【シリウスステークス2024】自信の本命！過去データ、追い切りなどを総合した最終結論！

皆さんこんにちは。アギョウです。

今回はシリウスステークスの最終予想となります。

対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。

▼当ブログ実績▼

推奨理由①「中京競馬場は内枠有利」

枠番	着別度数(中京時)	勝率	複勝率	単回値	複回値
１枠	0- 1- 1- 4/ 6	0.0%	33.3%	0	113
２枠	0- 0- 2- 4/ 6	0.0%	33.3%	0	183
３枠	0- 0- 0- 6/ 6	0.0%	0.0%	0	0
４枠	1- 1- 0- 4/ 6	16.7%	33.3%	105	66
５枠	1- 0- 0- 5/ 6	16.7%	16.7%	128	41
６枠	0- 1- 0- 5/ 6	0.0%	16.7%	0	43
７枠	0- 0- 0- 6/ 6	0.0%	0.0%	0	0
８枠	1- 0- 0- 5/ 6	16.7%	16.7%	28	21

中京で行われるシリウスステークスは内枠有利です。

このレースが中京で行われた過去3年のデータを見ると、1枠2枠が複勝回収率100％以上。6枠から外は好走こそあるものの低調な回収率となっていました。

枠順	着別度数(中京時)	勝率	複勝率	単回値	複回値
1～4枠	1- 2- 3-18/24	4.2%	25.0%	26	90
5～8枠	2- 1- 0-21/24	8.3%	12.5%	39	26

1～4枠、5～8枠というザックリした枠順別データを見ても、好走の半分以上は内枠で、人気薄の激走だけでなく単純な好走数で見ても内枠の方が上の成績となっています。

外枠から好走した馬を確認するとジュンライトボルト、ウェスタールンド、カフェファラオの3頭で、これらは全て後のG1でも好走したという共通点がありました。

中京のこのレースにおいて外枠から好走するのは、G1で好走するぐらいの力が必要になるのです。G1で好走できるぐらい能力がある馬なら話しは別ですが、基本的には内枠を引いた馬から狙うべきでしょう。

そこで狙ったのが1枠1番を引いたハギノアレグリアスですが、この馬の選んだ最大の理由は、やはり追い切りの内容です。

今回の1週前追い切りで併せ馬を置き去りにする動きを見せていました。最終1週前と終い12秒台前半を連発するなど、この中間は鋭い末脚を見せています。

案外な走りとなった前走や前々走は最終追い切りで終い12秒台後半。それに対して去年のこのレースやG1の時は終い12秒台前半という感じでした。

この馬としては微妙な末脚だった前走からは一変して、良かった頃の動きに戻っています。前走のようなことはないでしょう。ここへ向けて万全の仕上がりです。

斤量	着別度数	勝率	複勝率	単回値	複回値
芝59.5～	0- 0- 1- 8/ 9	0.0%	11.1%	0	26
ダ59.5～	0- 2- 1- 18/ 21	0.0%	14.3%	0	123

この馬で気になるのは斤量59.5キロだと思いますが、ダートは斤量が重くても問題ない場合が多いです。

実際に斤量59.5キロ以上のデータを見ると、芝では複勝回収率26％と低調な数字ですが、ダートでは回収率123％。苦戦するどころか人気薄からの激走が目立つ成績になっています。

ダートは芝と違ってスピード勝負になることが少ないため、重い斤量でもレースへの影響が少ないのです。むしろ斤量59.5キロという数字が嫌われて、必要以上に人気落とすことが多いというわけです。

場所	岩田望騎手	勝率	複勝率	単回値	複回値
東京	24- 33- 35- 268/ 360	6.7%	25.6%	84	85
中山	16- 15- 16- 131/ 178	9.0%	26.4%	107	78
中京	123- 114- 85- 643/ 965	12.7%	33.4%	92	80
京都	70- 57- 65- 496/ 688	10.2%	27.9%	88	76
阪神	182- 155- 158-1011/1506	12.1%	32.9%	77	86

今回騎乗する岩田望騎手は中京競馬場での好走が目立つ騎手で、JRA全10場の中で最も高い勝率となっていました。回収率も水準以上ですし、これは中京を得意にしていると言っていいでしょう。

前走の凡走や斤量などで少しでも人気を落としそうなココが狙い目だと見て、この馬を本命にしたいと思います。

シリウスステークス、自信の本命はハギノアレグリアスです！

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