皆さんこんにちは、アギョウです!
今回は京王杯スプリングカップの最終予想となります。
まずは今回の追い切り上位3頭を紹介していきます。
調教3位:ウインマーベル
1週前に併せ馬を突き放す動きが出来ていました。日曜日の南Wでは終い10秒台をマークし、最終追い切りでも抑えるのに苦労するほどの手応えで併せ馬に並びかけるなど、この中間も調教ではよく動いています。
前走も1週前、日曜、最終追い切りと併せ馬に先着。日曜日は南W6ハロン80秒を切る好時計をマークするなどよく動けていましたが、今回も相変わらずといった印象です。
今回もしっかり好調キープといった感じで、近走のようなパフォーマンスに期待できる仕上がりでしょう。
調教2位:グランデマーレ
前走は坂路で一杯に追って終い13秒台。休み明けという感じが拭えない印象がありましたが、今回は終い12秒台。ゴールに向かって加速していく動きが出来ていました。1週前にはCW3ハロン35.0秒という非常に速いラップを刻むなど、これは叩き2走目の上積みに期待できそうです。
1週前にかなり速い時計を出す調教をしたこともあってか、最終追い切りでは折り合いに難しいところは見せていましたが、仕上がり的に2走前のオーロカップや、その前の信越ステークスと遜色ありません。
レースに行って上手く折り合いさえつけば、ここでの一発があっても不思議ありません。穴ならこの馬かなと見ています。
調教1位:トウシンマカオ
1週前に終い11.0秒をマーク。これまでの中で最も速いラスト1ハロンのタイムを出してきました。この時は一杯に追われる併せ馬を置き去りにするなど動きとしても申し分ありません。最終追い切りでも楽な手応えのまま一瞬で併せ馬を抜き去る動きを見せており、これは状態が良いと見て間違いありません。
課題の左回りに関しても、調教では右側だけにチークピーシーズをつけるなど馬具を工夫したおかげか、この馬としてはスムーズに回ることも出来ていましたし、ここへ向けて準備万端です。
前走が調整程度の追い切りしか出来なかったことを考えれば、今回は前走以上の走りに期待できます。個人的には、2走前のオーシャンステークスより良い状態かなという印象で、万全の仕上がりと言っていいでしょう。
まとめ
京王杯スプリングカップ、自信の本命はトウシンマカオです!
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