皆さんこんにちは。アギョウです。
◎サンライズフレイム
・好時計連発で攻めている=重賞仕上げ
・とにかく後ろから速い末脚を使える馬◎
・本当に強い馬にしか4連勝はできない
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「好時計連発で攻めている=重賞仕上げ」
最終1週前と坂路51秒台を連発。これまでは速い時計を出すことはあっても最終追い切りの1本のみということが多く、最終1週前ともにココまで速い時計を出すのは今回が初めてとなります。初の重賞挑戦へ向けてシッカリ仕上げてきました。重賞仕上げと言っていいでしょう。
攻めた調教の甲斐もあってか前走は同じ坂路51秒台で終い12.7秒。それに対して今回は終い12.5秒と、同じような全体時計で前走以上の粘りを見せていました。やや間隔は空きましたが、仕上がり面に関しては万全と言っていいでしょう。これまでで一番走れそうな状態。一番高い勝負気配を持って挑んできています。
推奨理由②「とにかく後ろから速い末脚を使える馬◎」
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 0- 0- 10/ 10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
先行 | 1- 3- 1- 34/ 39 | 2.6% | 10.3% | 12.8% | 5 | 35 |
中団 | 6- 4- 4- 44/ 58 | 10.3% | 17.2% | 24.1% | 57 | 73 |
後方 | 3- 3- 5- 39/ 50 | 6.0% | 12.0% | 22.0% | 42 | 61 |
根岸ステークスは、差し追込有利が顕著なレースです。
脚質別のデータを見ると一目瞭然。逃げ先行で過去10年1勝、差し追込で過去10年9勝。前有利が基本となる現代競馬においては他で見られない傾向が出ています。
このレースが行われる東京ダート1400mは、3コーナーから下り坂が続きます。序盤に少しでもペースが上がると下り坂で減速することができず、ついついハイペースになってしまうのです。最後の長い直線でバテた逃げ先行馬たちを差し追込が一気に飲み込む。これが毎年のように行われています。
根岸ステークスといえば、差し追い込みと言っても過言ではありません。
前走4角 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1/2頭以内 | 5- 8- 2- 85/100 | 5.0% | 13.0% | 15.0% | 28 | 32 |
1/2頭外 | 5- 2- 8- 38/ 53 | 9.4% | 13.2% | 28.3% | 52 | 102 |
そんな根岸ステークスにおいて有利なるのは、やはり前走でも後ろから競馬をした馬です。
前走4コーナーで半分より後ろだった馬が半分より前だった馬に比べて、勝率から複勝回収率まで全てにおいて上の成績を残していました。過去10年では半分より後ろだったというだけで複勝回収率100%も超えています。
前走上がり | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
3F 1位 | 2- 2- 3- 10/ 17 | 11.8% | 23.5% | 41.2% | 69 | 104 |
3F 2位 | 1- 1- 2- 13/ 17 | 5.9% | 11.8% | 23.5% | 17 | 81 |
3F 3位 | 4- 0- 1- 11/ 16 | 25.0% | 25.0% | 31.3% | 112 | 52 |
3F ~5位 | 1- 4- 0- 18/ 23 | 4.3% | 21.7% | 21.7% | 9 | 50 |
3F 6位~ | 1- 2- 4- 46/ 53 | 1.9% | 5.7% | 13.2% | 18 | 56 |
また前走上がり3位以内というのも高い勝率、高い回収率となっていました。
先程は前走でも後ろから競馬をした馬が有利という話しをしましたが、いくら後ろから競馬をしたとはいえ、最後に速い末脚を使えなければ何の意味もありません。ここは前走でも上がり3位以内というのが一つの基準になりそうです。
前走上がり3位以内 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
4角で1/2頭以内 | 2- 1- 1-16/20 | 10.0% | 15.0% | 20.0% | 25 | 29 |
4角で1/2頭外 | 5- 2- 5-18/30 | 16.7% | 23.3% | 40.0% | 92 | 113 |
前走半分より後ろから上がり3位以内の脚を使った馬は単勝、複勝ともに回収率100%付近をマークしており、ここは末脚にかける競馬で好勝負してきた馬に要注目と見て間違いありません。
今回の出走メンバーで前走半分より後ろから上がり3位以内の脚を使った馬はベルダーイメル、サンライズフレイム、タガノビューティー、アルファマムの4頭です。ここら辺が狙い目となってくるでしょう。
推奨理由③「本当に強い馬にしか4連勝はできない」
今回ダート重賞 | 着別度数(過去10年) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
ここまで4連勝中 | 3- 1- 1- 1/ 6 | 50.0% | 66.7% | 83.3% | 110 | 111 |
ここまで3連勝中 | 1- 1- 1-11/14 | 7.1% | 14.3% | 21.4% | 36 | 47 |
この4頭の中からサンライズフレイムを選んだ一番の理由は追い切りの内容ですが、それ以外にも近走や前走の内容もあります。
まずここまで4連勝して重賞に挑戦してくる馬は、非常に高い好走率となっています。過去10年では中央ダートを4連勝して重賞に挑んできた馬は僅か6頭しかいないのですが、そのうち5頭が馬券圏内。半分が勝利という脅威的な好走となっており、回収率も100%を超えていました。
3連勝で挑んできて重賞の壁に跳ね返されるという馬は多いのですが、やはり4連勝というのは本当に強い馬しか出来ないことなのです。
4連勝でダート重賞に挑んできた馬の詳細な名前を上げるとセラフィックコール、グロリアムンディ、ロードレガリス、インティ、グレイトパール、モーニンという感じなのですが、このうちロードレガリス以外の5頭は重賞勝ち馬になりました。
サンレイズフレイムも現在4連勝中ですが、4連勝をした時点で重賞を勝てるレベルの馬である可能性は非常に高いです。
この馬の前走を見ても上がり2位が36.3秒だったのに対して、この馬は上がり35.6秒。上がり2位に0.7秒も差をつける、まさに次元の違う末脚でした。前走を見ても非凡な馬である可能性は高いです。
残念ながら故障によりこのレースを回避したドライスタウトの弟という血統で、血統背景的にも重賞を勝てる器でしょう。兄のドライスタウトの分も、弟のサンライズフレイムが頑張れるのではないかと見て、ここはこの馬を本命にしたいと思います。
まとめ
根岸ステークス、自信の本命はサンライズフレイムです!
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