皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は神戸新聞杯の最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。
推奨理由①「中京芝2200は末脚重要」
上り | 着別度数(中京時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
3F 1位 | 1- 1- 1- 0/ 3 | 33.3% | 100.0% | 100 | 230 |
3F 2位 | 2- 1- 0- 0/ 3 | 66.7% | 100.0% | 403 | 390 |
3F 3位 | 0- 1- 1- 1/ 3 | 0.0% | 66.7% | 0 | 813 |
3F ~5位 | 0- 0- 0- 7/ 7 | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
3F 6位~ | 0- 0- 1-28/29 | 0.0% | 3.4% | 0 | 26 |
中京芝2200は、末脚が重要です。
まずこのレースが中京で行われた過去3年の上がり別データを見ると一目瞭然。上がり1~2位が複勝率100%。上がり3位も複勝率66.7%をマークするなど、馬券圏内の殆どが上がり3位以内の馬たちでした。
上がり1位 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
中京・芝2000 | 198-134- 71-180/583 | 34.0% | 69.1% | 222 | 182 |
中京・芝2200 | 110- 50- 32- 46/238 | 46.2% | 80.7% | 398 | 233 |
中京芝2000と中京芝2200における上がり最速馬の通算データを見ても、中京芝2000に比べて明らかに成績を上げており、このコースは末脚が重要であるというのが分かります。
雨の影響がどれくらい出るかにもよりますが、前有利になりやうい中京芝2000からは一転して、今週の神戸新聞杯は末脚勝負になる可能性が高いです。
前走上がり | 着別度数(中京時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
3F 1位 | 2- 0- 2- 8/12 | 16.7% | 33.3% | 34 | 119 |
3F 2位 | 0- 1- 0- 7/ 8 | 0.0% | 12.5% | 0 | 196 |
3F 3位 | 0- 0- 1- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 0 | 780 |
3F ~5位 | 0- 1- 0- 7/ 8 | 0.0% | 12.5% | 0 | 85 |
3F 6位~ | 1- 1- 0-13/15 | 6.7% | 13.3% | 73 | 41 |
では、そんな末脚勝負になりやすい中京芝2200において狙い目になるのは、やはり前走でも速い末脚を使っていた馬です。
実際に前走上がり3位以内というだけで軒並み複勝回収率100%以上となっていました。
中京芝2200で行われる今年は、前走でも上がり3位以内だった末脚自慢の馬が狙い目となるでしょう。
推奨理由②「道悪なら大型馬の好走率UP」
道悪の中京芝2200は大型馬が好走傾向にあります。
今週の天気予報を見ると中京は雨予報。レース当日の午前中に雨が降り続く予報となっており、道悪での勝負になる可能性が高いです。
中京芝2200 | 着別度数(良馬場時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
前走500kg~ | 28- 35- 34- 246/ 343 | 8.2% | 28.3% | 86 | 97 |
前走~499kg | 116- 109- 110-1207/1542 | 7.5% | 21.7% | 73 | 70 |
では道悪での勝負になった時に、どんな馬が恵まれるのかという話しですが、前走馬体重500キロ以上の大型馬が成績を上げていました。
まず良馬場の中京芝2200における前走馬体重別のデータを見ると、500キロ以上の馬が若干良いかな程度のものですが、これが稍重以上の道悪となると、この差は大きく開いてきます。
中京芝2200 | 着別度数(稍重~不良) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
前走500kg~ | 20- 17- 11-102/150 | 13.3% | 32.0% | 75 | 80 |
前走~499kg | 46- 49- 55-522/672 | 6.8% | 22.3% | 86 | 62 |
こちらが道悪の時のデータです。先程は勝率8%程度だった前走馬体重500キロ以上の馬が、道悪になると勝率13.3%まで跳ね上がっていました。
道悪の中京芝2200は前走馬体重500キロを超える、大型馬のパワーが必要になってくるというわけでしょう。
唯一、中京で行われたこのレースが道悪だった2021年の結果を見ても、勝ったのが馬体重500キロ以上だったステラヴェローチェ。逆に452キロと小柄な体型だったシャフリヤールは、圧倒的な人気を集めて馬券圏外に沈んでいます。
ヴィレムは前走馬体重500キロ以上。後ろから競馬をするようになった近走は速い末脚も連発しています。
今回の追い切りを見ても、1週前にCWの自己ベスト更新。この時は3ハロン36秒台、併せ馬を置き去りにするなど、素晴らしい末脚を見せていました。
最終追い切りの坂路でも楽々と終い11秒台を出すなど、この中間は動きの良さが目立っています。
菊花賞への権利を掴むためにシッカリ仕上げてきたなという印象で、今回はこれまでの中で一番走れそうな状態です。休んでいる間の成長にも期待できるでしょう。
まとめ【対抗以下の印、買い目】
神戸新聞杯、自信の本命はヴィレムです!
対抗以下の印、買い目については「先着50名」での提供となります。
京成杯AH2024
見事的中で回収率132%!CBC賞2024
単勝、馬連GETで回収率570%!
ご検討している方はお早めに!!!