【天皇賞秋2024】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

今回は天皇賞秋の最終予想となります。

対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。

▼当ブログ実績▼
これまでの成績
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推奨理由①「強い馬による順当な決着が多い」

人気 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
1番人気 7- 1- 1- 1/ 10 70.0% 90.0% 170 117
2番人気 1- 2- 2- 5/ 10 10.0% 50.0% 31 75
3番人気 1- 1- 1- 7/ 10 10.0% 30.0% 34 58
4~6人気 1- 3- 5- 21/ 30 3.3% 30.0% 36 83
7~ 人気 0- 3- 1- 87/ 91 0.0% 4.4% 0 22

天皇賞秋は、強い馬による順当な決着が多いです。

まず過去10年の人気別データを見ると1番人気が勝率70%、複勝率90%。回収率100%を超えるほど好走が多くなっていました。その他を見ても人気どころが良い成績となっています。

人気 着別度数(近5年) 勝率 複勝率 単回値 複回値
1番人気 4- 1- 0- 0/ 5 80.0% 100.0% 138 114
2番人気 0- 0- 2- 3/ 5 0.0% 40.0% 0 50
3番人気 1- 1- 1- 2/ 5 20.0% 60.0% 68 116
4~6人気 0- 2- 2-11/15 0.0% 26.7% 0 72
7~ 人気 0- 1- 0-39/40 0.0% 2.5% 0 11

これは近年になって、より顕著な傾向となっており、直近5年で絞ってみると、1番人気は連対率100%。7番人気以下の好走は僅か1回だけとなっていました。この1回というのも大逃げが上手く決まったパンサラッサという感じで、正攻法からの競馬では、ほぼ人気薄からの好走はありません。

近年の日本競馬は2000メートル前後に強い馬が多いこともあって天皇賞秋はG1の中のG1。その時のオールスターのようなレースが多くなりました。その結果、今の競馬界を引っ張るような有力馬たちによるハイレベルなレースとなり、人気薄が付け入る余地は中々ないというわけです。

では、そんな天皇賞秋においてどんな馬が良いのかという話しですが、まずは直近1年以内にG1で連対があった馬でしょう。

実際に過去10年の勝ち馬と直近の実績をみると、かつてはスピルバーグのように、まだG1で主だった実績がなくても勝つこともありましたが、近年は直近1年以内にG1連対経験があった馬ばかりになっていました。

ここは直近1年以内にG1で連対できるほどの実力と勢いを兼ね添えている、G1の中のG1クラスの馬でなければ厳しいというわけです。

ここは無理に捻った予想をする必要はなく、近走で強い競馬をしている馬を素直に評価すべきでしょう。

推奨理由②「近年は1800m以下の重賞馬◎」

近年の勝ち馬の多くは1800メートル以下の重賞を勝ったことがある馬たちでした。

これも近年になって目立つようになってきた傾向で、過去10年で見れば1800m以下の実績がなくても勝つ馬も多かったのですが、直近5年以内では少し短い距離でも実績があった馬ばかりになっています。

これは勝ち馬だけに限った話しではなく、去年はガイアフォースが展開の割に強い競馬をしたと話題になりましたが、ガイアフォースはマイル志向の強い馬で、7番人気以下から唯一好走したパンサラッサも1800mを大得意にしていた馬です。その前を振り返っても、比較的人気から頑張ったアエロリットは1600~2000mぐらいを守備範囲にしていた馬でした。

こうなってきた理由は、勝ちタイムを見れば一目瞭然です。

2017年以前は1分58~59秒台。比較的遅めの勝ちタイムでの決着ばかりでしたが、2019年以降は1分56~57秒台と2秒ほど勝ちタイムが速くなっています。馬場の高速化に伴って近年は高いレベルのスピードが求めれるようになったのです。

前走レース名 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
宝塚記念G1 2- 3- 2-11/18 11.1% 38.9% 24 94
安田記念G1 2- 2- 1- 3/ 8 25.0% 62.5% 37 117
毎日王冠G2 1- 1- 4-34/40 2.5% 15.0% 27 49
オールカG2 1- 0- 0-17/18 5.6% 5.6% 17 8
それ以外 4- 4- 3- 56/ 67 6.0% 16.4% 19 33

実際に前走レース別のデータを見ても、宝塚記念より安田記念。オールカマーより毎日王冠という感じで、2000~2400mの馬というよりも、1600~2000mぐらいの馬。マイルでも通用するスピードを持った馬が有利かなと見ています。

直近1年以内にG1連対経験があり、1800m以下の重賞でも実績があった馬はドウデュース、べラジオオペラ、リバティアイランドの3頭です。能力適性的にはここら辺が狙い目かなと見ています。

推奨理由③「去年より明らかに仕上げてきた」

先程の3頭の中からドウデュースを選んだ理由は、やはり追い切りの内容。状態面の話しです。

1週前にCW3ハロン36.3秒。非常に軽快なフットワークで併せ馬を突き放す一方という感じでした。元々調教では動く馬ですが今回も素晴らしい動きを見せています。

去年はドバイを取り消した後、使いたかった宝塚記念なども使えなかったせいもあったのか、1週前追い切りだけ速い時計を出して、その他は調整程度。あまり攻めた調教が出来ないという感じでしたが、今年は順調に来ていることもあって1週前の月曜日や日曜日にも坂路で速い時計を出すなど、去年よりもシッカリ仕上げています。

休み明けながら去年のジャパンカップや有馬記念、前走なんかと遜色ない状態かなという印象です。

状態が良かったのに負けた前走は、道悪はもちろん通ったコースの違いも大きかったかなという印象で、その前のドバイターフは進路がなく万事休す。ジャパンカップも負けてこそいますが、リバティアイランドとは差のない決して悪くない走りだったと見ています。

おそらく今回は良馬場でのレースでしょうし、極めて順調な調整が出来る今年は、去年のようなこともないと見て、この馬を本命にしたいと思います。

まとめ【対抗以下の印、買い目】

天皇賞秋、自信の本命はドウデュースです!

対抗以下の印、買い目については「先着100名」での提供となります。

府中牝馬S2024
◎ブレイディヴェーグが勝利!
単勝、馬連GETで回収率541%!

スプリンターズS2024
◎ルガルが勝利!
単勝、ワイドGETで回収率2418%!

ご検討している方はお早めに!!!

▼対抗以下の印や買い目は、こちらです▼