皆さんこんにちは、アギョウです！
今回は毎日杯の追い切り評価と最終結論になります。
まずは今回の追い切り上位3頭を紹介していきます。
調教3位：ニュージーズ
美浦所属馬ですがこの中間は栗東で調整をしました。栗東での調整は初めてになるため、過去との比較はできないのですが、今回の最終追い切りはCW3ハロン36.7秒。終い11.2秒の鋭い末脚を見せていました。
前走は南Wではありますが3ハロン38秒台。終い11秒台中盤だったことを考えれば、前走以上があってもいいかもしれません。
美浦所属馬ながら、わざわざ栗東で調整したというのも好感が持てますし、この馬なりに良い状態かなと見ています。
調教2位：トラジェクトワール
1週前に南W3ハロン36.1秒。日経賞に出走するクロミナンスに食らいつく動きを見せ、最終追い切りも強め一杯に追われる併せ馬をたちを尻目に、3頭併せの真ん中で余裕を持った手応えで回ってきています。
前走はレース中に折り合いの難しさを見せて大敗しましたが、今回の追い切りではシッカリ折り合いがついており、合図を待って末脚を伸ばすことが出来ていました。
前走こそ大敗しましたが、ここでの巻き返しがあっても不思議ない仕上がりです。状態的には万全と言っていいでしょう。
調教1位：メイショウタバル
最終追い切りの坂路で自己ベスト更新。この時は終い11秒台でまとめるなど全体良し、終い良しの文句のつけようがないものでした。いかにもゴールドシップ産駒という頭の高い走りではありますが、非凡な脚力も伺わせます。
新馬戦の時は併せ馬で遅れてしまうなど、そこまで調教では動いていませんでしたが、近走になって調教で動くようになるなど、ここに来ての成長も感じる1頭です。
坂路の自己ベスト更新が示すようにココに来てのさらなる上積みに期待してもいいかもしれません。
その他の有力馬について
この他に人気になりそうなノーブルロジャーは、調教場所が坂路CWを併用する形から坂路中心に仕上げる形に替わっているのは気がかりですが、調教での動き自体は良かったです。
ルシフェルについては1週前は不良馬場を気にしたのか併せ馬で遅れていましたが、良馬場だった最終追い切りの動きはマズマズといった様子でした。レースも良馬場ならといった感じです。
まだ名前が挙がっていない馬の追い切り評価はX（Twitter）にて公開しています。興味がある人はぜひご覧ください。
まとめ
毎日杯、自信の本命はメイショウタバルです！
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