皆さんこんにちは。アギョウです。
◎レガーロデルシエロ
・自己ベスト連発で万全の仕上がりに
・今年はノーザンファーム天栄の当たり年
・レガーロデルシエロは右回りでこその馬
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「自己ベスト連発で万全の仕上がりに」
最終追い切りの坂路で自己ベスト更新。この時は終い11秒台でまとめるなど全体良し、終い良しの文句のつけようがない内容でした。さらに1週前の南Wでも自己ベストを更新するなど、この中間は素晴らしい動きを連発しています。
この中間はケチをつけるようところがなく、ここへ向けて万全の仕上がりでしょう。今回がデビューしてから一番走れそうな状態です。
推奨理由②「今年はノーザンファーム天栄の当たり年」
生産者 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
ノーザンファーム | 4- 5- 3-10/22 | 18.2% | 40.9% | 54.5% | 49 | 70 |
それ以外 | 3- 2- 4-29/38 | 7.9% | 13.2% | 23.7% | 141 | 83 |
きさらぎ賞はノーザンファーム生産馬の活躍が目立ちます。
このレースが京都で行われた時のザックリとした生産者別のデータを見ると、ノーザンファーム生産馬が複勝率54.5%。京都で行われた過去7年において馬券になった半分以上はノーザンファームの馬でした。
ノーザンファームの馬は人気にもなるため回収率こそ奮いませんが、馬券的には欠かさない存在と見て間違いありません。
2021年産(OP以上) | 着別度数(芝1600~) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
ノーザンファーム | 12- 8- 9- 76/105 | 11.4% | 19.0% | 27.6% | 46 | 52 |
それ以外 | 15- 19- 18-181/233 | 6.4% | 14.6% | 22.3% | 45 | 77 |
ここまで行われた今年の世代戦を見ても、ノーザンファームの強さは相変わらずといった印象で、ノーザンファームがそれ以外の生産牧場に対して2倍ぐらいの勝率を叩き出していました。
今回もシヴァース、ビザンチンドリーム、ブエナオンダ、レガーロデルシエロと人気にもなりそうな有力馬を多数出してきていますし、ここもノーザンファームの馬が馬券になる確率は高いでしょう。
2021年産(OP以上) | 着別度数(芝1600~) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
ノーザン関東馬 | 8- 6- 5-31/50 | 16.0% | 28.0% | 38.0% | 73 | 66 |
ノーザン関西馬 | 4- 2- 4-45/55 | 7.3% | 10.9% | 18.2% | 21 | 38 |
それ以外 | 15- 19- 18-181/233 | 6.4% | 14.6% | 22.3% | 45 | 77 |
問題はノーザンファーム生産馬の中でもどの馬が良いのかという部分ですが、個人的にはノーザンファームの関東馬が良いのではないかと見ています。
というのも先程の生産者別のデータから、ノーザンファームを関東関西で分けてみると、明らかにノーザンファームの関東馬が好成績になっていました。
最近の世代重賞が行われるたびに同じ話しをしているのですが、この世代はノーザンファームの関東馬。ノーザンファーム天栄で育成調整しているであろう馬が異様に強いのです。今年はノーザンファーム天栄の当たり年です。
先程はノーザンファーム生産馬として4頭の名前を上げましたが、その中でもノーザンファームの関東馬はレガーロデルシエロの1頭しかいません。
推奨理由③「レガーロデルシエロは右回りでこその馬」
レガーロデルシエロは右回りでこその馬ではないかと見ています。
この馬は前走で圧倒的な人気になって負けたのですが、その時乗っていたルメール騎手は「ずっと外にモタれていました。左回りはあまり上手ではないので、現状では右回りの方がいいのかも」と左回りを敗因として上げていました。
確かにこれまでの戦績を見ても左回りの新馬戦で負け。右回りの未勝利戦で圧勝。そして左回りの前走で負けとキレイに左回りで負け、右回りで勝利という感じになっています。
デアレガーロ | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
左回り | 0- 0- 1- 3/ 4 | 0.0% | 0.0% | 25.0% | 0 | 50 |
右回り | 6- 1- 0- 6/13 | 46.2% | 53.8% | 53.8% | 586 | 181 |
この馬の母デアレガーロも左回りより右回りでこそという馬で、その子供であるレガーロデルシエロも左回りが苦手でもおかしくありません。
1週間待てば地元で共同通信杯があるにも関わらず、わざわざ関西遠征となるココを使ってきたのも、陣営も右回りでこそと思ってのことでしょう。
前走馬体重 | 2024年の京都芝1800 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
~439kg | 0- 0- 0- 8/ 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
440~459kg | 0- 0- 2-10/12 | 0.0% | 0.0% | 16.7% | 0 | 44 |
460~479kg | 1- 1- 1-10/13 | 7.7% | 15.4% | 23.1% | 31 | 43 |
480~499kg | 3- 0- 0- 8/11 | 27.3% | 27.3% | 27.3% | 287 | 79 |
500kg~ | 0- 3- 1- 6/10 | 0.0% | 30.0% | 40.0% | 0 | 84 |
今年の京都はタフな馬場状態になっており、前走馬体重が重い大型馬の活躍が目立つというのも、前走馬体重500キロを超えるこの馬にとっては好材料でしょうし、ここは条件的にはほぼベストとなるこの馬を狙っていきたいと思います。
まとめ
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