皆さんこんにちは。アギョウです。
◎アヴェラーレ
・中3週でも鋭い末脚を見せて状態万全
・牝馬の中でもノーザンファーム生産馬◎
・スピード勝負になりやすく持ち時計が重要
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「中3週でも鋭い末脚を見せて状態万全」
中3週と間隔が詰まっての出走ですが1週前に終い11.4秒。抑えきれない手応えで回ってきて、手前を替えると一気に伸びていく動きが出来ていました。最終追い切りこそ軽く流す程度でしたが、1週前の段階でキッチリ仕上がっているでしょう。
前走は枠順に泣いてしまう形になっただけに、ここで一気に巻き返しても何の不思議もないでしょう。ここへ向けて万全の仕上がりです。
推奨理由②「牝馬の中でもノーザンファーム生産馬◎」
性別 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
牡・セン | 6- 6- 8-107/127 | 4.7% | 9.4% | 15.7% | 32 | 50 |
牝 | 4- 4- 2- 11/ 21 | 19.0% | 38.1% | 47.6% | 207 | 135 |
東京新聞杯はノーザンファームの牝馬が好走傾向にあります。
まずこのレースの性別別データを見ると、過去10年では適当に牝馬を買うだけで儲かっていたほど、牝馬の好走が多くなっていました。ここまでは様々なメディアで言われていることだと思いますが、このデータを更に細かく見ると面白い傾向が見えてきます。
牝馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
ノーザン生産 | 2- 4- 2- 5/13 | 15.4% | 46.2% | 61.5% | 102 | 151 |
それ以外 | 2- 0- 0- 6/ 8 | 25.0% | 25.0% | 25.0% | 377 | 110 |
それが好走している牝馬は殆どがノーザンファームの馬だったということです。
過去10年で好走した牝馬10頭のうち8頭がノーザンファーム生産馬でした。ノーザンファームの牝馬というだけで複勝率61.5%。半分以上が馬券絡みするという驚異的な好走率の高さです。
牝馬 | 着別度数(2023年) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
3~5月 | 281- 316- 326- 3994/ 4917 | 5.7% | 12.1% | 18.8% | 52 | 69 |
6~8月 | 402- 390- 401- 4084/ 5277 | 7.6% | 15.0% | 22.6% | 73 | 86 |
9~11月 | 318- 301- 325- 3661/ 4605 | 6.9% | 13.4% | 20.5% | 75 | 69 |
12~2月 | 295- 309- 314- 4274/ 5192 | 5.7% | 11.6% | 17.7% | 60 | 61 |
そもそも「夏は牝馬」という格言があるように、基本的に牝馬は夏が得意。冬はあまり得意ではないというのは統計的なデータからシッカリ出ており、実際に昨年のこの時期も牝馬はイマイチな成績でした。
それにも関わらず東京新聞杯に限っては牝馬の好走が目立つ。これは先程の紹介したように冬場における牝馬の好走は、ノーザンファームの素晴らしい調整力があってこそのものなのです。
今年もたくさんの牝馬が出てきましたが、その中でもノーザンファームの牝馬に要注目と見て間違いありません。
今年ノーザンファームから出てくる牝馬はウンブライル、コナコースト、アヴェラーレの3頭です。この中に当たりがいる可能性は高いと見ています。
推奨理由③「スピード勝負になりやすく持ち時計が重要」
東京新聞杯は、スピード勝負になりやすいです。
過去5年における平均勝ちタイムを見ると、同じ冬に行われる京都金杯よりは明らかに勝ちタイムが速くなっており、秋開催の富士ステークスと比べてもコチラの方が速いなど、東京新聞杯は冬を感じさせないスピード勝負になることが大半です。
そんなスピード勝負になりやすいこのレースにおいて重要になるのが持ち時計です。過去5年の勝ち馬のうちウインカーネリアン、イルーシヴパンサー、プリモシーン、インディチャンプの4頭は、1分32秒0以下の持ち時計があった馬たちで、あまり速い持ち時計がなく勝ったのはカラテのみになっていました。
やはりレース自体の勝ちタイムが速いとなれば、それまでに速いタイムで走ったことがある馬。既に高いレベルのスピードを見せている馬が当然有利になってくるでしょう。
今年の出走馬で1分32秒0以下の持ちタイムがある馬はサクラトゥジュール、ウインカーネリアン、ジャスティンカフェ、トゥードジボン。そしてアヴェラーレの5頭です。この中でも先程紹介したノーザンファームの牝馬にも該当するアヴェラーレを本命にしたいと思います。
まとめ
東京新聞杯、自信の本命はアヴェラーレです!
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