 |
8枠 | 0- 1- 1-18/20 | 0.0% | 10.0% | 0 | 30 |
有馬記念は、位置取りが重要になってきます。
まず枠順別データを見ると、5枠までは複勝率20%前後で並んでいますが、6枠から外になると徐々に数字が下がっており、7枠8枠は過去10年で勝っていません。
去年のスターズオンアースのように好スタートを決めて、上手く内に切り込むことができれば話しは別ですが、基本的には小回りコースらしく外枠は不利になってきます。
4角位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
1/2頭以内 | 9- 9- 7- 62/ 87 | 10.3% | 28.7% | 58 | 68 |
1/2頭外 | 1- 1- 3- 68/ 73 | 1.4% | 6.8% | 9 | 26 |
さらに4角位置のデータを見ると、4コーナーで半分より前だった馬が馬券圏内の殆どを占めていました。
枠順、4角位置のデータを見ると、このレースは位置取りが重要であるというのは間違いないでしょう。
血統 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
父もしくは母父サンデー系 | 7- 8- 7-110/132 | 5.3% | 16.7% | 22 | 45 |
父、母父ともに非サンデー | 3- 2- 3- 20/ 28 | 10.7% | 28.6% | 101 | 65 |
では位置取り勝負になった時に、どんな馬が良いのかという話しですが、これは非サンデー系の馬でしょう。
父もしくは母父サンデー系、父&母父ともに非サンデー系というザックリした血統別データを見ると、非サンデー系が勝率から複勝率まで全てにおいて上の成績になっていました。
先程、有馬記念は位置取りが重要になるという話しをしましたが、これは末脚勝負になりやすいダービーなどとは真逆の傾向です。
その結果、日本で最も主流的なサンデー系の馬がイマイチな成績。普段のレースで苦戦しているような非サンデー系の激走が目立つという感じでしょう。
去年もドウデュースこそサンデー系ながら勝利しましたが、2~3着には非サンデー系のスターズオンアース、タイトルホルダーが人気薄から激走したという感じでした。
良い位置を取っての粘り込み勝負なら、非サンデー系の馬に要注目です。
推奨理由②「グレイトフルSが高速決着=例年以上の前有利になる」
グレイトフルステークスが高速決着だった年の、有馬記念は前残りになりやすいです。
このレースの前日に行われる同舞台の一戦。グレイトフルステークスにおいて、有馬記念の平均走破タイムである2分33秒8より速い勝ち時計かつレース上がり35秒台。つまりペースに関係なく速いタイムが出た高速馬場の年は2023年、2015年の2回ありました。
ではこの2023年、2015年の有馬記念がどんな決着だったのかというのを見ていくと、最初のコーナーで3番手以内。もしくは最終コーナーで3番手以内だった馬がそのままゴールに雪崩れ込むという明らかな前残り決着となっています。
やはり同舞台のグレイトフルステークスで、例年の有馬記念並みのタイムが出てしまう極端な高速馬場になると、後ろから差してくるのは物理的に難しいのです。
今年のグレイトフルステークスを見ても、2015年や2023年並みの高速馬場という感じで、例年以上に前有利となる可能性が高いです。
推奨理由③「これまでの中で一番走れそうな状態」
今回のメンバーで前に行けそうな馬、内枠を引いた馬の中からべラジオオペラにしたわけですが、この馬を選んだ最大の理由は、やはり追い切りの内容です。
1週前にCW3ハロン35.9秒。2週前追い切りではCW3ハロン35秒台前半を出すなど、この中間は非常に速いラップを連発していました。
最終追い切りは調整程度の内容ですが、それでも併せ馬に遅れるようなことはなかったですし、これは申し分ない状態になっています。
ここへ向けて万全の仕上がりという印象で、これまでの中で一番走れそうな状態です。
馬場状態やコース体型、今年のメンバー的に恵まれる可能性が高い上に、状態面も申し分ないこの馬を本命にしたいと思います。
まとめ【対抗以下の印、買い目】
有馬記念、自信の本命はべラジオオペラです!
対抗以下の印、買い目については「先着100名」での提供となります。
スプリンターズS2024
◎ルガルが勝利!
単勝、ワイドGETで回収率2418%!マイルCS2024
◎ソウルラッシュが勝利!
単勝馬連GETで回収率459%!ジャパンカップ2024
◎ドウデュースが勝利!
見事的中で回収率130%!ターコイズS2024
◎アルジーヌ1着!
単勝3連複GETで回収率456%!
ご検討している方はお早めに!!!