皆さんこんにちは。アギョウです。
◎ジャスティンミラノ
・1週前に格上相手に併せ先着など万全
・共同通信杯は先行力も重要になる
・前走のレースラップが非常に優秀な内容
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「1週前に格上相手に併せ先着など万全」
1週前にサトノグランツを相手に併せ馬で先着。もう1頭の併せ馬だったベトルスという馬は置き去りにする動きが出来ていました。その前の2週前追い切りでも先日のきさらぎ賞で好走したシヴァースに楽な手応えで先着するなど、この中間の動きは目立っています。最終追い切りこそ軽く程度でしたが、1週前の段階でキッチリ仕上がっているでしょう。
この馬は1週前にCW79.9秒という速い時計を出しているのですが、それでいて最後まで終い11.5秒。ゴールまで失速せず走ることが出来ています。キズナ産駒の牡馬らしく瞬発力というよりは持続力。長く良い脚が使えそうなところを調教の段階から見せています。前走のように前目につけて長く脚を使うような形がベストでしょう。
仕上がり面に関しては前走以上。ここへ向けて万全の仕上がりかなと思います。
推奨理由②「共同通信杯は先行力も重要になる」
初角位置 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1/2頭以内 | 8- 9- 7- 41/ 65 | 12.3% | 26.2% | 36.9% | 70 | 108 |
1/2頭外 | 2- 1- 3- 39/ 45 | 4.4% | 6.7% | 13.3% | 58 | 41 |
共同通信杯は、先行力が重要になってきます。
このレースにおける初角位置のデータを見ると一目瞭然。最初のコーナーで半分より前だった馬が、半分より後ろだった馬に対して、勝率から複勝回収率まで全てにおいて上の成績を残していました。過去10年では半分より前で競馬をした馬を適当に買うだけで儲かっていたほど好走が目立っています。
これは開幕前半の馬場で前が止まりにくいというのもあると思いますが、それ以上にスローペースになりやすいというのが大きいでしょう。
過去10年の前後半3ハロンのタイムを見ると、どの年も後半3ハロンの方が速い後傾ラップ。スローペースになっていました。年によっては前半3ハロンが37秒台という超スローペースになることさえあります。
これだけスローペースになると必然的に後ろから差すのは難しいというわけです。
前走距離 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
同距離 | 3- 4- 3- 14/ 24 | 12.5% | 29.2% | 41.7% | 47 | 92 |
今回延長 | 1- 3- 2- 26/ 32 | 3.1% | 12.5% | 18.8% | 13 | 49 |
今回短縮 | 6- 3- 5- 40/ 54 | 11.1% | 16.7% | 25.9% | 105 | 94 |
さらに、このレースは距離短縮の馬が活躍が目立ちます。
先程はスローペースになりやすく前有利という話しをしましたが、スローペースになりやすいのに伴って、マイル的なスピード勝負というよりは溜めて最後の直線でどれだけ伸びるかという中距離的な流れになるというわけでしょう。
前走初角 | 着別度数(今回短縮) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1/2頭以内 | 4- 1- 2-16/23 | 17.4% | 21.7% | 30.4% | 132 | 145 |
1/2頭外 | 1- 2- 3-24/30 | 3.3% | 10.0% | 20.0% | 13 | 40 |
距離短縮馬が良いというのは比較的どのメディアでも言われていることですが、冒頭の初角位置のデータと合わせて、今回距離短縮かつ半分より前だった馬まで絞ると、過去10年では単勝複勝ともに回収率100%を超えていました。
ここは前走2000m以上の距離で先行。そこからもう一脚を使うような競馬をした馬がいれば、このレースにピッタリといえるでしょう。ジャスティンミラノは、前走でまさにそんな競馬をしていた馬です。
推奨理由③「前走のレースラップが非常に優秀な内容」
ジャスティンミラノの前走はレース映像を見るだけだと地味に映るかもしれませんが、踏んでいるラップは非常に優秀なものになっていました。
2歳の東京芝2000mにおいて、レースラップのラスト4ハロンが45.9秒以下で勝った馬は、歴代でもキングズレイン、エフフォーリア、カミノタサハラ。そしてジャスティンミラノの4頭しかいません。エフフォーリアは言わずもがな。キングズレインはホープフルステークス3着。カミノタサハラも弥生賞を勝つなど、このラップを踏んで勝った馬は全て後に重賞で活躍するような馬たちでした。
前走2着のヘデントール、4着だったカムフライが直後の未勝利戦であっさり勝ったところを見ても、ジャスティンミラノが先程名前を挙げた重賞活躍馬と並ぶ存在である可能性は高いです。
前日の段階とはいえオッズもかなりついているなという印象もありますし、ここはこの馬の積極的に狙っていきます。
まとめ
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